アイェレット・シャケッドの発言から読み解く極右シオニスト思想
冒頭から他のリンク記事を引用するので、彼女の発言からシオニストの思考を読み解こう
一国の法相(元内務大臣)の発言ですよ。
(イスラム教徒は、死んで当然という発言)
こんな奴を法務省時代の川上大臣は受け入れてる。
2017年のアイェレット・シャケッド氏が来日した時の映像
聖書のアダムとイブに絡めて、小さなヘビという暗喩を用いて、パレスチナ人の子どもを聖書のヘビ(悪魔)に喩え、その母親も殺すべきと奨励している。
2014年1月8日の Twitter の投稿内容
イスラエル人兵士のスナイパー(狙撃手)の Twitter の投稿
私はパレスチナ人の子どもを13人射殺したという発言の投稿を過去に行ってる。
今、空爆が行われているガザ地区におけるテロ行為と、ヒズボラなどのイスラム過激派組織は、宗派を見ても分かるように、ハマスはスンニ派、ヒズボラはシーア派。
ハマスは、同じ武装組織であっても、元がパレスチナ解放戦線の流れを汲む人達から分裂してるので、実際には穏健派だったグループ。
飯山陽教授の印象操作で、恐ろしいテロリストなんだという主張を拡散する事で、いかにもハマスが悪の枢軸のような例えで紹介される。
例えば、ハマスがテロを行なってるとされる理由について…
日本だけではなく、中東でも情報の発信が制限され、殆んどイスラエル側が不利になる情報は、検閲されワードを消しに掛かるインターネット上の検閲行為がされてる。
実際に、僕が悪評を流すと、その日の内に3回もアカウントへのアクセスを試みる行為が確認された。
ヒューレット・パッカードによる端末からのアクセスが確認された。
数回シャットダウンして、直ぐにログアウト後にパスワードの変更と二段階認証の Authenticator の設定端末を変更し、3台あるスマホの別の端末へと認証方法も変更した。
こうした素早い対応の効果もあり、EUを通じて X(旧Twitter)へ間違った情報の拡散を禁止する検閲措置を行うよう Facebook と X に要求してる。
僕らのように、アカウントのセキュリティ・ガードが固い者達の情報を制御できなくなり、EUを通じて情報を統制する動きを高めている。
一つだけ言える事は、言論の自由があるのに、言論を訴える事さえも制限されてるのが、ガザ地区の現状。
※ インターネット上でも同じ情報の制限を要求してる。
彼等は、一人仲間が殺される度に、報復としてイスラエル兵を殺す、するとイスラエル側が空爆行為を行う事で、ガザ地区へジャーナリストが入り現地の状況を伝えるというのが、恒例行事のようなものだった。
今、ウクライナとロシアが戦争状態にある為、イスラエル人がパレスチナ地区を攻撃し、10,536人も負傷者が居て 146人(内、子ども40人以上)が殺害されても一切の報道がされない。
ガザ地区の行政権が、2006年の選挙から選挙が行われていない経緯もあり、ハマスという政党が主権を持ってるとされる。
本当にハマスが武力で抑圧してるのであれば、デモ行進もできないだろうし自由に発言する人も居ないだろう。
今年 2023年の 7月に、ハマス側が成果を得られていない状況に一般民衆が不満を抱き、ハマスを非難するデモが起きてる。
飯山陽氏の発言の通りであれば、民衆を抑圧してるハマスが民衆に抗議されたなら、民衆を黙らせれば良いだけの話だろう。
これがいわゆる印象操作という風に気付けないのが、自称専門家の飯山陽氏の発言だったりする。
例えば、重信メイ氏のように、現地の人々と交流のネットワークのある人には、正しい情報が伝わっている。
今回のハマスが行った軍事行動の前に、イスラエルは、ハマスの拠点を空爆すると8月に勧告して、民衆に避難場所を指示、指示した避難施設を空爆するという民衆虐殺(ジェノサイド)を行なってる。
このような情報は、一切、ニュースにはならない。
テロに対する報復として、ガザ地区を空爆というニュースで終わる。
イスラエル人兵士の暴行による死亡事件の後の報復行為が、ガザ地区の反撃をテロとして扱う。
刑務所のように移動制限を受けた人達が、武装した兵士に全く抵抗できずに殺される行為の方をおかしいと思わないのが、飯山陽氏などの発言。
この後、パレスチナ人の一般民衆を避難場所へ集め空爆を行ない、230人以上が死傷してる。
テロではなく、一国家が行ってる殺戮ですからね。
中国のウィグル問題よりも深刻な状況なのに、国連は 34億円以上のお金を日本から寄付を受けてるのに、イスラエルを通すことで日本からの寄付金が、ガザ地区の塀の外のフェンスを作る費用などに充てられている。
良かれと思って行う寄付行為が、イスラエル人によって壁や塀で仕切りを増やすことで、逆にパレスチナ人を苦しめてる現状がある。
パレスチナ人のガザ地区のテロ行為 = 民衆の訴えだという事を理解する必要がある。
今行われてる軍事作戦は、イスラエル極右政権の思惑による、ジェノサイド(民族浄化)そのものだという事を認識しよう。
