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Never give in!_ファッション

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マガジン「Never give in!」のうち、ファッションに関するものを集約
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記事一覧

パタゴニアのキャプリーン

パタゴニアのキャプリーン

秋ゴルフで着る長袖のインナーシャツを探す。
従来はユニクロのヒートテック。
ただ、半袖の下に着て袖を表に出す場合、9分袖はどうも間抜けだ。
手首までしっかり届き、もう少しフィット感の高いものが欲しい。

第1候補、原宿のアンダーアーマーを見に行く。
ところが種類が多すぎて、違いもよく分からず、選べない。

近くにパタゴニアがあるのを思い出す。
ベースレイヤーといえばパタゴニアのキャプリーンだ。

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前原光榮商店の傘

前原光榮商店の傘

雨の日に少し楽しみを仕込んでおく。
今まで使い捨てと割り切っていた、傘。
今年から良いものを使っている。
目標は50年使うこと。
修理に出しやすいことを優先して都内に工房がある前原商店の傘にした。
皇室も愛用しているという。

軸は樫の木。
開いたときに優しい音がする。
木製の軸なのに細身。
BriggとFoxのいいとこ取りだ。
ピンと張った布。
雨が打つ音まで違う。

ジョンスメのポロシャツ

ジョンスメのポロシャツ

ジョンスメのAdrian。
これ以上のポロシャツはない。
カシミアのような肌触りだが、綿100%。
自宅で洗濯できる。
裾は長めだが、ギャザーが効いていて位置を自在に調整できる。
ベルトの高さで止めると、きれいなドレープができる。
この裾の長さとすぼまり具合が重要だ。
カジュアル過ぎず、オンでもオフでも使える。

数年前までは銀座の路面店で買えた。
今は日本用に裾を短くした独自のモデルしか扱ってい

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仕事着の最少量化

仕事着の最少量化

ベンチャーを中心に、普段着で仕事をする人は増えている。
カジュアルな服を推奨している会社には、ジーパン+ネルシャツ等で訪問するようにしている。

サラリーマン時代、春夏・秋冬ともスーツ4着ずつのローテだった。
今はセットアップで買うようにしており、春夏・秋冬ともジャケット・ズボンそれぞれ2着ずつで足りる。

ミディアム・グレーのジャケットと共地のズボン。
紺のジャケットとオフホワイトのズボン。

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ミディアム・グレー

ミディアム・グレー

伊勢丹から電話で生地が入荷したと連絡を受ける。
さっそく、秋冬用にセットアップを注文する。
フォックス・フランネルのミディアム・グレー。

重めの生地なので、出番は10月以降になりそうだ。
しっかりした起毛感と上品さを両立している。
ひと目で季節感と高級感が伝わる。

先日注文したクリケット・ホワイトと併せて、秋冬はこの2本+紺スーツで回すつもりだ。
20年・30年着るつもりで大事にしようと思う。

進化するヘンリー・プール

進化するヘンリー・プール

サヴィル・ロウ最古のテーラーが上手な攻めの経営をしている。
インスタグラムでの情報発信。
デビッド・ガンディーの起用。
アディダスとの協働商品・・・

3年前、サラリーマンだった頃に一度訪れたサヴィル・ロウ15番。
入口には歓迎と緊張の空気がバランスよく漂っている。
出迎えてくれたフィリップさんはひと目で冷やかし客と見抜いただろう。
それでも丁寧に接客してくれた。
後に日本のトランクショーで採寸し

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綿麻のINCOTEX

綿麻のINCOTEX

春夏用の白パン。
洗濯するとシワシワになる。
アイロンを当ててみる。
綿ほど簡単にはシワが取れない。

買うときに綿100%と綿麻混で迷った。
風合いは麻混の方が好きだが、やや透けているところは気になった。
ただ、シワのことまで考えなかった。

麻はシワが良さでもある。
このシワと上手く付き合えるようになれるか、楽しみだ。

スーツ+リュックの怪

スーツの上からリュック。
見た目も変だし、邪魔だ。
スーツ+リュック君はスーツのしわにも周囲にも気が配れていない。

電車や駅の混雑で余分に空間を取り、スタバで人のコーヒーをなぎ倒す。
人間は背後の空間認識があまり上手ではない。

自転車をこいだりベビーカーを押すのに両手を空けたいのだろう。
着替えを持つなり、かごを付けるなり、他の工夫を考えた方がよい。
何と言おうが、しわしわのスーツは変だ。

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Tシャツ+ジャケットの怪

Tシャツの上にウールのジャケット。
全く理解できない。

顔や首回りは皮脂が多い。
襟に皮脂がついたままにすると、すぐに服がだめになる。
頻繁にクリーニングに出すことも、服の寿命を縮める。
そこで、ジャケットの下には、襟があり、自宅で洗えるシャツが必要だ。
直接肌に当たる服は、着る度に水洗いするべきだ。

Tシャツ+ジャケット君は、ジャケットを短期使い捨ての戦力と捉えているか、皮脂で黄ばんだまま着

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クールビズ

スーツ-(ネクタイ+ジャケット)=クールビズ。
この季節になると増えてくる、例の服装。
ノータイなのでドレスシャツの襟元がなんともだらしない。
スーツ用のパンツに、ジャケットが付属していないのも間が抜けている。
自分も長らくそうしていたが、何か気持ち悪くてやめた。
明らかに見た目が良くない。

ポロシャツ等のカジュアルなシャツにカジュアルなパンツを合わせれば、ノータイでも良いと思う。
東京の夏はロ

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「おしゃれな人」への懐疑

「ニッポンのビジネスマン、なんで服に関心ないんやろ。(自分は)自宅にスーツやジャケットが数百着あった。」
繊維部門出身の大手商社社長が雑誌で語っている。

メディアが取り上げる「おしゃれな人」には好感が持てない。
「おしゃれな人」は決まって服をたくさん持ち、ブランドを言いたがる。
市井の健全なおしゃれな人にとって大事なのは「minimal」や「sustainable」、「understatemen

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クリケット・ホワイト

クリケット・ホワイト

少し気が早いが、秋冬用にフランネルのズボンを探す。
フォックスブラザーズの生地を本国のサイトで眺める。
紺を探していたところ、気になる色に出会う。
クリケット・ホワイト。
生成り、オフホワイト、エクリュ、クリーム、アイボリー等、色々な表現があるが、真っ白ではない暖かみのある白色。
クリケットの服に使うのだろう。
なんとも言えない上品な風合い。

秋冬のジャケットは紺とミディアムグレーの2着だが、ど

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パナマの季節

パナマの季節

一気に気温が上がる。
4月は冬のような日があったり、夜は肌寒かったりする。
連休あたりからがいよいよ初夏。

短パンにパナマで出かける。
Lock&Co.
世界最古の帽子店。

チャーチルとお揃いのモノを集め出したのが4年前。
今年が5年目。
それなりの頻度で使っているが、まだ白さがある。
使い込むと飴色になって艶が出てくるという。
50年、60年、大事に使おう。

服の縮み

去年買った綿のズボンの丈が気になる。
綿や麻の服の縮みに関して2つの疑問がある。
①なぜ水通しを勧めないのか
②なぜ店員は縮み度合いを把握していないのか

水通しまで店側でできないのであれば、一声かけてくれればよい。
「2,3回洗濯してからお持ちいただき、裾直しします」
Turnble&Asserのオーダーはそういう手順だ。

アパレル店員の商品知識にも問題がある。
どう声を掛けるかより、声を掛け

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