大量破壊兵器はあったのか

あってはならない事だけど、もし米中戦争が起きた場合、一番危ないのは台湾だろう。
台湾軍は強い、という人がいるけれど、中国の方が強い、だからいざとなったら台湾は中国につくと私は思っている。と言うか、つかざるをえないだろう。

台湾のパイナップルを食べて喜んでいる場合ではない。

次に危ないのは沖縄。
沖縄には知っての通り、米軍基地があるので、
アメリカの足場となる。つまり戦地になる。

普段、日本を守れ!沖縄を守れ!と言っている人が、
「日本もアメリカに続いて中国に早く経済制裁しろ!」などと勇ましく騒いでいるけれど、沖縄を危険にさらしているという自覚すらないのだろう。
先の事を考えたら、米中戦争になった場合、沖縄が危ないのは明白だ。

東京も安全とは言えない。
第二次世界大戦でどこが被害にあったのかを考えれば分かる。

戦争といっても、昔のように町ごと破壊しつくようなやりかたではなく、ドローンのようなものに顔認識させて、ピンポイントで人物を狙うような物になってきているので、長期化はしない。
だとしても、被害は大きいだろう。

戦争は絶対に起こしてはいけない。
アメリカの戦争に巻き込まれて、沖縄の人達が、
そして日本の可愛い子供達に危険と恐怖を与えるような事は絶対に駄目だ。
戦争の恐怖はコロナどころではない。

アメリカは中国はウィグルジェノサイドをしていると主張している。

しかしアメリカは以前にも、イラクに大量破壊兵器があると主張し、戦争をした。
大量破壊兵器が無かったのは皆さんご存知だろう。
アメリカは大義名分を用意している。

もちろん、中国が全く悪くない国だとは思わない。
しかし、悪い国だからといって、
やってもいない事をやっていると言ったり、
嘘で責めるのは良くない。

アメリカや日本、他の国も、
証言のみで決めつけたりせずに、
ウイグルを視察し、きちんと検証し、問題があるなら、どの点が問題なのかを明確に指摘し、改善を促すべき。

アメリカのいう事が全て本当とは限らない。
大量破壊兵器はあったのか。

#ウィグル #中国 #中華人民共和国 #アメリカ #日本 #政治 #コラム #世界情勢  





いいなと思ったら応援しよう!