今日の気になることを言語化する。4/7。
以前、東京郊外が高齢化しているというニュースを見た。高度経済成長期に、ニュータウンにマイホームを建てた世代がそのまま高齢になっていっているのだ。
一方で、住み慣れたマイホームから離れて駅前のマンションに移り住む高齢者もいるというニュースも見た。夫婦2人きりで一戸建ては広すぎて買い物にも不便だから、というのが理由のようだ。
これを見て、確かになあ、なるほどなあ、と思った。
うちの場合で言えば、町内はほとんど高齢者のみ、子どもたちは自分の家庭を別の場所で持っている。
数年前からお隣さんもそのお隣さんも、お向かいさんも、亡くなったり移り住んだりして家を取り壊している。区画がぽこぽこ抜けている状態だ。
子どもより長い付き合いのお隣さんが居なくなった寂しさたるや。
そういう父母の心情を思うと、新しい環境で暮らしてみない?と提案するのも良いかもしれない。意外と東京って静かだよって。