解るということ
皆、理解しようと努力するが、答えが既に分かっていることを考えたところで、全くもって意味がないのです。
結果を結果として捉えればいい。ただ、それだけです。
東京新聞杯
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後方に控えた12ウォーターリヒトが勝ち、上がり33.2秒は最速、上がり同タイムは8着オフトレイル、内前有利の東京で、8枠を引いたオフトレイルとしては厳しいポジションであったが、十分な末脚だった。もう少し内枠に入れば、結果は違ったといえる。また2着はボンドガール、中団に控え、末脚自慢ながら上がり33.7秒は遅い。1600mより、もっと長い距離がいいだろう。3着メイショウチタン、内枠をいかし、逃げ粘り。前走が後方からだったので、積極策に出た今回はしてやったりの馬券内。4着ブレイディヴェーグ、必ず人気するルメール騎手は今回も馬券外に。この馬にとっては、ボンドガール同様、距離が足りない。そして、前走まで勝ってきたレースも牝馬限定戦などで、混合戦となれば、GⅢでは通用しない。
総括、ウォーターリヒト、ボンドガールはGⅡ、GⅠも狙える素質馬。4歳と今後のローテーションが気になるが、安田記念、ヴィクトリアマイルなども想定できる。
ブレイディヴェーグは牡馬との混合戦では勝てない。1歳下のボンドガールより遅い。今後も1600mでは厳しい。1800-2200mと距離適正も短い。エリザベスの連覇をかけて出走しても恐らく勝てない。
今後の注目馬
オフトレイル、今回は最後方からの競馬となり、上がり最速は出したものの終始、馬の力は出せなかった。できれば、今後1200-1400mで買いたいところで、京都、阪神開催なら推しとなる。
最後に、ルメール騎手の直近成績です。
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だから、あれほど買うんじゃないと。。。
次回のWIN5、東京11R、共同通信杯、芝1800mです。先行1:2差しのバランスは変わらないと考えてます。