週一回のお買い物DAY 第11弾
オーストラリアに移住してきて、13年目。日本人美容師夫妻と8歳、6歳、1歳の3人の男の子を持つママこと、モンブランです。
今日から、サマータイムです。そして、日本との時差2時間になりました。
そして、なんとこの企画11回目を迎えてしまいました!!
私が買ったものをテーブルに並べて写真を撮って冷蔵庫に戻す。それを11回も続けることができたのは、ひとえに、買い物記事を読んでくれている方々、スキをしてくれる方々がいるから頑張れました。
多分このシリーズはあと3回くらいで終わりそうです。
まだ決定ではありませんが、10月20日からお店を開けようとお客さんに告知中。もし、政府の発表でまた延期になったら、その時はまた対応するそうです。
20日まであと16日。約2週間。
そしたら、また、ワンオペ育児が始まる。学校は来週から登校できるようになった。上2人が学校に行ってくれたら全然問題ないが、オンラインスクールで家にいられると、一人では対応しきれない。
もうすぐ前の生活が戻ってくる。
嬉しい反面、忙しくなるなーと覚悟を決めつつある私。
それでは、先週の献立を発表します。
✅日曜日 生姜焼き
✅月曜日 肉じゃが
✅火曜日 肉じゃがの残りとサラダ
✅水曜日 手羽先とジャガイモをオーブンイン
✅木曜日 納豆、豆腐、サラダ
✅金曜日 コロッケ
✅土曜日 鳥団子鍋
先週は5キロのジャガイモを$6で買ったので、ジャガイモウィークでした。
やっと、1キロくらいに減りました。
それから、木曜日はお肉を食べない日でした。みんな大好き納豆。納豆だとお肉がなくても文句はありません。
オーストラリアでも納豆買えます。冷凍ですが…3パックで$3~$4くらいなので、(約280円~320円)です。
意外と日本の物買えます。少し高いですが、ガリガリ君ソーダや雪見だいふく、梅干し、ふりかけ、つけもの、などなど。オーストラリアのスーパーでは、カレーやマヨネーズも買えます。
どこでも暮らして行けそうですね。
どこでも暮らしていける。
そして、住めば都。
頭の中では理解している。だけど、引っ越すとなればそう簡単に決められないでいる私。
・学校が近い方がいいのか?
・職場が近い方がいいのか?
・便利な場所がいいのか?
・先を考えてリセールバリューがいい場所に住むのか?
わからない。
わからない。
わからない。
これを書きながら私は自分の頭の中を整理している。
私は自分のために100%生きていた。と胸を張って言えない。
子供時代はお母さんのために、お母さんが喜んでくれるから勉強を頑張ったし、いい子でいた。お母さんを悲しませるようなことはできなかったししなかった。
シングルマザーで一生懸命私を育ててくれてるお母さんの気持ちを踏みにじることはできなかった。
本当は東京に行きたかったけど、お母さんが反対した。私が、お母さんの意見にしたがうのは、これが最後と決めて、大阪に出た。
大阪時代は自分の人生を楽しんだ。
5年後、私はオーストラリアに行くと母に告げた。
母は反対したし、何度も何度も説得をしたが、私は、もうお母さんを卒業した。自分で生きていける力を身につけた私にとって、母の説得は無意味だった。
それから、オーストラリアで暮らすことになった。
その間私はずっと美容師だった。美容師として、生きるということは、自分の人生を生きているが、誰かに尽くす人生もまた一緒に生きるということだ。仕事をしているときは、目の前のお客さんだけを見て、自分の持ってるパワーのすべてを使って、仕事が終わったら、後輩に教えたりしていた。
オーストラリアに来てから2年後、私は結婚をし、1.5年後子供が生まれた。子供が生まれてからは、子供のために生きてきた。
子供のために、家族のために…
私は自分が何をしたいのか?どうしたいのか?がわからない。
自分の人生って何なの?の壁にぶち当たった。
私は、日本を飛び出して、広い世界を目指したが、結局は狭い世界で生きているような気がした。
私にとって何が一番大切なのか?
それは、家族。
これだけは、揺るがない。
コロナ禍で、友達やママ友と会うことを許されない中、逆に人間関係についての悩みもなくなった。
私が一番恐れているものそれは、
孤独
私は、孤独が嫌いだ。
孤独にならないために、いっぱい友達を作った。人脈を広げた。浅く広くの交友関係を求めた。
しかし、それには、欠点もあった。
それに気づいて、やめた。今は、3人しか友達がいない。それでいいと思えた。
次引っ越した場所でも多くの友達はいらない。
家族が笑っていられる場所。そんな家を見つけたい。
結局答えは出てないままで、ぐちゃぐちゃな頭の中を書きました。
人間って面白いな…