まだ間に合う!Black Friday対応 Affinity バージョン 2 ・・買う前に・・Kindle Unlimitedでイモづる読書【その91】 Affinityシリーズをチェック・・・その結果?
AffinityのBlack Friday・・・ナント40%引き、さらに旧商品使用者には、25%さらに引き・・・一気にのりたいところですが・・・ちょっとその前に・・・
というのは、この魅力的な割引は「Affinity V2ユニバーサルライセンス」に適応らしい【シランケド】
「Affinity V2ユニバーサルライセンス」は、Photo2、Disegner2、Publisher2の各Win、Mac、iPadで使えるという魅力的なセットです。
が・・・
Disegner2は使いたいが・・・・・
Affinity Photo2は現行の(無印)で十分で・・・強いて・・・
Publisher・・はまったく使う予定なく・・・・・
Photo2、Disegner2ともにWinでの使用は考えていない・・・・・
となると、「Affinity V2ユニバーサルライセンス」は無駄のような気がして、ずっと見送っていました。
が・・・まとめて1万ちょっとで使わないアプリがあっても魅力的です。
そこで、Kindle Unlimitedで読める解説書を読みまくりました。
読んでおけば、一つには入手してすぐに使えるし、さらに使わない予定のアプリもひょっとして使えるかもしれない・・・こんな思いで読みはじめました。
kindle unlimitedで読んだAffinityの解説書
すべて同一の桑原明氏著のアフィニティシリーズです。製品全てを網羅しています。1冊(はじめてのアフィニティフォト 2 iPad対応版)以外は、Kindle Unlimitedってのはありがたい【うん、ほんまやで】
さらにこのシリーズは、詳細な「クイックツアー・チュートリアル」から始まり、おさえておきたいペルソナ、ツール、スタジオの詳しい解説があります。また、テキストで書かれたアイコン名とスクリーンショットの画像とが破線で結ばれていて参照しやすくなっています(結構、面倒な作業と推察します【感謝!感謝!】
はじめてのアフィニティデザイナー Mac対応:
はじめてのアフィニティデザイナー2(iPad対応版):
まず、メインでほしい「Affinity Disegner2」は、WinとMacとiPadと別々に出版されています。Winは使うつもりがないので、MacとiPadの2冊を読みました。
最初にMac版を読み、つづいてiPad版を読みました。
このシリーズは先回記事にした「Affinity Photo2」を読んで書籍の構成が解っていますから、
第2章 、第3章の「クイックツアー ・チュートリアル」はとばして、
第4章 :デザイナーペルソナ
第5章:テキストツール
第6章 :ピクセルペルソナ
を重点的にチェックしました。
この2冊が取り上げている実例は同じで、デスクトップでは、iPadでは・・・とわかりやすくなっています。
チェック1は、出力。
.aiへ出力はできない。ESPで出力ということになります。
チェック2は、アウトライン化
アウトライン化・・・Affinityではアウトラインとはいわないようで・・パスがついている状態の「アウトライン」をチェック・・
「カーブへ変換」? Affinity Photoにも「カーブへ変換」はあるので、ダメもとでAffinity Photoでパスがついている状態の「アウトライン」をつくりだす「ノードツール」を探しました。
ありました。
Affinity Photoデフォルトのツールバーにはありませんが、「カスタマイズ」の中に「ノードツール」あり、パス付のアウトラインができてしまいました。
※ Affinity Photo(無印) 表示>ツールをカスタマイズ、その中の「ノードツール」を追加
(このようなことが、kindle unlimited読みまくりで出会えてやめられない【うん、ほんまやで】)解説書をみてて「ノードツール」のアイコンがわかったのですぐに見つけられました。
チェック3は、ピクセルデーターのベクトル化
ピクセルデーターを下絵にして、ペンツールで描いて色入・・・となります。
うん、待てよ! これって、Keynoteでもできたような気がして【シランケド】
さらに、チェック4 縦書き
あたりまえにできるものだとおもっていましたが・・・これが対応していない!
解説書を読みながら、縦書き項目がないことに気付き、これもググるとやっぱ縦書きはできない。
ただ「ハルのブログ」というAffinityの記事の多いブログには、「Affinity Disegnerで縦書き」の裏技があります。一読しましたが、メンドウそう・・・
ピクセルペルソナの項目をみてて、
これって、Affinity Photoの代用になるかも・・・
ちょっと飛躍して、「Affinity Designer2 for iPad」だけでいいかも・・・
はじめてのアフィニティパブリッシャー2 Mac/Win対応 :
はじめてのアフィニティパブリッシャー2 iPad対応版:
使う予定のないアプリ『Affiny Publisher2』は、DTPのクイックツアーとWebデザインのプロトタイプのクイックツアーの2編が主体です。
このアプリが力を発揮するのは、「Affinity V2ユニバーサルライセンス」でPhotoとDisegnerとでStudioLinkを通じて画像を組み込むことでしょう。
クイックツアーは、「横書き」の実例です。「縦書き」はどうなるか(しっかり読んでないので無責任ですが)、使う方はチェックされたほうがいいとおもいます。【うん、ほんまやで】
どのみち期待はしていませんが、kindle 出版に直接出力はできません。作成後のkindle出版への筋道は軽く記載されています。
解説書に記載されているDTPなら、「縦書き」「ふりがな」「kindle出版」まで網羅する、「一太郎」の方が役立ちそうです。(一太郎は「Winのみ」がネックですが)【ほんま、残念やで】
というわけで、解説書を読んではみたものの・・・やっぱ、使わない。
まとめ・・・結果
既ユーザー宛のBlack Fridayは「Affinity V2ユニバーサルライセンス」が-40%さらに-25%・・・1万円ちょっと
しかし、解説書を読んで・・・使わないものは使わない・・・
Affiny Photo2は、Affiny Photo(無印)で十分。
Affiny Publisher2は使わない。
Windows版も使わない。
結果・・・iPad対応のAffiny Disegner2にしました。
Keynoteで、すっかり描画ツールにはまり、KeynoteもMac主力からiPad主力に移り、「iPadときどきMac」状態で、ケッコウiPadは使いやすい【うん、ほんまやで】
今回読んだ、『はじめてのアフィニティデザイナー2(iPad対応版):』は、
こんな感じで
わかりやすく、また、実例がデスクトップ版と同じで、ということはiPadで十分カバーできると思えたからです。
Affinityはすべて「Affinity V2ユニバーサルライセンス」になって、単品販売はなくなった・・・バージョンアップを促すメールではそんな感じだったのですが、
公式サイトを見てみると、単品販売がありました。
それでは、と、App Storeへいくと、単品で40%引きの1,600円でした。
この書籍はKindle Unlimitedです。
さて、iPad対応のAffiny Disegner2を、App Store経由で入手しました。
こちらもBlack Fridayで、40%引きの1,600円でした。残念ながら、「既ユーザーさらに-25%」は適応なしでした。
ダウンロードしてみて、6つのおまけがついていました。
20の霧、20の雨、35の虹、60の雪、ブラシパックが2つ・・・・・
ブラシは、「Luminance」13種類の聡明効果ブラシと「Studio Retouch」20種類のポートレート編集を強化するレタッチブラシです。
iPad対応のAffiny Disegner2は、一本で「Disegnerペルソナ」と「ピクセルペルソナ」が使え、Photoの代用にもなりそうで満足【うん、ほんまやで】