ケニア旅②海外旅行とワクチン、黄熱病
国によってはワクチンの接種が必要な国があります。ケニアに行くために黄熱病ワクチンを接種!コロナワクチンで副作用が酷かった私は少し不安でした。
海外旅行にワクチン?
旅慣れた方にとって、国によってワクチンが必要となるということは常識!かもしれませんが、「そんなワクチンを打ってまで行くの?」と逆に不安になる方もいるでしょう。私の親がそうでした。「わざわざそんなことしてまで行くの・・・」
海外旅行とワクチン
なぜワクチン接種する必要があるのでしょうか?
しかも日本ではあまり聞かない「黄熱病」や「狂犬病」など。。
日本と海外では流行っている病気が異なります。気候や衛生環境など発生する病気はそれぞれです。また悲しくも途上国と言われる国は衛生状況が良くないため、そこから発生する病気があることも事実です。
虫や動物からも・・・
海外は野良犬が多いです。本当に多いのです。もちろん野良犬に限ったことではありませんが、それらの動物に引っかかれたりして狂犬病を発病すればほぼ100%が死亡する病気と言われています。
そして私が今回ワクチン接種した「黄熱病」も原因は蚊なのです。ウイルス性の感染症で、致死率は狂犬病ほど高くはないものの入国時に接種証明(イエローカード)の提示を求められます。
どこでワクチンを打つ?
まずはどの種類のワクチンが必要か調べる
国によって推奨されているワクチンは異なります。今回のケニアではイエローカードの提示が必要とのことで、私は黄熱病のワクチンを接種しました。
ワクチンによっては数回の接種が必要なものもあるため、病院に相談すると良いと思います。また、ワクチンと身体に関係するものなので情報はブログやSNSよりも公的機関から最新情報をとるようにしてくださいね。
接種できる病院を探す
黄熱病であれば接種後に「イエローカード」を発行されますが、このイエローカードは決められた場所でした発行することができません。
また、予約が必要なので渡航が決まったらなるべく早く病院の予約をしましょう。病院によっては平日の日中のみ対応と言った場合があります。
ちなみに私はこちらで接種しました。
副作用はあるの?
これは人それぞれなので、断言はできません。あくまでも私の経験です。
私はコロナワクチンで3回共副作用に苦しみました。高熱と腫れです。
特に1回目の高熱は本当にひどくて、40度近くまで熱が出ました・・・
しかし、黄熱病ワクチンで副作用は出ませんでした。
接種後に30分ほど病院で安静にし、激しい運動は避けるように言われます。
熱以外にも腫れたりすることもなく、とても助かりました。
有効期限は?
この黄熱病ワクチンですが、1回の接種で生涯有効なのです。
と、いうことはイエローカードも生涯有効です。私はパスポートに挟んでいますがもし紛失した場合は再発行が可能です。
自分を守るためのワクチン接種。日本と海外は環境が異なることを理解した上で、準備をしたいですねん