コテンと眠るためのイモづる読書【その127】・・「アナザーフェイス」から「シャイロックの子供たち」ヘ
現代の日本モノの「アナザーフェイス」の2巻も終盤で、3巻目に突入も考えてましたが、ここで少々気をかえて・・・ということで「シャイロックの子供たち」ヘ移行【シランケド】
ドラマをみて・・・観てから読むか、読んでから観るか・・迷うことないのは、池井戸 潤作品です。
半沢シリーズ、民主、陸王、空飛ぶタイヤ、下町・・、ルーズベルト・・・もう、切りもなくドラマが押し寄せてきます。
というわけで、ドラマで人気ということで・・・kindle Unlimitedは少ないのですが、「シャイロックの子供たち」を見つけてやっと「観てから読む」が実現しました【やっとや、ほんま】
おっと、その前に、池井戸作品でもう一冊「なるへそ」という作品がkindle Unlimitedになっていました。
こちらは作者初期の作品らしく、「このような作品がもう一度日の目を見るのは電子書籍のおかげ・・・」のようなことがかいてあり、さっそく読んでみました。
おもしろい作品で落語の落語といった・・・コネにコネた短編でいかにも新人作家らしいキオイを感じます【うん、ほんまやで】
もう一冊、「神保町奇譚 花咲舞シリーズ」もkindle Unlimitedになっています。
「花咲舞がが黙ってない」は杏の小気味良いドラマでよく観てましたが・・・原作者が池井戸潤とは・・・kindle Unlimitedでみて初めて知りました。
すっと手がでそうですが、「シャイロック・・・・・」を読みはじめばかりで、「花咲舞」と並行読書すると、同じ「世界」で大混乱に陥りそうでぐっとガマン・・・
しかし、kindle Unlimitedだけは確保することにしました。
もう、何回も・・・このガマンでうらにはまって・・・読む機会をつかんだときには、Unlimitedがハズれていた【うん、ほんまやで】
このように「後から読む予定」の書籍までkindle Unlimitedで確保していくと、すぐにUnlimited本棚が満杯になってしまいます。
こんなときに救いなのが、「・・・読本」シリーズです。
前回も
このような「・・・読本」シリーズは、Kindle 0円ですから、Unlimited本棚から外れますし、いつまでの 0円でゆっくり対応できます。
どのみち「・・・読本」シリーズの対象作品は人気作品ですから、すぐにkindle Unlimitedにはならないし、サンプルだけではモノ足りないし、というときに最適です。
出版社の思う壺で、「アナザーフェイス」ではハマりました。
次にハマりそうなのが・・・・・
池井戸潤最新刊『ハヤブサ消防団』刊行記念ガイドブック(試し読み付き) (集英社文芸単行本)
同一作家で、同じ現代日本モノでも、「世界」が違うので、混乱するこのなく・・・「コテンと眠れそう」
「・・・読本」、ガイドブックといっても、読むのは「試し読み」部分だけ・・・これでコテンと眠れレバOKです。
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