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『アウトラインから書く・・』・K.M.ワイランドのScrivenerテンプレートをONENOTEへ移植する-3 攻略法をみっけ!紙の本とWeb記事

相変わらず、『アウトラインから書く小説再入門』のK.M.ワイランドの
NewsLetterのサインアップ(無料)で入手したScrivenerテンプレートで研究中のつづきの続きです。

今回は、「アウトライン」の中の「ゼネラル・スケッチ」の次にある
ストラクチャ」です。

このScrivenerテンプレート「Outline」フォルダのディレクトリーです。

Outline
   |——General Sketches
        |———Premise
        |———Plot
        |———Theme & Character Arc

   |——Structure
        |———1A
        |———Inciting Event (刺激的なイベント)
        |———1B
        |———First Plot Point
        |———2A
        |———First Pinch Point
        |———2B
        |———MidPoint
        |———2C
        |———Second Pinch Point
        |———2D
        |———Third Pinch Point
        |———3A
        |———Climax
        |———Climactic Moment
        |———Resolution (結末)

前回の「アウトライン」の中の「テーマとキャラクターアーク」(テーマと人物がたどる変化の軌跡)の攻略法は、『キャラクターからつくる物語創作再入門』の併読でした。

ストラクチャ」の攻略ですから、前回の攻略法に味をしめ、K.M.ワイランドの著書に『ストラクチャーから書く小説再入門』があるので、これでいけると思って各項目に当てていきました。

例えば
|——Structure
    |———1A

これは、[第一章| chapter.1] 掴み(フック)で合致しました。
しかし、「Structure」は、込み入っていて、前回の「キャラクターアーク」のように、ズバリ『キャラクターからつくる物語創作再入門』が反映されるようなわけにはいきません【うん、ほんまやで】

   |——Structure
        |———1A [第一章| chapter.1] 掴み(フック)
        |———Inciting Event (刺激的なイベント) 不明
        |———1B  不明
        |———First Plot Point [chapter.6] プロットポイント1

ここ「Structure」は、腰を据えてじっくり『ストラクチャーから書く小説再入門』に取り組んで・・・
ただし、いい指南がありました。
K.M.ワイランド・Scrivenerテンプレートのファイルのインスペクタにある注釈にK.M.ワイランドのWebサイト記事へのリンクが表示さてています。
この「Structure」の各項目には、ほとんどそれぞれのWebサイト記事へリンクがかかっています。
前述の
|——Structure
    |———1A
には、「How to Find Exactly the Right Story Hook」という記事に、

|——Structure
    |———1A
    |———Inciting Event (刺激的なイベント)
には、「5 Ways to Maximize Your Story’s Inciting Event」という記事に、

|——Structure
    |———1A
    |———Inciting Event (刺激的なイベント)
    |———1B
には、ありません【うん、ほんまやで】、ここはじっくり『ストラクチャーから書く小説再入門』を読み込むことになりそうです。

|——Structure
    |———1A
    |———Inciting Event (刺激的なイベント)
    |———1B
    |———First Plot Point
では、「Never Confuse the Key Event and the First Plot Point in Your Book Again!」(キーイベントとあなたの本の最初のプロットポイントを再び混同しないでください!)というヒントがWebサイト記事にあり、『ストラクチャーから書く小説再入門』では、「[chapter.6] プロットポイント1」があります。

まとめ
以上のように、「Structure」の攻略には、『ストラクチャーから書く小説再入門』とインスペクタにある注釈のK.M.ワイランドのWebサイト記事との併用で攻略できそうです【シランケド】


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