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奪われた、当たり前の日常

オーストラリアに移住してきて13年目。日本人美容師夫婦と8、7、2歳の男の子のママことモンブランです。

本日フォローさんが、ちょうど200人になりました。

みなさま、本当にありがとうございます!


夏休み明けの初日、子供たちを学校へ迎えに行きました。

1日中雨だったんですが、それでもなぜか嬉しくなりました。

それは、校内へ入ることを許可されたからです。

ロックダウンが解除しても何らかの制限がありました。

学校の制限はというと、

・名字のA~Fは8時45分登校、G~Nまでは8時55分登校、O~Zまでは9時登校。

・学年とクラス別に6つあるゲートの1つが割り当てられる。

・保護者は校内へ入ってはいけない。

・迎えの時間も登校のように5分刻みに決まっていた。

それが、すべて、元通りに戻っていた。

登校時間も8時45分~9時までの間で、ゲートはどのゲートを使ってもいい。迎えの時間も全員同じ3時30分に終わる。

保護者は校内で待つことを許されていた。

その、当たり前の光景が久しぶり過ぎて嬉しくなってしまった。

奪われた、日常が戻ってきた。

少し早めに学校について、他のママさんたちとたわいもない話をしたり、学校の遊具で末っ子ケンちゃんを遊ばせたりしていた日常は実は、とっても幸せだったことに気づかされた。

学校で待っているママさんたちを見ると、みんな何だか落ち着かなさそうだった。そして、まだ、お互いに少し距離を保っているが、表情は穏やかだった。

まだ、100%帰ってきたわけではないが、早く当たり前の日常が戻ってきますように…

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モンブラン
私の海外育児生活や今までの人生、家族、趣味について(すべて事実)をnoteに全部書いています。そして、少しでも私の記事がお役に立つことを願っています。サポートしていただいたお金は、母に軽自動車を買う費用にあてたいと思っていますのでよろしくお願いします。私に親孝行させてください。