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🇦🇺:渡航日

久しぶりに他人に見せることをふまえて長文を書いた。日ごろの愚痴や考えてることを吐き出すために、Twitterの下書きに溜め込む習性あるけど、だらけないためにも今回は投稿する。

・7月いっぱいで6年半新卒から働いた会社を退職した。
・たくさん旅行して宇多田さんのライブに行って8月から実家に帰ってきている。
・9月21日から1年間オーストラリアにワーキングホリデービザを利用して住む。

なぜ行こうと思ったか、行ってどうなりたいのか、戻ってくるのか、また今後のライフプランについて整理していく。

『Why do you come to Australia?』
シンプルに言えば、理由は二つだ。
一つ目は強みがほしい
二つ目は今までとは違ったことをしてみたい

わかりやすく言えばこうだけど後付けでもある。
まず私は27歳まで都内に2万円で住める会社に勤めていた。むしろそれくらいしかいいとこがない、そんな会社。
だからそれまでにはやめようと思っていた、けど辞める?それじゃあ次を決めないと。
その時の私の候補が都内で転職、実家に戻る、ワーホリだった。
なぜここにワーホリがあるかというと、ここ3、4年の間で生活の一部になった洋楽や洋画、ドラマの影響が大きい。
好きなのに歌詞の意味が分からない、ライブに行ってもMCが速くて理解できない、
わからないことが悔しかった。わかる人がいる現実が憎かったしできない自分にイライラした。
オンライン英会話もやってみたけど、試験範囲もない英語の勉強を一人で続けるのは難しかった。
その時、わからないままでいいやって思ってたらきっと私は今もイヤイヤ言いながら東京で一人暮らしをしていたと思う。
そんな時、流し見していたインスタで魅入ってしまうほど壮大な景色の写真を見つけた。
どこだろう?調べたらオーストラリアのTwelve Apostles、海に沈む夕日と絶壁、どこまででも行けそう、どこにでも行ってみたい、そう思わせてくれた。
そのあと、写真を撮った人がオーストラリアにワーホリで行ってる事を知り興味を持ちはじめた、長いけど私のきっかけ。
だけど私は大抵の場合一ヶ月、二ヶ月経ったらああしようこうしよう、そう考えてたことも忘れちゃう、そんなんなのに季節が変わっても消えなかった。
それはきっと27歳というタイムリミット、仕事を辞めるにしても強みが欲しい、加えて、たまたま読んでいた本に生きてるうちにいろんな場所に行け的な文が書いてあってまんまと感化された、というのもある。
2023年12月、どうするにもまずワーホリについて知ろう、そう思って1番気になっていたエージェントの説明会に行った。そこでワーホリの良いところだけじゃなく、耳の痛い話まで聞いたけどやっぱり行きたかった。
行くことを決めた時は日常会話ぐらいはできる英語スキル、それが強みだと思った。
でも今は、ワーホリに行くと言うのはただの手段で、行った先で何をするのかだと思ってる。

日常会話に困らないくらいの英語スキルを身につける
様々な国のローカルフードについて学ぶ
外国人が好む日本食の味を理解する
またそれらを自分で作れるようになると言うのが今の目標

他にもgoogle map にピンを立てている名所で感動して泣きたいし、
海外の音楽フェスにも行ってみたい。
勉強したいと思う分野の場所で働いてそのお金で旅をするのが、オーストラリアで私がしたいことだ。

帰ってきてからのことはイマイチ想像ができない。
東京に住む気持ちは固まっている。
でも何をして生きていくのか、つまりどんな仕事に就きたいのか。
英語を使う仕事がいいなあ。忘れっぽいから毎日使わないと私はすぐ忘れるだろう。
究極の理想は好きな音楽をかけながら好きな時間に起きて仕事をする。
しかもその音楽を人と共有できる空間だとなお嬉しい。
あ、この間読んだ本に好きな歌を二日に一回ずつ、理由やシチュエーションを加えてツイートするアカウントを運営していると書いてあった。めっちゃいいやんそれ!やりたい!となったので初めてみようと思う。

仕事ね、何をしたいか、
外国人が来るカフェで働きたい、自分の好きな映画館や本屋さんに関わりたい。
フェス飯出してみたい。出版業界や音楽業界も気になる。
でも生活の安定面で言うと座ってられてカレンダー通りの仕事が望ましいよなあ。
これはこの先楽しみながらも頭の片隅で考えていこう。

"人々の暮らしをみたい、改めて自分の暮らしを見つめ直すために"
"自らに変化をもたらしたかった"