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プックラポッタと森の時間

こんばんは。あおばさくらこです。

今日は、心が温まる短編映画を紹介したいと思います。

コビトが軽井沢を駆けまわる

私がこの作品を知ったのは軽井沢新聞です。
軽井沢新聞とは、有料で発送もしていますが、軽井沢に行くと、色々なお店に置いてあって、無料でもらう事ができます。

プックラポッタ?
ハリーポッタみたいだな、と思い、軽井沢にいる時に、100円で視聴してみたら、とても気に入ってしまい、何度でも見たいと思って、結局300円で購入しました❗️

プックラポッタと森の時間

第76回毎日映画コンクール・アニメーション部門「大藤信郎賞」を受賞


配信先

この作品のすごい所は、自作の人形をミリ単位で動かしながら撮影したものを繋げたコマ撮り技法を使っている所。
コマ撮りや、軽井沢の自然に興味がある人には特にお勧めです。

プックラポッタは、羽の生えた女の子の妖精みたいな見た目ではなく、コビト。
狩人のような格好です。
私がプックラポッタをとても愛おしく感じたのは、西洋タンポポを刀で一生懸命切っているシーン。魂に響きました。 
プックラポッタは、日本の自然を大切に思っています。

日本タンポポは西洋タンポポが増えすぎて、少なくなってしまいました。
私も今度タンポポを見つけたら、どっちなのか調べてみようと思います。

あちこちに生えているタンポポの多くが西洋タンポポなんですね💦
見分け方はタンポポの花の付け根が、反り返っていないものが日本タンポポ、反り返っているものが西洋タンポポ。
良さそうな記事がありました。

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ハルゼミの羽化シーンでは、撮影準備中に、蝉の背中がパカっと割れて羽化をしだしたり、とても大変だったそうです。

街で男の人がたたずんでいるシーンが出てきますが、人の流れがどんど通り過ぎる、
あれも長い間そこに立っていだんだろうなと、撮影の根気を感じました。

プックラポッタ、私は忙しい日々で見た事がないですけど、たまにはほっとして自然と向き合い、気配ぐらいは感じられるようになりたいと思います🌱



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