FC2ライブのトップ3の売り上げが、2月以来の4000万円を切る水準に
景気が上向き始めてる証拠なんだと思うけど、ライブ配信の売り上げが落ちているという事は、インドアからアウトドアへと経済が偏り始めてる証拠だと言える
2020年以降からトップ3の売り上げ順位が、毎月4000万円を下回った事がなかったFC2ライブ。
これに似た現象が、2008年のリーマンショック時にも見られた。
景気の低迷期というのは、外に遊びに行かなくなる代わりに、インターネット系の通販などが軒並み伸びる傾向にある。
株価が上がっている現象からも、企業の業績が上がってる事が理解できる。
企業業績が伸びているという事は、サラリーマンのボーナスが増えてる事を意味する。
サラリーマンの業績が上がり始めると、風俗産業全体の業績も伸びる。
つまり、キャバクラや外食産業系の商売に多くのお金が流れ始め、景気の好況な状態が理解できる。
景気は密接に繋がっているので、企業が儲かれば必然的にアウトドアや飲食業界が儲かるという流れが起きる。
数ヶ月前から前年度比に比べて、FC2ライブの売り上げが徐々に下がっていた。
統計的な内容で言うと、実際に、今キャバクラなどの風俗業界は、売り上げが2割程度増え始めている。
つまり、マスクを外した影響が、少しづつ外の景気を上げ始めているということ。
何故、ライブ配信の売り上げが落ちると外の景気が上向くのかというと、Netflix や hulu などのインドア系の動画配信事業というのは、あくまでも外の景気に影響される産業だということ。
外の景気が低迷すると、必然的に人はインドア派になり、家の中で楽しめる娯楽に傾く。
逆に、景気が上向くとアウトドア派が増え、旅行などの需要が伸びる。
そこで大きく影響を受けるのが、アダルト系の動画配信サービスやライブ配信サービスへの影響だったりする。
特に性風俗店などのサービスは、企業の景気の影響をモロに反映するので、分かりやすい。
特にピンクサロン系の性風俗産業は、年収のほぼ全てが、7月と12月の二ヶ月でほぼ全ての月の収益の半分以上を稼ぎ出すので、7月12月期の売り上げが伸びないお店は潰れてしまう。
特に利用率が大幅に伸びる性風俗産業は、景気を知る目安になる。
性風俗産業の伸びない自治体は、娯楽的な楽しみがないという意味で、若者が都会へ出てしまう傾向が強い。
つまり、地方自治体に定着する若者が少ない。
意外と女性は残る傾向が強く、男性は首都圏へと流れる人が多い。
物凄く分かりやすいよね。