NIMBINという町についてと、マルディグラスと言う大麻の収穫祭
皆さんはNimbin(ニンビン)と言う街のことをご存知だろうか?
この街はオーストラリアのニューサウスウェールズ(NSW)の山奥にある小さな町です。
簡単に言うとこの町はヒッピー達が作り上げたヒッピーのためのヒッピータウンです。今日はこのヒッピータウンの事を書いていこうと思います。
皆さんはまずヒッピーという人種やヒッピーについてのカルチャーは知っているだろうか?知らない人のために少しだけヒッピーについて説明すると、ヒッピーと言うのは社会から飛び出し、自分で自分の道を選び、時代や流行りに左右されず自分たちの思想を持ち、大麻などを好む平和主義者である。
簡単に説明するとこんな感じだと思ってます。もちろんヒッピーの歴史はもっと深いのでヒッピーについてもっと詳しく知りたい方は色々調べてみるといいと思います。ジョンレノンもヒッピー思想の持ち主として有名です。
このニンビンという町はニューサウスウェールズのバイロンベイを超えた山の奥にあります。300mほどのメインストリートがあって周りにちょっとした民家や学校があるぐらいです。
基本的に町中からミドリないい匂いがします。ストリートを歩いていても声をかけてくるのは草売りのお兄さんかクッキー売りのおばちゃんばっかです。基本的にはみんなハッピーなんで問題ありません。
カフェの中からも芳しい香りが漂っています。オーストラリアは基本的に合法ではありません。まぁほぼほぼ合法と言ってもいいでしょうか、自分で吸う分ぐらいは持ってても捕まる事はないと思います。
自分のオージーの友達もほぼみんな好きでした。酒やタバコはやらないけど、大麻だけはやるやつも多かったです。俺もオージーの友達と自分の庭で二株だけ育ててました(違法です)スカンクという品種でした。個人的にはオレンジクッシュが好きです。
少し話がそれましたが、毎年5月にはマルディグラスと言う大麻の収穫祭が三日間に渡って開催されます。いつもは静かな町のニンビンですが一年に一度のこのお祭りの時は別です。オーストラリア中からいろんな人が集まります。ヒッピーやら観光客やらただの物好きまで、町中が賑わいます。一応交番もありますがお構いなしです。何でもありのパーティーです。
お金を払えばキャンプも出来るし、有料ゾーンなどもあります。
いろいろな出店やパフォーマンスやショーなどもあります。
朝から夜通しそこら中でジョイントやボングが回されてます。もう吸い過ぎて訳もわからんくなります。Lを食ってるヤツもいれば、Mをイッてるヤツもいるし、何でぶっ飛んでんのかわからないヤツもいます。
まぁでも基本的にはハッピーなんでご安心下さい。みんなそれぞれの世界に入ってます。
マルディグラス最終日にはパレードもあります。このパレードが一番盛り上が理ます。みんな医療大麻や大麻の合法化を主張しながらパレードします。
マルディグラスの紹介サイトも載せておきます。
皆さんももしこの時期にオーストラリアのバイロンベイ周辺やゴールドコーストにいるなら一度は行く事をお勧めします。日本では絶対に見れない光景が見れる事でしょう。お祭りはハッピーで楽しいし自分の世界観や価値観を広げるためにもオススメです。
この日はヒッピーカルチャーにどっぷり浸りに行きましょう。
人生何事も冒険と経験です。経験と知識に勝る財産は無しと思っています。
自分の世界を広げて行きましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。この記事が少しでも参考になったと言う方がいればスキやフォローよろしくお願いします。
またいつでもコメント欄に質問や気になった事お待ちしてます。
to be continued ...
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