テロに至った要因も含め、たまたまフェスティバルを行なっていた人達が人質となり虐殺された訳だけど、それ以前にイスラエル兵による民衆を殺す行為を奨励してる事実を理解すれば、イスラエルが未だにパレスチナ領内を占領する理由の説明が付く。
つまり、オスロ合意時に合意を行なったイスラエル人穏健派の首相を暗殺するという行為が1995年に起きてる。
それ以降、極右勢力による連立政権が常に政治を主導してきた事が、イスラエル国内の問題でもある。
上の動画は、パレスチナ自治区の実態。
1993年のオスロ合意では、1967年の状態に戻すことを約束して、ノルウェーとアメリカの仲介の元、イスラエルとパレスチナ双方が合意に至ってる。
オスロ合意では、以下のようにイスラエル側も調印してる。
オスロ合意の 1.の方は、概ね履行されてるけど、自治権に対し、司法と警察(行政権)が取り上げられてる。
オスロ合意の 2.は、1967年の状態に戻してパレスチナ領を返還するという約束。(返還どころか拡張し続けている)
更に、5年後に出て行くのであれば、エリアを拡大するのは重大な条約の違反行為だが、上の動画にもあるように、民衆への嫌がらせ行為や強制的に家屋へ兵士を連れて押し入り、立ち退きを行なっている。
これを知っても飯山陽さんは、イスラエルは悪くないという風に主張する。
日本保守党は、LGBT 理解増進法が許せないという風に現政権への怒りを持って政党を立ち上げた筈。
韓国との日韓基本条約を謳い、慰安婦問題を否定してる方々が、韓国の左翼政権と同じように、慰安婦問題や反日活動を掲げてる人達を糾弾する目的のある人達が、イスラエルは良くてパレスチナはダメだという主張。
パレスチナ問題は本来であれば、国連軍が介入してイスラエルの行為を糾弾するのが本来の役割なんだよ。
元々、国連が行った 57%を勝手に割譲した問題から第一次中東戦争へと突入した訳だけど、イスラエル側が負けそうになると停戦して戦争を辞めさせ、攻撃準備が整うと、戦争を再開させるという、あり得ないバックアップを西側諸国が心をお金で買われ、一つの国を乗っ取った訳です。
その付けを支払う責任は、国連と当時の連合国(戦勝国)イギリス・フランス・ロシア・米国の責任が大きい。
自らの責任逃れの為に、実際のテロ行為はイスラエル側であるのに、双方の顔を立てる必要を省く為に民俗浄化に傾いてるのが、今のパレスチナ問題。
時系列を追って状況を見てると理解できるはずだけど、本来、1993年の時点で、アメリカもノルウェーを使って仲介した以上、本来ならイスラエルが退却するのが当たり前の話。
自国の首相を暗殺し、右翼に従わなければ首相も殺すという姿勢。
これは、第一次中東戦争の時にも起きてる。
当時の赤十字総裁のフォルケ・ベルナドッテ氏の暗殺。
これにより、イスラエルを止める国がなくなった。
彼等が狂人国家だという事が、理解できるだろう。
(要人暗殺も辞さない狂人国家イスラエル)
僕は日本人であり、日本人は約束を反故にしないという姿勢が、世界で評価され日本企業が発展できた筈。
嘘つきは泥棒の始まりというけど、このパレスチナ人の夫人とイスラエル人の隣人のやり取りを見れば明らかだろう。
盗人猛々しいという諺の通り。
これが、イスラエル人(右翼ユダヤ人シオニスト)の正体。
旅行してる人の内容からもパレスチナ人の方が人当たりも良く、違和感がないのに、僕の X(Twitter)にアクセスしてくるイスラエル人は、攻撃的な反応しか見せない。
最初から話し合いにならない人達だという事が理解できる。
半分近いイスラエル人は、真面な穏健派も多く、日本へやって来てる人達の多くは、パレスチナ人と仲良くしようという人も多い。
双方の長年の軋轢により、イスラエル側が行なって来た人道的に許されない行為により、ユダヤ人を排除する強硬派が過激派組織として活動を続けてる。
つまり、ユダヤ人が作り出した敵がパレスチナ人のテロという結末。
約束を反故にし、未だにパレスチナの一般民衆を殺して反撃させ、反撃行為をテロとして報道し、報復で破壊と殺戮を続けてる現状を理解しよう。
BBC による爆撃の様子。
破壊された施設には、国連の避難所に指定された区域が4ヵ所含まれ、虐殺されたから報復したという主張。
10月の大規模侵攻の理由に対し、8月のジェノサイドは、なかった事にならない。
今回の大規模攻撃を行なった背景に、ウクライナとロシアの戦争により、小競り合いのテロでは、パレスチナ人の殺戮が止まない事に注目を集める意図があった事が分かっている。(TBS 番組内の重信メイさんの説明で分かる)
小さなテロ行為が、ニュースにならなくなった事に要因が隠されてる。
戦争や人殺しの行為は、奨励するものではない。
小競り合いのキッカケの元凶が、イスラエル側の行為が先ある事を理解し、パレスチナ側にテロ行為があった時は、その前にイスラエル側が何らかの虐殺行為を行なっている事を理解しよう。