セカンドワーキングホリデーについてのアドバイス
一年目のワーホリ生活が終わる頃、もう一年オーストラリアの波に乗りたいという衝動に駆られました。そしてセカンドワーキングホリデーと言うビザがある事を知ります。
セカンドワーキングホリデーのビザを取得するには条件がある事も知りました。
その条件とは政府指定の地域で88日間の季節労働をすることが一つの条件となってます。これは大体がファーム(農場)での仕事になりますが、色んな工場での仕事などもありました。
俺の友達はきゃべつの農場に行ったり、コフスハーバーと言う場所のブルーベリーピッキングやイチゴ狩りの仕事をしてました。コフスハーバーにいる友達はキャンプ場でテント生活をしたりしていてかなり楽しそうな生活をしてました。
しかしファームによって当たり外れがかなり大きい感じでした。場所によっては給料をちゃんと払ってもらえなかったり、仕事があると言われて行ったのに全然仕事がなかったり、セカンドワーキングホリデービザ取得可能と言われて行ったのに、実際はそうじゃなかったりと、ファーム探しは結構重要だと思います。
その当時は日本人でセカンドワーキングホリデービザ取得可能なファームもゴールドコーストにはありました。自分の友達もそこで何人か取得していました。何人かは1、2週間しか働いてないけど、88日間働いた事にしてもらえた友達もいました。かなりラッキーだと思います。
そして俺はと言うと、正直ファームでは全く働く気はありませんでした。3ヶ月以上もサーフィン出来なくなるなんて考えられませんでした。そこで違う方法はないかと探したところ、セカンドワーキングホリデーのビザが買えると言う情報をゲットしました。(もちろんイリーガルです)
値段は約$800〜$1500ぐらい。そして色んな友達に聞いたところ日本人でそれをやってくれる人を紹介してもらえる事になりました。
実際会って話をして$1000でやってもらえる事になりました。かなり安いし信用出来そうなところだったのでお願いしました。3ヶ月前から動いて書類を揃えて何とかしてセカンドワーキングホリデービザを申請することが出来ました。
この申請が通るか通らないかは移民局の審査次第です。
それなりに手は打っていましたが、実際にファームでは働いてないので、少しでも詳しく調べられたらアウトでした。実際に別のところで買った韓国人の友達で不正がバレて申請却下になって強制送還になった友達もいたし、日本人でも却下されてた人もいました。
数日後移民局からメールが届き無事にビザを取得することが出来ました。ラッキーでした。その当時は審査も甘く結構適当だったと思います。現在ではかなり厳しくなってると聞いたのでおそらくほぼ100%無理だと思います。
なので皆さんはちゃんと決められたファームや工場に行ってビザを取得しましょう。ファームに行くのも良い経験になると思うし、良いファームに当たればそれなりに稼げるし、コフスハーバーというところに行けばサーフィンしながら仕事も出来るし楽しそうでした。
なのでもしワーホリに行ってセカンドワーキングホリデービザを取得しようと思うなら、早めに下調べしておいて、いろんな情報を集めた方がいいです。ファームにも働ける時期があるので自分の行きたいファームはいつ働けるかなど、給料や宿はどんな感じかなど、とりあえず早めに調べる事をお勧めします。
ギリギリになってビザが欲しくなって急いでファームを探して行ったけど、日数が足りず諦めて帰らなくてはいけなくなった人もいました。
ファーム仕事は天候にも左右されるので88日間といえど5ヶ月は見ておいた方がいいと思います。
今ではサードワーキングホリデーなるものも出来ているらしです。
今回はセカンドワーキングホリデービザと取得方法、自分が取得した経緯について書きました。最後まで読んでいただきありがとうございました。
オーストラリアやワーキングホリデー、について質問があればいつでも何でもコメント欄に質問お待ちしてます。自分の知っている事は教えるのでよろしくお願いします。
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それではまた次回の記事でお会いしましょう。
to be continued ...
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