Scrivener3 逆攻略法・その5・・執筆集中モード・・コンポジションモードヘ気楽にいったりきたり
コンポジションモードでの執筆
集中モードとも「パンツ」モード【シランケド】とも呼ばれているコンポジションモードです。
メニューバーの右手にある、『構成』ボタンをクリック・・・『構成』?
『構成』ボタンをクリックすると、いきなりダイアログが出ます。
コンポジション(構成)モードでは、「タイプライターのスクロール」がデフォルトになっています・・・確認です。
ちなみに「タイプライターのスクロール」の設定は、
表示>テキスト編集>「タイプライターのスクロール」(一番下にあります)
ちゅっとわかりにくかったので・・・「ヘルプ」の検索に「タイプライター」で見つけました・・・・
コンポジションモードを終了するには、Escapeを押すか、画面の右下隅にあるコンポジションモードのアイコンをクリックします。
コンポジション(構成)モードへの出入は、1クリックです。
コンポジション(構成)モードのフッターに色々なアイコンがあります。
背景の色付けでは、「真黒」にすると、scrivenerの領域が判別できないので、お気に入りは「薄暗い」程度。
テキストの色が醜かったので変えて見ましたがあまり変わらない・・・・・・・・が少しよくなってきた、
環境設定(Preferences…)>外見(Appearance)>構成(Composition)
日本語版だと・・・環境設定>外見>構成
英語版だと・・・・Preferences…>Appearance>Composition
どちらがわかりやすいか・・・・・よく考えよう・・・・・・・
さて、Scrivenerには、できるだけ大きなディスプレイで・・・か?
ディスプレイが15インチあれば、バインダー、エディタ、インスペクタの3分割で、横書きなので水平に分割、さらにバインダー部を少々大きめに撮っても十分やっていけます。
初めの頃は、15インチでも心許なく、古い古い iMac お引っ張り出して(以前の記事)
Scrivener2がインストールできます。しかも無償で!【うん、ほんまやで!】というおまけまでついてきて、喜んでいましたが、やっぱ、Scrivener3で行こう決意して、iMacは再び物置に鎮座・・・
慣れってものは恐ろしいもので、15インチでもOKです。
これは訳ありで、表示文字の拡大です。フォントサイズを変えるのではなく、
「表示」→「ズーム」、あるいはエディタのフッターバーにある「100%」を現在は「150%」に拡大しています。
もう1つは、「バインダー」の表示のカスタマイズです。
環境設定(Preferences…)>外見(Appearance)>バインダー(Binder)
設定変更の反映には、いちいちScrivenerのリセットになりますが、2・3回のリセットで手頃なフォントサイズが選べました。
特に注意したのは、ファイルの名称の長さです。
Scrivenerは「断片」記事の集合体で、あとから配置換え、並び替えが必須です。
初めの頃は、エディタエリアをできるだけ大きく確保したくてバインダーエリアはデフォルトで、文字数も少なくしていましたが、これがいけなかった・・・タイトルがわかりにくい・・
一目してわかる「タイトル」と出典先もタイトルに含めることにしたため、長くなります。あまりFONTサイズを大きくすると文字列が隠れるので、ある程度、文字列が見えて、読みやすいサイズを探しました。・
現在使用しているScrivenerは、Mac版のScrivener3で、日本語版になっていますが、いつしか英語表示に切り替えました。以前記事にした「KindleUnlimited」で入手した手引書
karen Prince女史の『Scrivener Quick Start Visual Guides』の
『scrivener3(for Mac)Getting Started』、『Scrivener 3 For Mac: Compiling for Export』の2冊、
Mary Crawford女史の『Empowering Productivity 』の、
『An Everyday Guide to Scrivener 3 for Mac』と『An Everyday Guide to Scrivener 3 For Windows』を参考書に使っていることも、また、オンライン翻訳とScrivener3の日本語表示とがしっくりいかないなどの理由でScrivener3を英語表示にしてり、日本語にしたり・・・・・・・【うん、ほんまやで】
こんなわけで、せっかくのcrivener3 for Macの「縦書き」はお預けです。
また、読む必要のない項目もあって
「Speech to Text Capability」「Spell and Grammar Check」「Linguistic Focus」「Dictionary, Thesaurus and Other External Tools」「Scrivener and Dragon」「Direct Dictation」「Transcription」「Working with Your Editor and Beta Readers.」・・・・・多々ありますから、そんなにボリュームはないでしょう・・・・
以下のKindle本は「KindleUnlimited」です。