田舎と都会
私は地元が東京です。今は滋賀に住んでいます。
滋賀に来てから、他の田舎なところでも住んでみたいと思うようになりました。
初めてこっちに来た時、思っていたよりはお店など沢山あって安心したのを覚えています。(栄えているのはこの辺だけみたいです。)しかし自転車でちょっと行けば畑が一面に広がっている景色を見渡すことができます。
そんな景色は生まれてから19年間の東京生活で目にすることはありませんでした。
こちらのコンビニには朝6時45分に開き、23時15分に閉まるところがあります。改札の隣のコンビニに至っては、土日は開いていません。
コンビニは24時間開いているのものだと思っていたので、初めてそれを知った時は、
どこがコンビニエンスなんだ!ととても驚きました。
また、大学の選考がスポーツとかそういうもので、総合型地域スポーツクラブというものを大学生で初めて聞きました。
回覧板なんてサザエさんの中だけのものだとさえ思っていました。
公民館的な、地域の人が無料で使える体育館などの施設はありますが、おじいちゃんおばあちゃん以外には馴染みが無かったと思います。
今ではバイト先までの畑が広がるザ田園風景にも、だいぶ慣れました。
このような大きな違いを肌で感じて、私の価値観は大きく変わりました。
東京で住むのが一番良いと思っていましたが、今はそうではありません。色々なところへ行ってみたいです。
都会は便利だけど、いろんな繋がりが希薄です。恐らく私は地元が田舎の人よりも、地元に対する愛着は弱いと思います。(無いわけではないです。)
都会は、たまに行くくらいが丁度いいです。イオンに行けば大抵の用事は済ませられます。笑
あまり上手く言語化できていないので、また考えてみようと思います。
来る前は琵琶湖しかないと思っていましたが、そんなことはありません。住めば都。
みなさんも一度、滋賀へどうぞ。
今回はこの辺で。
読んでいただきありがとうございます。
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