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魔が芽生えた瞬間

オーストラリアに移住してきて、13年目。日本人美容師夫婦と8歳、6歳、2歳の3人の男の子を持つママこと、モンブランです。

昨日は記念すべき100回目でした。超ー長い自己紹介を載せました。そして、初めて有料記事で販売しましたが、最後まで無料で読めるように設定しています。

それなのに、販売価格より高いサポートをしてくれた方本当にありがとうございました。

他にも有料記事なのに、最後まで無料になっていますが大丈夫ですか?と心配してくれた方、本当にありがとうございました。

私が、有料記事を無料で読めるようにした理由。

まず、無名の私の記事を買ってくれる人いないと思います。

どれだけ的を得た記事でもどれだけ素敵な記事でもただの主婦が書いた記事を買う人なんていない。

無料で質のいい情報はそこら中に転がっている今。

私が入るスキマなんてない。

noteで稼いだとしても私は、日本円を使う機会がない。そして使うなら、母に親孝行したい。

だったらなぜ有料記事にしたのか?

それは、100、200、300など末に00がついたときに、いつもとは違う気持ちで書くことによって何か新しいことが見えてくるんじゃないかなーと思いつき、挑戦しました。

そして、いつもより丁寧に書き上げた記事が売れればそれは、嬉しい。でも誰かが読んでくれて、気持ちが軽くなったり、救われたり、明るくなったり、そんな気持ちになればいいなーと思っていつもと同じように無料で読めるようにしました。

noteは自分を表現する場所。

ありのままを書いていい場所。

私はたくさんの人に自分の記事を届けたいわけではない。

私の記事を必要としている人に届けたい。

そのためには、多くの人に読まれるのが先、フォロー増やすことが先。

十分理解しています。

しかし、何千人もフォロワーがいても何万回もPV数があってもそれは真のフォロワーと言えるのでしょうか?

真のフォロワーというのは、そう簡単には作ることができないし、増やすことができない。

真のフォロワーとは何か?

自分の記事の中に個性が表れている。優しさだったり、思いやりだったり、面白さだったり、強さだったり、そういうところに惹かれて人は真のフォロワーになっていくのではないでしょうか?

無料。

タダより高い物はないと言われるが、日本人は無料がダイスキです。

私もダイスキです。

しかし、日本人は恩返しもダイスキです。

これは、私がオーストラリアに住んで気づいたことです。

スーパーやカフェ、今日はコレを買ったらアレが無料でもらえる。

いらないものまで買ってしまったとういう経験がみなさん、1度はあるのではないでしょうか?

友達が家に遊びに来た時は何か持ってきてくれたり、だれかが旅行に行ったときはおみやげのチョコをもらったり。

これらは、すべて無料です。

ありがとーってすませれば楽なんでしょうけど、私は、何かお返しを用意してしまいます。

友達の家に遊びに行くときはドーナツやクッキーを持って行ったり、旅行では頼まれていないのに、お土産を買ったりと。

そして、いつもお世話になってる人だと、子供の誕生日のケーキのおすそ分けやもう遊ばなくなったおもちゃや服、お下がりで良ければ使ってと渡す。

オーストラリアにも恩返し文化はあるけど、日本ほどではない。

仲良くなればなるほど、手ぶらになる時もあるが、なぜだか、日本人はもらってばっかりがキライなようだ。

だから、私は、有料記事なのに無料で読めて、読んでくれた人が無料以上の価値を感じてくれると嬉しい。私もまた、成長させてもらっています。

そう思って今日も書いている。

という、前置きが長くなりましたが、タイトルを見て2歳の誕生日だと気づいたアナタ、育児のプロですね。そうです!!今日は末っ子けんちゃんの2歳の誕生日です。

ちゃんと、文頭の軽い自己紹介の部分1歳から、2歳に直しておきました。

昨日の誕生日パーティーはもちろん、家族だけでお祝い。でも、上の階に住んでる人がケンちゃんにプレゼントを持ってきてくれました。

パーティーメニューはこんな感じです。

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飾りつけも、メニューも何回か作ったことがある、使いまわしです。

