超短note;ニッチワーク/いいこと思いついたつもりでもそのビジネスモデルは大抵他の誰かが先に思いついている

白髪を見つける。それはいつも数本で。全部抜こうとするけれど、後ろの方の白髪をどうしても抜くことができずにいる。もどかしい。

行きつけの美容師さん曰く「この程度の白髪の本数なら染めない方がいい。わずかな白髪のために他の髪が白髪染めのダメージを受けるなんてもったいない」と。だからといって、誰かが白髪を抜いてくれるではなし。どうすれば。

小学生の頃、担任(女性)の若白髪をわたしたち生徒がせっせと休み時間に抜いていたことを思い出す。あの先生、いいな。うらやましい。

白髪抜きのお店って開業したらわりと流行るかもしれない。早速インターネット検索。考えることは皆さん同じのようで。実際に白髪抜き店舗というのがいくつか存在するらしい。そのうちのひとつ店舗の価格表を見たところたとえば30分2000円コースとか。多分何の資格も要らなさそうだし(不明)、時給換算したら4000円か。結構良いかも。

オープン当初は人件費削減のために自分ひとりで経営を頑張るとして、店舗はどうしよう。駅ビル賃貸?それとも無店舗型?だとしたら顧客の指定場所に訪問するの?など具体的な起業プランを色々考えていて、いやわたしは別にヒトサマの白髪抜きをしたいのではなく、わたしの後頭部の白髪を抜いてほしいだけ。ふと我にかえる。

#隙間産業 #起業  

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Chey@CaLQ
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