私が認知症になっても困らないために、いま、伝えておきたい100のこと。その59

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高齢者施設の食事にも、いろいろあって、栄養バランスのとれた食事をセントラルキッチンで作ってお出しするところ。

有名シェフが、腕をふるって、お出しするところ。

介護職員が、届いた食材で作るところ。

介護職員が、買い物に行って、作るところ。

その地域で取れた野菜や、魚で、その施設で作って、出してくれるところ。地域住民の人も一緒に、食べれる食堂があったり。

まあ、食事の出し方は、本当にいろいろで、ここに、その施設の考え方が現れているといってもいい。

私が認知症になったとして、ご飯は、美味しく食べたい。でも、あったかいものはあったかく食べることが、ご馳走だと思っているから、

それが、立ち食いうどんだとしても、寒い日に食べたら、めちゃくちゃ美味しい。

それを、認知症になったからといって、すべてが、冷まして、出てきたら。

すぐに、何もかもできなくなるわけじゃない。

食事は、熱いものは熱く、冷たいものは冷たく、そして、なんでもかんでも、栄養管理のできたものだけが、食べたいわけじゃない。

それは、わかるよね。^_^




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