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キューバ旅④両替とお金事情

キューバの旅行情報をネットで検索すると一番目にするのが「お金事情」ではないでしょうか!?数年前までは2種類の通貨があったキューバ、私が経験したお金事情をシェアします~~~

一番厄介なお金関連

キューバの情報を調べていると、皆さんが触れている通貨のこと。
結論から伝えると、現地通貨のCUP(キューバペソ、現地ではカップと呼ばれています)と米ドルが必要です!!!

ちなみに到着されると空港で両替されると思いますが、私はすっかり忘れていて全て米ドルのままハバナ市内へ向かいました(笑)
なので、市内の情報だけお伝えします。

基本的に飲食店はCUPです。観光客が多いエリアではUSD、ユーロなどでも支払いは可能ですが(レシートにはそれぞれの合計金額が載っていた)お釣りをそこまで持っていない可能性があります。私は1度だけ米ドルで払った際、お釣りがなくてCUPでお釣りを受け取りました。

そしてタクシーは米ドル払いです。
たまにお釣りをユーロ?ドル?と選ばせてくれましたが、基本的には金額交渉時もUSDベースで話をします。

どこで両替をするか

両替は空港・銀行・ホテル・闇ルートがあります。
私はちょうど近くに銀行があったので、銀行で両替をしましたが闇ルートがもちろん1番レートはいいです。私はスペイン語も話せないし、何より暑くてもうこれ以上歩きたくないモードだったので、銀行で両替しました。

闇ルートは道端で「Change money」と声をかけてくる人たちです。
基本的に道端にいます。旧市街のど真ん中より、少し離れる方がレートはいいと現地の方から聞きました。

クレジットカードは使える?

基本的には使えない、と思っておいて大丈夫だと思います。
ホテルなどは使用できるかもしれませんが、私は1度も使用していません。
と、いうよりも「接続が悪くて使えないことが多いよ~笑」と現地の人に言われたので・・・(笑)

最近は現地通貨を手にすることなく、旅行を終えてしまうなんてよくありますがここキューバでは基本的に現金と思って大丈夫だと思います。

ただ、クレジットカードですがアメリカの銀行決済を使用しているカードは利用ができません。日本で発行したカードでも米国系の銀行決済だと使用ができないので、事前に確認したほうが良いと思われます!すごいな。

今も使用されている方がいるのか?不明ですがトラベラーズチェックも使用できないのでご注意くださいませ~~


鮮やかな街並みの旧市街

圧倒的USD

日本から行く方はUSDをとにかく用意しましょう。
キューバに限らず、南米へ行かれる方はUSDがあればなんとでもなります。
なかなか不思議かもしれませんが、街中でUSD払いOKのお店も多いです。

ちなみにキューバはUSD以外にも、ユーロ、カナダドル、メキシコペソで両替ができるようですが、いずれにしても小さい金額のお札を用意しましょう。

私はタクシーで5ドルのお釣りがないと言われ、ドルとキューバペソのMIXでお釣りをもらいました。こうなると、計算がめんどくさすぎて、もういいわってなってきます。

仮想通貨MLC

え?と思った方!そうです、キューバにはこの仮想通貨MLCが導入されており、旅行の醍醐味のようなスーパーなどではこのMLC支払いのみ、なんてことがあります。そうなると私たち旅行客は利用ができない・・・!!!

というか、キューバでもこの仮想通貨というものが導入されているんだな。なんか近代的?なんだな、と1人驚きと感動を感じた場面だったな・・・

久しぶりの現金

ヨーロッパに住んでるとほぼほぼカード決済で、公共交通機関もクレカやデビットをタッチで乗れてしまう。久しぶりにこんなに現金持ったな~といった感想でした。現金Onlyってなると残高を気にして、翌日分を残して、と頭?を少し使うのでたまにはこういうのも大切ですね。


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