Scrivener3 逆攻略法・その6・・「Research」に資料を集める・・「資料」は飲み込むタイプだ!
「Research」に資料を集める・・・これはScrivenerの特長の1つです。
「Research」フォルダには、なんでも入ります。(正確には「Draft」以外のフォルダには、なんでも入ります。)
KM Weiland Templateの資料をインポートしてしていない状態では「6.3MB」でしたが、自炊PDFを数冊インポートして、1.1GBになりました。
K.M.ワイランドのテンプレートに参考資料として、自炊PDFを読み込みます。
ハードディスクやウェブサイトからファイルをインポートは、ドラック&ドロップ。
ビデオや画像、サウンドもインポートできますが、今回は参考資料として、自炊PDFしたK.M.ワイランドの著書を、K.M.ワイランドのテンプレートの「Research」内の「Research」内に新たに「PDF・K.M.ワイランド」ファルダをつくり、そこにインポートしました。
さらに実験的に「Pages」フォルダをつくり、pagesファイルもインポートしました。pagesファイルは、閲覧のみでコピペできずNG!
「Web Pages」に、K.M.ワイランドのブログ記事をインポートしました。
さて、自炊PDFです。
『アウトラインから書く小説再入門』、
『穴埋め式アウトラインから書く小説執筆ワークブック』、
『ストラクチャーから書く小説再入門』、
『キャラクターからつくる物語創作再入門』
『テーマからつくる物語創作再入門』の5冊を自炊PDF化してありますが、
縦書きの参照資料は、2分割で(表示>エディタのレイアウト>垂直方向に分割)で観ることになります。
ディスプレイ15インチですが、シランケド自身には、少々(読めないことはないし、参考文献のあたりの部分を探すことはできますが・・・)小さく感じます。
これは個人差があって・・・たぶん多くの人にとって支障のない表示でしょう・・・
一方、横書きの参考文献では・・・・
5冊のうち、『穴埋め式アウトライン・・・』だけが横書きで、他は縦書きです。
まったくストレスなく、横書きの参考文献は利用できます。
また、K.M.ワイランドのテンプレートの「Research」内に用意されている「Web Pages」に、K.M.ワイランドのブログ記事「Scrivener Template for Outlining and Structuring Your Novel」を「このページを訳す」で自動翻訳したWebページをドラック&ドロップしました。
取り込んだWebページでは、コピペもできます。リンクをクリックするとブラウザが立ち上げり、リンク先はブラウザで閲覧することになります。
まとめ
PDF化した参考文献を「Research」内に取り込んでみました。ページ数が多いのでスクロールがたいへん・・・
参考文献も細切れ(断片化)しておいたほうが使いやすい・・・
ただし、タイトルすぐに目的の参考文献にいきつけるような工夫(フォルダ分け、アイコン、キーワード等々)が決め手になりそうです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?