思い付きプレイリスト#1 自分の好きな楽曲


・はじめに

夏の終わりを感じる今日この頃。
完全なる思い付きで始まった企画ですが、とりあえずSpotifyでいくつかプレイリストを作ってみると、意外とできたりするものです。
が、意外と曲がなかったり、アレンジバージョンしかないという曲も多々存在…
なので、今後の方向性を示すため、今回は筆者がどの様な音楽人生を歩んできたのかを数曲にまとめてご紹介いたします。

1.1/6の夢旅人2002 樋口了一

2003/3/2発売 作詞/作曲 樋口了一 編曲/本田優一郎

北海道テレビ制作のバラエティ番組「水曜どうでしょう」の最終回にてフルコーラスが初公開され、その後同番組を代表する楽曲となりました。
元々は「1/6の夢旅人」という原曲があったのですが、諸事情にて使用できなくなり、代わりにセルフカバーとして誕生した、と言った経緯があります。
筆者がこの曲を聴いていたのは、主に中学時代。
地方局で放送されていた「水曜どうでしょうclassic」にて、この楽曲を知り、毎日のように聞いておりました。
他にも、大泉洋さん作詞の「本日のスープ」など、OFFICE CUE関連の楽曲にハマっていたのもこの時期です。

楽曲のおすすめポイントとしては、
「旅」を連想させる軽快さと希望にあふれた歌詞、です。
「水曜どうでしょう」のテーマに沿った楽曲なので、どうでしょうを思い浮かべるのはもちろんのこと。
この楽曲は歌詞も非常に爽やかで、希望にあふれたものとなっています。
個人的に好きなのは、サビ終わりの部分。

新しいこの朝が いつものように始まる
そんな風に そんな風に 僕は生きたいんだ
生きていきたいんだ

個人的な応援歌の一つとして、今も聞いています。

2.INTENTION 鈴村健一

2008/10/8発売 作詞/鈴村健一 作曲/編曲/黒須克彦

「銀魂シリーズ」沖田総悟役、「仮面ライダー電王」リュウタロス役などで知られる声優・鈴村健一さんの1stシングル。
ちなみに、鈴村さんの現在の事務所の社名にも使われており、一部のファンからは「社歌」とも呼ばれております。

筆者がこの曲を聴き始めたのは高校時代。
端的に話すと、「水曜どうでしょう」にしか青春を捧げていなかったので、高校からはアニメ好きになろう、と思い、声優から好きになったという経緯で、この曲に出会いました。
個人的に推しているものの中では一番古いジャンルかもしれません。
詳しい解説はまた別の機会にやるとして、こういった声優ソングのプレイリストも製作中なのでお待ちくださいませ。

3.徒然モノクローム フジファブリック

2012/5/16発売 作詞/加藤慎一 作曲/山内総一郎
フジファブリック通算12枚目のシングルで、フジテレビ系「ノイタミナ」枠にて放送されたアニメ「つり球」のOP楽曲。

この楽曲に出会ったのも高校時代。
文化放送「こむちゃっとカウントダウン」などをきっかけに、フジファブリックに出会うことが出来ました。
フジファブリックはフジファブリックで紹介したい楽曲がかなりあるので、こちらも機会が来ましたら紹介していきたいと思います。

4.Get Wild TM NETWORK

1987/4/16発売 作詞/小室みつ子 作曲/小室哲哉
TM NETWORK 10枚目のシングルで日本テレビで放送されたアニメ「シティーハンター」の初代ED。
「止めて引く」や印象的なイントロからの入りなど、シティーハンターを代表する楽曲となり、現在でも「Get Wild退勤」がトレンド入りするなど、多くのファンから愛されている楽曲です。

TM NETWORKにハマったのは大学時代。
某バラエティ番組にてTMのギタリストの木根尚登さんが面白かったのがきっかけでTMを深く知るようになり、現在ではライブに参加するほどのFANKS(TMのファンの通称)になりました。
TMについてのプレイリストも製作しておりますので、その時にもまた語りたいと思います。

5.炎神戦隊ゴーオンジャー 高橋秀幸

2008/3/19発売 作詞/マイクスギヤマ 作曲/岩崎貴文
2008年~2009年に放映された特撮番組「炎神戦隊ゴーオンジャー」の主題歌。「スーパー戦隊シリーズ」第32作目の作品で、こちらの主題歌もオリコンチャート4位にランクインするなど人気の高い作品となっております。

特撮作品は子供の頃から好きで、一時離れた時期もありましたが、高校時代に「東映公認・鈴村健一 神谷浩史の仮面ラジレンジャー」をきっかけに特撮好きが再燃。
大学時代には「魂ライブ」という特撮関連楽曲中心のライブに参加するなど、特撮楽曲好きとなりました。
このnoteを始めるきっかけも特撮ソングを紹介していけたらなぁ、という思いから始まったので、特撮系プレイリストも鋭意製作中です。
ちなみに、ゴーオンジャーを選んだのは、大学時代にカラオケでよく歌っており、同級生から「あんまり特撮知らないけど、この曲は好き」と言ってもらえたのが印象的だったからです。

6.うまぴょい伝説 ウマ娘

2016/11/30 初出:DLシングルとして発売 作詞/作曲/編曲 Cygames(本田晃弘)
メディアミックスコンテンツ「ウマ娘 プリティダービー」のイメージソング。電波ソング的なぶっ飛んだ歌詞と独特な曲から多くのファンを虜にし、現在もウマ娘の名刺的な歌として、最新CDやアニメなどには必ず使用されております。

元々、筆者が競馬を好きになったのは父親の影響で、家にはよしだみほ先生の漫画「馬なり1ハロン劇場」やオグリキャップ、グラスワンダーのVHSが身近にありました。その後、「ダービースタリオン」や「ウイニングポスト」などにもハマったのですが、高校時代を境に全く見なくなりました。
それから時が流れ2021年2月、ウマ娘のアプリゲーム配信と同時にプレイしたことで、再び競馬好きになったという経緯で、筆者が推している作品なのです。
また、11月にも4thイベントがあるので、その前にウマ娘楽曲の魅力について語りたいと思っております。

まとめ

というわけで、自分が最近聞いている楽曲というのをテーマに数曲紹介しましたが、実際はもっと紹介したい楽曲があるのですが、それは個別のプレイリストにまとめた時に披露していけたらなぁ、と思っております。
中には30曲越えのリストもあるので、なるべく端的に魅力を書けるように頑張ります…
また、今回紹介した楽曲をまとめたプレイリストもSpotifyにて制作したので、聞いていただければと思います。

それでは、次回の更新をお楽しみに。


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?