名探偵なろ屋チャンネルは、殆んど元手も使わずに作れる成功例。
動画の基本構成と映像は、pixabay などで入手できるフリー素材に、nizima あたりで売ってそうなキャラを自身を可愛いキャラ画で表現しただけの安い構成の作りです。
基本は、歯切れの良いナレーションで、話の内容の凄さを語って持ち上げた後に風刺するというスタイルなんだけど、ディスり方が嫌味ではなく POP な感じなんだよね。
この手の動画で成功してるケースだと言えます。
要は、表現方法だけの問題で、全てただで手に入る素材を活かして、このキャラクターと男の子キャラで何でも押し通すので、嫌味に聞こえない。
話題も誰もが感じてる内容で、他人の動画で話される内容とか、旧2ちゃんねるで話題になった話などのツッコミどころの多さに着目して切りまくるという、爽快感さえ感じる歯切れの良いもの言いと、展開を聴いていて楽しめる。
きちんとテロップ編集を活かして、視覚的にも話題の内容をサポートして、ブログなどを読むとの同じ感覚で作品を大量に作れるメリットがある。
スタートが、2019年 4月だという事を考えると、2億 7200万再生を 2021年 11月時点で達成してる時点で、約2年で2億再生以上を語りだけで稼ぎ出してる。
最も理想的な絵のあるラジオ番組だって事だよね。
下手な三文芝居で成功してる PDR さん と比較しても劣らない内容で、他人の動画をディスる風刺要素を上手く活かせば、こういう風な成功例もあるという事ですよね。
例えば、ネタって拾うと、そこら中に転がってるんだよね。
常に、音声やその時に思った事をツイートやメモなどに残しておけば、役立つよね。
褒める事も大事だし、そこ、ツッコミどころだよね?って場所を揚げ足取るんだけど、ただ揚げ足を取っても面白くないので、文字をを上手に使って表現を強調したりして、他人の動画のこの部分がダメだよねって、所を指摘して訴え掛ける。
シバターみたいに、炎上商法ではなく炎上しない程度に軽~くディスったり POP な表現で乗り切ろうとするから、正論だと反論が起き難い。
コレコレチャンネルのコレコレさんも、相手を吊し上げる内容の動画を大量に作ってるけど、ライブ配信で吊るしたりね。
批判するのはアリだけど、自身が犯罪を犯してる動画を正義という名目で許されると思ってる事は異常だと思う。
そういう風な動画があるって事です。
ディスれる内容って、世の中に沢山あるんですよ。
元々、我々が良く知ってる芸人が使う言葉のコントというのは、3人称で演じる風刺劇の事なんですよ。
日本人って、コントが短劇だって理解してないから、ショートコントって言っちゃうんだけど、そこがツッコミどころだよね。
日本人がやってるショートコントという物は、実際には海外ではスキットと呼ばれるものです。
お笑い芸人ではなく、お笑い系 YouTuber を目指すなら、ラファエルがやってるような三人称の短劇というのは、コントの基本なんですよね。
へきトラ劇場みたいなのは、ある意味でコントだったりするよね。
相馬トランジスタとか、喜劇の人でしょう。
風刺を取り入れて、笑える内容を上手に作ってる人達って居るよね。
真似ろとは言わないけど、物凄く参考になるのが、名探偵なろ屋というチャンネルだと思います。
構成も上手く出来上がってるし嫌味が無いのと、今の若い人が思った事を喋っちゃった的な軽いノリで乗り切っちゃう辺りが、人気の秘密なんだと思いました。
映像編集は、Filmora X あたりで簡単な編集を行うのが良いと思う。
永久ライセンスもあるので、13,000円ちょっとなので、永久ライセンスがお得です。
色々使いたいサービスでも月額数千円の使用できるフリー素材も大量にあるので、使い勝手が良いと思います。
Filmora X は、素材も自由に選べるものが多く、完成した短い動画やフリー素材も大量にあるので、名探偵なろ屋的な動画を作るのには向いてるので、遊びで動画を作ってたら、バズったみたな事も起きると思います。
バズるかバズらないかは、あなた次第です!
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