芋煮がこんなに美味しいとは

芋煮。

なんだか地味で、名前だけで「食べない」と決めつけていた自分のなんと浅はかだったことか。

「あきのかわらで いもにかい」という絵本を読んで、子どもが「芋煮食べたい」と言った。

芋煮食べたいの!?

とびっくりしたワタシ。

そして柔軟な子ども。

素晴らしい。

体験農業で、里芋も育てているので、
もう少しで採れるから、芋煮をつくろうね、と話していた秋の夜。

そして11月だったか、里芋の収穫がOKになったので、早速芋煮!!!

絵本を思い出して、
里芋と長ネギ、こんにゃく、そして個人的に鶏肉!!

味付けはシンプルに醤油と酒とだしの素。

里芋を入れてとにかくグッツグッツ、グッツグッツ。
あくをとって、そのままに続けて。

柔なくなったら鶏肉いれて、また煮て、
最後に長ネギ入れて、
一煮立ち。

味付けは最後。

人生初の芋煮。

おいし〜ーーーーい!!!!

世界を広げてくれた絵本に頭が上がりません。

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