私が認知症になっても、困らないために今出来る100のこと。その4
認知症になって、
記憶があやふやになってきても、
自分が輝いていた時代の記憶は残ると言われていて。
そうなると、保育士になりたかったぐらい赤ちゃんとか子供が好きで、
子育て中が、楽しすぎた私にとっては、
いつも、子供の声が聞こえる環境が1番いいと思うわけ。
それに、1人個室で過ごすより、生活の音が聞こえる場所にいたいと思う。
ご飯の炊ける匂い。包丁とまな板の音。お鍋のぐつぐつ。子供達が走り回り、泣いたり笑ったり。
私は、ぽかぽか縁側で、日向ぼっこ。
そんな世界をいつも想像する。
だから、きっと、そうなるはず。
私が認知症になっても困らない環境は、
縁側での日向ぼっこ。子供達の声と、生活の匂い。季節の匂い。