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志摩マリンランドに行ってきた

 今日は明日で休館になる志摩マリンランドに家族代表で行ってきた。ちょっと駆け足になるけれども、ざっくりレポートを。

 今日も駐車場はいっぱいで、入場制限中と書いてあったけれど、そこまで待つことなく入ることができた。やはり平日だからだろうか。明日は最後の日なので、今日よりだいぶ混む気がする。

 今回の最大の目的は、マンボウの写真と動画、それから水族館内の何気ない看板などを撮ることだった。
 賢島駅で、台紙付き入場券も買えた。

 ついて早速ペンギンの水槽に向かうと、何やらガーガーと鳴きまくっていた。ペンギンってそんな声で鳴くんだ……と新発見。なんとなく落ち着きがなく感じたのは、ペンギンたちも最後の日が近づいているのをなんとなく感じたからなのだろうか。

 水族館内では、久しぶりにスタンプラリーに参加した。参加賞はもうすべてなくなってしまったとのことだったけれど、スタンプを集めることに意義があるので問題なし。
 ざっくりと館内の写真や動画を撮って回った。特に、動画を撮っておけばあとでスクショするなりして写真にすることができるので、いつもより動画を気持ち多めに撮ったと思う。

 今まで子供が集まっていてやったことがなかったドクターフィッシュ体験も、今日はたまたま人がいない時があって、そのときに体験することができた。水の中に手を入れると、魚がすぐに集まってきて、吸われている感じがしてくすぐったかった。これで悔いなし。

 回遊コーナーでは、ちょうど海女さんの餌付けの時間が近くて、動画も撮影することができた。遠くからだけど。
 ぐるぐると回り続ける回遊魚を眺めていた。

 それから、一昔前の、なんの装飾もない、フレームだけのプリクラを撮った。みなさんは撮ったことがあるだろうか、あの簡素なプリクラを。今までは、敢えて撮るほどのことでもないかと思って撮っていなかったのだけれど、ノスタルジーというか、在りし日の文化という感じで、感慨深かった。

 メインのマンボウ館には結構長い間いたと思う。
 ゆうゆうと泳いでいたが、ちょっと弱ったようによたよたとした子もいた。
 それでも、やはり小さい頃から見慣れたマンボウはかわいくて、かなり癒される時間だった。一度出てからも、またマンボウ館に立ち寄った。結局3回くらい行った。飽きない。ずっと見ていたかった。

 マリンランドへの想いがたくさん貼られたコーナーではノートに寄せ書きを書けたので、そちらにも感謝の気持ちを書いておいた。

 今日は午後から行ったので、閉館時間まで滞在して、写真もたくさん撮って、名残惜しく思いながら帰路についた。
 小さい頃から大人になるまでずっと通い続けた水族館なので、これから行けなくなると思うとほんとうに寂しい。素敵な思い出をたくさんくれてありがとう。

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