イモづる読書【その62】Chat AIをめぐって・・・次から次へkindleUnlimitedを読みまくる・・・・・・ChatGPT・BingAI・NotionAI・Google BARD・・・その3・・Notion AI・・ChatGPTとNotion AI比較
サブスク嫌いとしては辛いこの頃です。
いづれのChatAIを活用には避けられないサブスク【シランケド】
Notion AIの無料はあっても無いがごとし、月に20回。
しかし、Notion AIには抗し難き魅力があります。
それは、「プロンプトの文字制限がない」ことです。
実はこの一点に注目しました。
これまで乱読してきて、一定の知識もついたので、Notion AIでの確認事項は絞られてきました。
1 前述の「プロンプトの文字制限がない」
2 プロンプトのデータは利用されるのか?
Notionのページにある「文字」をAIにかけるということで、真っ先に気になるのは、Notionのページにあるデータは自社(あるいは個人)に立脚したもので、社外秘的なもので、それがAIにかけることで吸い取られ(AIの精度をあげるため)拡散してはたまらない。
どうなっているのか? この選択範囲はNotion AIに利用されるか?
この答えは、本家のHP→製品→NotionAI
よくあるご質問
これだけ確認して乱読に進みました。
kindleunlimitedで乱読した「Notion AI」関連書籍
「Notion AI」、その前にNotionそのものも再学習
だいたい使い慣れたアプリは片減りしています。
いつも使う機能に偏って、せっかくの機能を使っていない・・・・・
Notionを検討したのは、「Scrivener」とどちらにしようかって時だったのような気がしています・・・「Scrivener」は買イ切リで、Notionは無料で5GBの制約、無制限はサブスク・・・サブスク嫌いの壁越えられず・・・【実は誤解していた、ほんまやで、アホ!】
もうひとつは、Mac~Win~iPadの行ったり来たりで、結局昔ながらのOneNoteを使っていますが同期に時間がかかるので、Notionの速さ(情報量が少ないのでかもしれない)に引かれましたが、「手書き」機能がないのが見送りの決定打となりました。・・・これでもサブスク嫌いの壁は越えられず【うん、ほんまやで】
こんなわけで、「階層を使いたいときのメモ」でしか使っていません。まるでアウトライン風の使い方【アホなことにワークスペース全体で5GB越えないように、その昔、OneNoteを無料OneDriveで使っていた時代の悪夢から醒めず・・・】
ここへきて、Notion AIとなって・・・・・Notionそのものも再学習
わかる、Notion 徹底入門
Notion販売代理店の株式会社ノースサンドのHP記事「わかる、Notion 徹底入門」のKindle版です。刊行日が2020年5月となっていたので、最新情報も欲しいと思い、HPの方を読むことにしました。
「Npedia -Notion情報局」のトップページから「徹底入門」で入れます。
Notion取説を読んで、改めて今までほんの一部の機能・・OneNoteの代理・・メモ(apple)のリリーフでしか使ってないことに気づきました。
今回、『わかる、Notion 徹底入門』を読み直して、パーソナルプラン(無料)かパーソナル プロ(有料)の分かれ目、「5MB 以上のファイルアップロードが必要か どうか 」
まったく誤解していました!
自炊PDFや動画をアップロードするつもりはないし、「Scrivener」でもリサーチに自炊PDFを一冊丸ごと入れることはしないので、「Notion」のパーソナルプラン(無料)でやっていけそう【うん、ほんまやで】
もう、これだけで読んだ価値がありました。
あとは、これができるあれができる、こんなんも(データベース)も・・・・・なんて感心しながらの流しよみ・・・・・
とあり、ちょっと気持が動きましたが、OueNoteのためだけにOneDriveを有料(サブスク)で利用しているので今さら・・・・・でも秋には、Copirotで365もありなら・・OueNoteの移転もありか?【シランケド】
「Notion AIはNotionの補助機能である」と悟って【うん、ほんまやで】
Notion自体を活用しないとAIが生きてこない気がして・・・得意の回り道しました。
Notion AI超徹底活用ガイド
「CHATGPT超実践活用法」と同一著者の姉妹編です。
「CHATGPT超実践活用法」がビジネスに特化していたので、これもまた、ビジネスにと思いきや、Notion AIは守備範囲が広い。
「基本活用」をひとつづつ丁寧に追っているので、
ブレスト・ブログ・アウトラインの作成、SNSの投稿文、プレスリリース、創作ストーリーの生成、エッセイの創作、詩の創作、会議のアジェンダ、長所・短所、職務記述書、営業メール、求人募集メール・・・とビジネスの枠を超え拡がりがあります。
また、「第5章 応用活用編」でも、
比較と表形式
ダミーデータの作成
クレーム対応文
英文メール返信文
エクセル関数を開く
コード支援
と丁寧に追いかけ、「Notion AI」全般を知るには最適の書籍です。
ビジネスに有効な視点は「CHATGPT超実践活用法」を踏襲しています。
この書籍を参考に、自分のNotionのページで「AIに依頼」を試しました。
5000余文字数を選択して、「要約する」「アクションアイテムを抽出する」「アウトライン」「プレスリリース」 「創作ストーリー」・・・を試みましたが、月20回の無料はあっと、いう間に「無料の20応対のうち、17応対を使用しました」
確かに、長文はできるし、「下に挿入」はさすが「all-in-one」ラクだ!
「NotionAI超徹底活用ガイド」は「AIに依頼」というメニュー」を一通り紹介してあります。無料の20応対でできなかった分もアタリがつきます。
今話題のnotionを電子書籍出版で活用できるのかいろはのい超入門:
NotionとChatGPTとの比較?というよりは、パラレル「Notion」「ChatGPT」の解説。
「Notion」本体の基礎解説から「Notion AI」の使い方
電子書籍出版に活用できるかはあなた次第・・・キッカケのみ
ライター必見!NotionAI徹底解説ガイド
Notion自体が、コラボとプロジェクト管理、情報整理が得意だから、ライターも使うと良いよって・・・
この書籍もキッカケになれば、幸いって感じ・・
ChatGPTとNotionAI徹底比較
ビジネス対応で、ChatGPTとNotionAIの使い分けを推奨
Notion=「業務効率化ツール」として
・各種データベース機能やプロジェクト管理機能
・タスク管理機能
・スケジュール管理機能
・メモ作成機能
・ドキュメント作成機能
といった機能に対するNotion AIは補助機能で、結果、「より高度な業務効率化ツール」になる・・・
さらに、NotionへのNotion AI補助機能・・・
・関連するページや情報を推奨してくれる
・ページの内容を自動的に解析し、適切なタグを付与してくれる
・ページ内の文章を自動的に要約してくれる
・ページの内容を自動で翻訳してくれる
チームコラボレーション機能などNotionの機能にAIの絡め方に言及しています。
このうち、「関連するページや情報を推奨してくれる」は、自分のNotion内のページを検索して推奨ということで、これは役に立ちそうです。
ChatGPTとNotionAIの二者の比較。特徴、文章作成、校正、リライト、注意点・・・
なお、後半に、「導入、料金プラン、操作方法」があります。
まとめ
結論:「ChatGPTとNotion AIの特徴を把握した上での使い分けが重要」
ChatGPTはChatです。質問の積み重ね(会話)ができ、この継続がより良い回答につながります。
一方、Notion AIは一発回答。積み重ね(会話)のためには、改めて前回の質問に加えて質問する必要があります。
まさに「似て非なるもの」の感です。
よって、「ChatGPTとNotion AIの特徴を把握した上での使い分けが重要」との結論になります。
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