スペースXのロケット打ち上げが禁止された事を受けて
今後、イーロン・マスク氏の人工衛星サービスの分野が、ソフトバンクが進めているHAPS(大気衛星)の方に傾くと思う。
今は、ソフトバンクは太陽光パネルを使ったグライダーの開発を行なってるけど、10年後くらいには、3種類の原子力電池を使った開発が進むと思う。
一つは、名古屋大学などが研究開発してる劣化ウラン水のγ線を使ったカーボンナノシートに劣化ウラン水を浸み込ませて、大気中の振動と空中電位を使って発電する電池。
最近有名なのは、C14を使ったダイヤモンド電池だけど、これは、炭素14のグラファイトを鉛などに混ぜても作る事が可能なので、原子力の規制を掻い潜る方法か利用方法を民衆が納得すれば済む話なので、山本太郎のようなキチガイ達が居なくなれば劇的に進化する。
現在、一般的に普及してる人工心臓などに使用される体内用の人工臓器維持の為に普及してるラジオアイソトープ電池。
ラジオアイソトープは、癌の病理の方でも使用される、蛍光剤などの用途で使用されてる。
ラジオアイソトープは発熱する特徴があるので、上空の-50℃の気温でも有効に機能する。
ガンマ線を使った名古屋大学の研究してる原子力電池など、今後、大気衛星の開発分野だけではなく、既にJAXAもロケットに搭載して使用を始めている発電装置の一つ。
一つは、原子力電気推進機の用途の発想が、JAXA にはある。
発想としては、パルス・デトネーションを回転して連続でポンプする仕組み
こちらは、油圧の回転ポンプ。
この油圧システム自体は、機関砲のガトリンク銃でも使用されてる仕組み。
斜版を使ってピストンを押し上げたり、引いたりする仕組み。
回転の連続でピストンが押されて油圧用のオイルや弾が装填される仕組に利用されてる。
それをロケットの電磁パルスの衝撃波を発射する仕組みとして利用すれば…
用途は色々と考え方や見方を変えると発想が思い付く。
こちらは、大気中の風を使って、全く動力装置を持たないグライダーが回転して時速882㎞/hの速度を樹立した時の映像。
早過ぎて、動画では目で追えません。
これに似た事を成層圏に近い上空で行えば、地球の自転速度以上の速度で移動してるので、静止衛星の代わりに機能する事も可能になる。
エンジンを搭載せずに、墜落(滑降)と上昇を繰り返して南米のアンデスの山脈から飛び立ったグライダーが大気圏近くの対流圏まで飛行してる。
実際には、途中まで航空機に曳航されて上昇してる。
それ以降は、アンデス山脈の上昇気流に乗って上空 20,000mまで飛行するという面白い発想。
タービンエンジンの限界高度が25,000m程度までなので、地球を回る周回衛星のように、墜落速度を利用して地球の遠心力で外側に進むという発想。
イメージしやすいように、グライダーの玩具でも、風の力と遠心力で時速882㎞/hの速度の高速で飛べる事を参考に見せました。
地上から20,000mの距離は、対流圏と呼ばれる空域になります。
おおよそ、20,000~30,000mの距離をグライダーで飛ぶと、実際には大気中には、空中電位と呼ばれる大気電気が存在します。
その大気電位を利用して発電するのに、名古屋大学が研究開発してるγ線を使った劣化ウラン水を使用するカーボンナノシートを使った原子力電池が大きな意味を持つ。
大気中には、高圧の電荷を帯びた電気が漂ってる。
それを活用するのが、人のアイデアだったりする。
発電も不要になる。
これらの原理や技術を利用して、大気衛星を利用するという考え。
想像する事は幾らでもできるので、それを形にするのが産業だったり投資の意味合いだったりする。
その投資の裏側に、民衆が利用する為の便利が約束されてるからこそ、人は投資を行ないビジネスが生まれる。
考えるのはタダだし、夢を語るのも自由。
その夢を形にする為の仲間を集めて具現化するのが、企業や会社の役割。
人が何かの夢に集中する事で、経済が生まれる。
これがプロレタリアの人々とブルジョアの違いだったりする。
ブルジョア思想というのは、共産主義的な考えの元には成り立たない。
自由主義の意味を理解すると、自由主義の下に社会主義がある事が理解できる。
つまり世の中の構造が自由な発想を持つ人に富をもたらし、それを支えてるのが社会だと気付くだろう。
夢を持つ事は大事なこと、色々な知識や雑学を身に着けて、世の中に役立つ考えと行動力のある人間になろう。