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2023.2

出来事
・従姉妹の結婚式に参列。すっごく久々に孫全員集合,従姉妹もとっても綺麗だった。小さい頃の思い出も蘇りウルウルしちゃったり…おじちゃんが従姉妹の座っている場所指さして「あそこ座りたいか?」とかって聞いてくるから困った困った。
・異動先が決定!距離的に引越しを検討中。

やっと今が2023だという実感が湧いてきた二月。

『BABYLON』


180分超え,酒池肉林すぎてドン引きしたけど江尾が観た後って感じの疲労感が良かったです。

『BLUE GIANT』

音のない漫画に音がついたらそりゃまあカッコよくなる。汗と涙、演奏シーンがどの瞬間もよかった。3DCGがちょっと微妙だったので,音があまりにいい分バランスが取れてない感じがして残念だったけど,上原ひとみさんのピアノを生音で聞いてみたい、そしてso blueで演奏も聴いてみたい,世界が広がった映画。今夜はジャズ聴くべ!

『スマホを落としただけなのに(韓国)』


う〜んひょ〜イムシワン!二面の
日本版よりバリバリ怖かった,そしてスマホを使った演出が見やすいうえにお洒落。
どうして私がこんな目に…?命くらい大事なスマホを落としたから。


『ハケンアニメ』


アニメの制作現場が舞台の作品。
一つのアニメが出来上がるまでの四苦八苦,ゼロからイチを作るため尽くす日々。
アニメが見たいというより,ジブリ作品に触れたくなった。


『映画好きのポッポさん』


映画を見ている時私が思うのは共感5割,現実逃避3割,理想 2割の比率が多く,
それに近ければ近いほどその作品が好きになる。
セリフにもあったけど,映画を観る理由は映画の中に自分を見つけたから。
まさにその通りだ。追体験のおかげで乗り越えられた人生の壁が何個あったか。
実写映画の制作裏をアニメーションで見せるこの作品の作り方が面白い。
映像も綺麗で,普通にジーン監督が取った作品見てみたいなと思いました。
90分というベストな時間,また見よう


『ちひろさん』


有村架純が魅力的に撮られている映像で,ずっと見ていられると思った。
人によって誰に見られてなくても態度を変えない。強い人だけど寂しい人でもあるんだな。


『BONES AND ALL』


開始30分くらいで出ようかなって思うほど私には耐えられなかった。
にもかかわらず,神の子シャラメがスクリーンにしれっと映ったとき口角が上がりました。
私はラストに納得。同じ行動をすると思う。骨まで愛してとはまさにこのこと。
でもね,骨の折れる音だけで縮こまる私には刺激が強すぎた。


『別れる決心』


考察を読んで思わず声が出ちゃったシーンはあったけど,そこまでのめり込めなかった。
リアルと頭の中の想像や妄想が一つの画になる演出は好きだった。
そしてタンウェイさんがスマートウォッチに向かって早口で話す中国語がたまらなかった。



『悪の花』


この作品をまとめた感想を書くのはなかなかに難しい。
とにかくウナとキムムジンの存在に大感謝。
12話らへんから尿意を感じる暇もないくらいのめり込んだ,けどその分16話がスローに見えて最後まで面白さたっぷりって感じではなかったかな。
人を信じることって当たり前にやってるように見えけど,気力と愛がなければ成し遂げられないことだと気づいた。

『夜がうたた寝してる間に』
高校2年生の冴木には時間を止める特殊能力がある。
普通の人とは違う力を持つ彼が主人公のお話。
自分はコンプレックスで隠したい,触れられたくないと思っているものが他人からするとそこまで興味がなかったり,全く逆で羨ましがられたりする。そういう葛藤への言語化がされていた。
彼の特殊能力への葛藤を私のコンプレックスに置き換えて途中からは読んでしまった。
あと,若いっていいな〜!
話のテンポもよかったので軽く何かを読みたいのならおすすめです。
・きっと篠宮は恋がしたいわけではないのだろう。誰もが知っている感情を,自分だけが知らないということが,多分とてつもなく寂しいのだろう。
・それでもこんなことをしている自分が,時折情けなくなるのも確かだ。その度に,自分が異質なのだということをつきつけられているような気がする。

やっと3月、