もしかして、マウント最下位？？

毎日の生活の中で達成感を得られることってありますか？

仕事なら、達成感も感じやすいと思いますが、育児や生活で達成感を感じることって難しい。

その上、ロックダウン中で外にも友達にも学校にも行けない状況で、毎日食べて寝る。そんな生活の中で、達成感を見つけることはかなり難しい。

その中で私は毎日noteを書くことによって、達成感を得られます。

私自身のことや家族のこと、過去のことを書いていると、忘れていたことを思い出したり、あの時は楽しかったなーとか色んな思い出が走馬灯のように蘇って心がほっこりします。

そんな中で、人間関係(旦那との関係）のことについて少し前に書いた記事。

モンブラン家のことや私と旦那の関係。

私の記事では基本、人を傷つけないように気を付けています。それが例えば子供や旦那でも。

私は物事にはいろんな見方や考え方があると思うからです。

子供たちがケンカしていました。

さて、どっちが悪い？

じゃなくて、まず相手の立場にたって物事を考えてみる。

遊んでたおもちゃをとられた。

取った方が悪いかもしれなません。

ですが、その前に遊んでいた可能性だってあるし、このおもちゃはとった子のだったかもしれません。

だから、相手の立場に立って考える。これって私が子供たちにとって一番に伝えたいことかも。

勉強するの嫌！

する方は嫌かもしれない。でも教えてる先生やお母さんは、子供にとって将来、子供が困らないようにとか騙されないようにとか、学ぶって楽しいってことを一生懸命教えてくれようとしてるのに．．．

その立場になって(イメージして）もう一度考えてほしい。

私が２３歳くらいだった時、占いを習っていました。習い始めた理由は、孤独が嫌いだったから。おばあちゃんになったとき、占いができたら、人が訪ねてきてくれる(一人じゃない）って思ったんです。

だって自分のこと知ってるようで、自分のこと何も知らないときとか、わからないときとかあるじゃないですか？

そんなときに、第三者に話を聞いてもらったり、アドバイスもしくは占いで、問題を解決してくれるって聞いたら、会いに行きたくなりませんか？

私はそう思ったから、占いを習いました。

物事にはいろんな見方があると気づかされたのは、この占いの先生に出会ったからです。

そのときのエピソードを紹介します。

新年に京都に初詣に出かけました。初めての神社で、すごく大きくて、立派。大阪で住んでいたけど、初詣なんて行ったことなかったし、初めてでわくわくしていました。おみくじを引きました。たしか、大吉だったと思います。３日間の休暇を終えて、仕事が始まります。

しかし、仕事が始まる前日から体調が悪くなっていきました。のど痛い。熱っぽい。しかし、３日間も休みを取った次の日に体調が悪いので、休ませてください。なんて言える状況ではありませんでした。私は熱がある中、仕事に行きました。そして、なるべく早く帰り、直す努力をしました。

そして、このことを先生に言うと、よかったね。と。

えっ！？

初詣で大吉引いたのに、新年早々風邪ひくなんて、最悪すぎる。

と思っていた私。

新年早々厄払いできて、よかったね。と付け加えてくれました。

そして、今年はもう風邪ひかないんじゃない！？と。

他にも自転車で出勤していて、自転車を止めてから、仕事に行きました。

仕事が終わって帰ろうと思い、自転車を探していると、朝止めたはずの自転車がない。朝止めたときの事を思い出してみると．．．

鍵をかけた記憶がない。

はい．．．決定！！最悪！！！

めっちゃ疲れてるのに電車で帰らないといけない。

自転車で１３分くらい。

電車だと駅まで歩いて、１０分。２駅で降りてまた、駅から家で歩いて、１０分。トータル２５分から３０分くらいかかります。

そして、また新しい自転車を買わないといけない。

この出来事も先生に話しました。

よかったね。

えっ！？

また？？？これはどう考えても良かったとは言えない。前回は納得したけど、今回は納得できない。だって、自転車とられた上、一週間電車通勤をし、また新しい自転車代がかかる。

そう私は思っていたが、先生は

きっと朝急いでいたから、鍵をかけるのを忘れたんだね。もし急いで事故でもしたら、もっと大ごとになっていたから、自転車代だけでよかったね。

と言ってくれました。

私は何も言い返せず、本当にそうだなーと思ったのである。

新しい自転車をゲットした私はその日から、少し朝早く起きるようになった。

これが私の中で物事に対する考え方に衝撃をあたえたきっかけでした。

考え方は一つじゃない．．．

テレビや雑誌とかで、すごく他の人の評価を気にしたり、マウントをつけたり、自分より下をみて、自分を安心させるみたいなことがよく行われてると思うんです。

だから、人はみんなマウントとるのが好きなんだと思ってしまいます。

あのお家より、うちの家の方が広くて、きれいで、高価。

あの人の子供より、うちの子供の方が勉強もできて、スポーツもできる。

あの人の旦那さんより、うちの旦那さんの方が稼いでる。

あの人の物より、私がもっている物の方が高い。

あの人より私の方が可愛い。

言い出したら、キリないですよね。

そうやって、自分より下の人を見つけて、私は安全地帯にいるって思いたいのかな？って。

実際モンブラン家は

旦那仕事６週間休みになってしましました。

子供男の子３人いて、食費ハンパありません。

頼れる親族いません。

外食は誕生日とか特別な日だけ。ほとんどしません。

洋服は１年に１回しか買いません。

末っ子けんちゃんはいつもお下がり、もし穴が開いたら、縫って直します。

しかも、今は

友達と会うこともできません。

外でご飯を食べることもできません。

子供たちは学校にもいけません。

これ、今のモンブラン家です。

どうですか？あなたと、私をくらべて．．．

うちの方がマシかも．．．って思いましたか？

それで安心したなら、どうぞマウントとってください。

今、モンブラン家より上にある家族の方が多いかもしれません。

友達にあえますよね？

子供学校にいけますよね？

洋服は１年に１回以上かえますよね？

でもマウントと幸せ度って違うと思います。

マウントで上にいることが幸せって思う方もしらっしゃると思いますが、

私は旦那６週間仕事ないってなったら、ラッキー家事が減る。

子供学校いけないってなったら、車で送り迎えしなくていい。

頼れる親族いないってなったら、近すぎると色々もめるから、いなくていいっか。

なかなか外食いけないってなったら、子供３人いるから、１年で５回も外食できるね。

って思えるし、

穴が空いた服を縫ったり、リメイクしたり、サイズ直ししたりするのスキだし、子供が３人大人になったときのことを考えると楽しくてたまりません

そして、私は不幸だと思っていません。

noteを書いてる人、noteを読んでる人、すべてのnote民たちはあまりマウントを意識していない人が多いように感じました。

なぜなら、私の記事

この２つの記事はスキが結構多かったからです。旦那をディスる記事の方が好まれるんじゃないか、不幸感をアピールした方が読んでもらえるんじゃないかと思いましたが、そのまんまのモンブラン家を書いた記事です。

他人の夫婦の仲良しの秘訣なんて誰が読みたいんだろうと思いながら、アップしましたが、意外と反響がありました。

そして、思いました。

みんな仲良しになりたいんじゃないかって。

そしたら、私はそれを発信することによって、仲良しが長続きする人達が増えたらいいなーと思いました。

これからも、色んな角度、目線で発信し続けようと思います。

長くなりましたが、最後までよんでくれてありがとうございました。