
ストーリー創作・・短編小説を書くために読む・・オー・ヘンリーの「軽さ」にひかれて・・
Gerd AltmannによるPixabayからの画像
「短編小説の名手」って、キャッチにひかれて、オー・ヘンリーの作品を青空文庫にアップされている5作品から読みはじめました。
平行して、カズオ・イシグロの短編小説集の「夜想曲集」も読みはじめました。
そして気付いたのが、オー・ヘンリーの「軽さ」です。
この「軽さ」にひかれて、さらにオー・ヘンリーの短編集を読もうとおもいました。
岩波や角川などからでていますが、重複しているものが多くてどれにしょうか迷いました。【うん、ほんまやで!】
そして、みつけたのが、『O・ヘンリー・ミステリー傑作選 全1巻 』小鷹信光 編/訳 河出書房新社です。【やった!】
「編者あとがき」によりますと、1984年のデータですが、オー・ヘンリーの作品は300点ぐらいあるようです。
そのうち、日本語版は55点ということです。
そして、この『O・ヘンリー・ミステリー傑作選 全1巻 』には、28点集められ、以前の重複は4点しかないそうです。
さらに興味深いオー・ヘンリーの波乱万丈の人生が詳しく語られています。
「編者あとがき」を読んでから、再読すると改めて、オー・ヘンリーの面白さが
実感できます。【うん、ほんまやで!】
当分、楽しめそうです。