イモづる読書【その77】ハマった「顔出し」ナシのYouTube制作指南書からホワイトボードアニメーション関連書籍・・Kindle Unlimited
前回の『学識サロン式YouTube戦略: 「顔出し」しなくても登録者18万人達成!』(学識サロン まぁ)を読んで・・・・
たしかに「VideoScrive」はとってもいいアプリですが・・・
サブスク嫌いとしてはパス・・・
PowerpointやKeynoteで、と思いついて、Keynoteで「ホワイトボードアニメーション」の最大の特徴である「マーカーを持った手で描画」・・・描画ハンドを再現してみました。
Keynoteは、プレゼン向きでオブジェクトをアクションビルドでアニメートでき、アクションも同時、順番指定、モーションパスで「描画ハンド」を再現できると思いきや・・・
大まかな動きはすぐに再現できたものの、タイミングがずれるし、線を引くような描画ハンドは問題ないが、手書き風「描画ハンド」の再現には細かい設定が・・・オブジェクトでこれだけ時間がかかる・・・肝心のテキストにモーションパスをつけて・・・とおもっただけで気が遠くなり・・・これって本末転倒【うん、ほんまやで】
ガンバる目標「1日1本YouTube」・・・肝心なのはコンテンツでしょ!
見せ方に時間がかかっては本末転倒!
まだDavinci ResolveのFusionやAfterEffictsのアニメーションの方が効率が良さそう【シランケド】
ただし、「描画ハンド」を使わない・・あるいは線を引くだけ・・なら、KeynoteでOK!
「ホワイトボードアニメーション」の捨てがたい魅力は、「描画ハンド」・・このインパクトは捨てがたい
今回、ホワイトボードアニメーションの制作ツールの機能面で注目している点は、
・日本語テキストに対する「描画ハンド」の動き
・持ち込んだ画像素材に対する「描画ハンド」の動き
以上の2点です。
動画の中でテーマや要点を確実に伝えるには、「描画ハンド」がまさに手書きをしている・・・アンダーラインよりも点滅よりも色変えよりも訴求力があると思えるからです。
また、外部から取り込んだ画像に対する「描画」ハンドの動きです。
というのは、各ツールで用意されている画像(オブジェクト)を使用すると「アメリカン」になり、ツール独特のミエミエのテーストになり、オリジナリティがでそうにない点です。
ということで、
前回の『学識サロン式YouTube戦略: ・・・』に続いて読んだKindle Unlimited
ホワイトボードアニメーションの制作ツールには
VYOND
VideoScribe
Doodly
Animaker
Powtoon
Animatron
がググるとよく出てきます。めったに出てこないのが・・・
Explaindio
Doodleoze
Kindle Unlimitedで読める解説書では、
VYOND・・・・「Vyond」を使えば誰でも簡単にアニメーションが作れる・・』
VideoScribe・・『学識サロン式YouTube戦略: ・・・』
Doodly・・・・・『Doodlyの超基本的な機能』『Doodly実践コース 基礎から応用まで』
Animaker・・・・ナシ
Powtoon・・・・ナシ
Animatron・・・ナシ
Explaindio・・・『VideoScribeよりも簡単!Explaindioで創る・・・・』
Doodleoze・・・Explaindioの姉妹版なので『VideoScribeよりも簡単!Explaindioで創る・・・・』でOK
VideoScribeよりも簡単!Explaindioで創る高品質ホワイトボードアニメーション 入門編
『VideoScribe』は良さそうだけど、サブスク嫌いで(Onceもあるけどちょっと高価)と思っているときに・・・「VideoScribeよりも簡単!」のタイトルに惹かれて読んでみた。
この電子書籍で『Explaindio」というアプリを知りました。
本書の「Explaindioの使用方法」では、ダウンロード・インストールからエクスポートまで一通り画像つきでの解説で操作方法と概要が掴めます。
日本語テキスト表示の手順、注意点が明記してあり、参考になります。
ググってみると、『Doodleoze』という姉妹版があって、『Explaindio」のホワイトボードアニメーション特化版があり、これが買取(Once)オンリーで・・・ちょっとココロが動いた【うん、ほんまやで】
『Doodlyの超基本的な機能』
『Doodly実践コース 基礎から応用まで』
基礎編と実践編が分かれています。
本文は、スクリーンショット画像が多く、わかりやすい操作方法の取説になっています。
ホワイトボードアニメーションの制作ツールのインターフェイスは似たり寄ったりです。本書の操作方法の取説は、他のホワイトボードアニメーションの制作ツールにも役に立つかもしれません【シランケド】
「取り込んだ画像に「パス」を設定」できたりPan & Zoom・・・
日本語テキストに関する記載は少なく、「googleフォントから使いたい日本語フォントを選んでダウンロードしておいて、本体にインポート」して使えるようになる・・・とさっぱりした記載だけです。
サブスクが主ですが、買取(Once)ワンタイムプライスもあります。
ホワイトボードアニメーションの制作ツールでは珍しい「30日間フリートライアル」があるのでキッチリやりたいこととできることの確認ができます。
「Vyond(ビヨンド)」を使えば誰でも簡単にアニメーションが作れる: ビジネスアニメーション制作の始め方からスキルアップの方法まで徹底解説
操作方法の記載はありません。
Vyondは価格が高いが、選ばれる理由は「操作が簡単」「1000を超えるアニメテンプレート」や「豊富な素材」そして「ユーザーが多い」からだそうです。
規則について詳しい説明があり、参考になります。
「譲渡手数料」$99・・・制作依頼を受けて納品した場合・・・代理店経由で購入した場合は回避できるそうです。
他のホワイトボードアニメーションの制作ツールでも、そのアプリで制作したアニメーションで何らかの対価を得る場合には、「スタンダード版」ではなく「エンタプライズ版」を契約あるいは購入するようになっています。
また、「Vyondアニメ制作の流れ」は、ホワイトボードアニメーションの制作に限らず、動画制作の基本的流れです。あらためて見直しができます。
操作方法の記載はありませが、ホワイトボードアニメーションの制作全般をおさえるのに最適な電子書籍です。
まとめ
Kindle Unlimitedの利点を生かして、「ホワイトボードアニメーションの制作ツール」関連の電子書籍を見つけただけ読みました。
例えば、「Vyond」は価格が高すぎてまったく入手する気はありません。有料版なら読まない【うん、ほんまやで】
しかし、『Vyond(ビヨンド)」を使えば誰でも簡単にアニメーションが作れる: ビジネスアニメーション制作の始め方からスキルアップの方法まで徹底解説』がKindle Unlimitedだったので読んでみました。そうすると上記のようにチョコチョコ参考になる記事に出会いました。
また、5冊読んで、「ホワイトボードアニメーションの制作ツール」全体像がつかめました。
また、『VideoScribeよりも簡単!Explaindioで創る高品質ホワイトボードアニメーション 入門編』で初めて知った『Explaindio』、そのイモづるで見つけた『Doodleoze(Explaindioの姉妹版)』・・・ケッコウ心が傾いている・・・
このような出会いがKindle Unlimited読みまくりの魅力です。