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長男の誕生なんて1週間も前から準備をしていたのに、3人目は当日で全然OK。

そんなゆるーい感じの子育てができるのは、 3人目を産んだ特権。

ミートボールに、唐揚げ、エビフライ、納豆巻き、アボカド巻き、フルーツ串、ソーセージ、野菜スティック。

もちろん、全て作りました。

パン粉はいつもパンの耳をフードプロセッサーでガーとするんですが、いつもガーとし過ぎて、細かくなりすぎる。

なので、 パンの耳を手作業でちぎる。

そして、乾燥させる。

これが一番大変だったかも。

パン粉売ってますよ!!サクサクエビフライが食べたかったので、パン粉買い物リストに書いていたのに、買い忘れた...

ないものは作るー!!

それが、モンブラン家。

久しぶりのサクサクエビフライ美味しかった。

それと、誕生日ケーキ。これも初めて作ったレシピ。

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乳製品一切使ってないビーガンケーキ。

バターはココナッツバター。牛乳は豆乳。玉子はベーキングパウダー。チョコクリームはアイシングとココアパウダー。

初めて作ったわりには、美味しかったです。

ケンちゃんがダイスキな【ココメロン】知っていますか?

YOU TUBEで見れる英語の動揺のチャンネルです。このココメロンがダイスキなケンちゃん。赤ちゃんの名前JJって言うんですが、絵にかいてみると、絵心ない私というのを実感していまいましたので、画像をさがして、プリントアウトしました。

このおかげで、なんだか可愛くなりました。

今日から2歳。

世間一般では、魔の2歳児と呼ばれる月齢です。

すでに、私は、この魔の時代を2回経験しており、これで3回目。

今日も、上2人を学校に連れて行ったあと、けんちゃんが外で遊びたいというので、付き合うことに。

道路で嫌だーと叫びながら、3回は道路で寝転んでいました。

信号を渡る時も青になったのに横断歩道の真ん中で座り込んで、そのまま寝転ぶ。

初めての子供なら、もうそれだけで、イライラするし、もう無理ってなると思います。

しかし、3人目。

あなたのせいじゃない。あなたの中の魔がそうさせるんだよね。

と自分に言い聞かせ、優しく、どこに行きたいの?何がしたいの?と言える自分。まじすごい。

家から離れると、連れて帰るのが大変なので、おんぶしよっかと気を紛らわせ家に連れて帰る。

連れて帰ったら、ベビーカーに乗りたいという。

ベビーカーに乗せて公園へ連れていく。

公園でブランコ、シーソーと砂遊びをしてそろそろ帰ろっか?

いやだーいやだーいやだーいやだーいやだー

と帰り道ずっと叫びながら帰ってきました。

やっぱり、子供を育てるのは、大変だった。

なんか思い出した。最初の育児を。

でも私は、2回乗り越えた。きっと3回目も乗り越えられるはず。

仕事嫌なら、転職することができる。

お母さん嫌でも転職できない。

向いていなかったといってなかったことにできない。

本当に可愛いよ。めちゃくちゃ可愛いよ。

でも子育ては、大変。過去の私、よく乗り越えたなー。褒めてあげたい。

そして、今8歳と6歳の子供がいないって思うと、少し怖い。旦那が帰ってくる時間まで、私はずっと子供と二人きり。

3人産んでてよかったー!!子供が苦手な人ほど、3人お勧めします。

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モンブラン
私の海外育児生活や今までの人生、家族、趣味について(すべて事実)をnoteに全部書いています。そして、少しでも私の記事がお役に立つことを願っています。サポートしていただいたお金は、母に軽自動車を買う費用にあてたいと思っていますのでよろしくお願いします。私に親孝行させてください。

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