自転車にも運動エネルギー回生システム?
チェーンレス自転車が海外では増えてる。
一つは、ペダルを漕ぎ電気を発電して動くという内容の自転車。
画期的でバッテリー充電が不要な物も多い。
例えば水素を燃料電池として利用するカーゴ自転車。
赤い20ℓの水素タンクを電池の代わりに利用して、300㎞を燃料電池で発電しながら移動する欧州の自転車運搬車両。
近い将来、水素が 20~30円/ℓ の価格帯で購入できるようになれば、日本でも燃料電池式の自転車運搬車両が増える気がする。
ホイールもスポーク型ホイールからディスク型ホイールを採用し、生産性やデザイン面も考えて作られてる自転車。
ペダルで発電機を回すという発想。
OYO Bike は、油圧で動くという発想。
どうせなら戦車やトラクターと同じような、ピストンポンプ式を採用して欲しかった。
このピストン構造の造りは、ガトリンク砲にも使用されてる仕組み。
このように、機械の構造を知るのは面白いよね。
斜めに切られた板でピストンを押し上げるという構造。
ポンプの場合は、板の傾きを変えることでピストンの押す力を弱めたり調整できる。
ピストン式の油圧ポンプは、色々な重機や作業で使用される。
人間の力を倍力にして動かせるので、ある意味、油圧式の自転車が、実は一番効率的にも優れてる気がする。
オイルが圧縮熱でポンプの力がある程度は衰えても、ドイツのSchaeffler(シェフラー)社のF-1のエネルギー回生システムのように、複数の技術を組み合わせた自転車を作れば、一つの産業として成り立つ。
従来のラジアル式モーターではなく、面で発電する事が可能なアキシャルギャップ式のモーター発電。
今後、自転車の前後に取り付けられたモーターで発電して電気を蓄え、モーターアシストが必要な時に放電する、回生システムの考えが広まると思う。
鉛蓄電池をパルス充電して、水晶でパルス波を作りバッテリーを長持ちさせるという考えやリチウムイオン・バッテリーでもパルス充電やパルス波を使って、バッテリーの性能を長持ちさせる考えが広まってる。
※ パルス波で電極グラファイトの変形を抑止する考え。
家電などでは、今後は、原子炉から廃棄される核廃棄燃料から炭素14(C14)や劣化ウラン水溶液を浸透させたグラファイトを使用して、電池から発生する電磁波で電気を発生させる核崩壊をせずに電磁波から電気を発電する仕組みなどが広がるだろう。
環境派とか原子力アレルギーのイカレタ連中のおかげで、足を引っ張られると思うけどね。