見出し画像

KADOKAWAサクラナイツ 2023-24 感謝祭に行ってきた

 こんばんは、さくらんぼです。
 ついに終わってしまったMリーグ2023-24シーズン。
 たくさんの熱狂を味わったこのシーズンも、5月で終わりを迎えました。
 このシーズンといえば、我が最推し、岡田選手が大きく飛躍したシーズン。
 とりあえず熱が冷めないので、この胸の内を書き残しておきます。


 ①感謝祭の予定が発覚した

 さて、私は、サクラナイツを知った2年前の壮行会から、イベントに参加していました。
 選手に出会え、トークを聞け、写真まで撮れる最高のイベントに、
 何を考えても参加せざるを得ませんでした。

 今季ももちろん参加希望をし、チケットを予約しようとした・・・時でした。私を絶望が襲いました。







  仕事が





  終わらない




  ( ; ; )





  私が病んで、岡田選手に救われたあの時。既に私の仕事はいっぱいいっぱいでした。
  職場の変化、人間関係、持ち合う仕事量。
  それはそれは、なかなか終わることができない仕事量でした。

  「そんなしんどい気持ちで、サクラナイツのメンバーに、
   岡田選手に顔向けできない」

  そう思い、チケットを諦めました。

  サクラナイツ感謝祭のチケットを諦め、仕事に精を出している毎日を過ごしました。

  毎日、毎日毎日、試合を見ながら、岡田選手を思い出し。
  会いたかったなあ、私を救ってくれた岡田選手に会いたかった。
  ありがとうも、大好きも、思う存分伝えたかった、と、
  言い聞かせては、後悔し、仕事なんで置いておけばよかったと思い。     
  そんな日々を過ごしていました。


  ②感謝祭、チケットのお譲り

  GW、ずんたん推しの弟に愚痴をこぼしながら、実家での生活を過ごしました。
  「今年はサクラナイツに会えない・・・・・・・」
  そう漏らす私に、弟は「まあ、来シーズンの壮行会に行けばいいじゃん」とこぼしていました。

  それもそう。弟は、もうMリーガーの推しには会えないのだから。
  
  ・・・そっか、そういう考えもありか。
  岡田選手には、来シーズンにもきっと会えるだろう。
  その時には、もっともっといい気持ちで、岡田選手に会えるのではないか。
  その時を楽しみに生きよう。

  そう思えました。
  ありがとう、弟よ。

  そんなことを考えていたある日のことでした。
  最近知り合った、岡田選手推しの方からDMが来たのです。

  「さくらんぼさん、感謝祭行かれないんですよね?  
   実は、チケットがあるのですが、体調が悪く行けそうになく。
   さくらんぼさんにお譲りできます」

  そんな内容のDM。




  ・・・・・・・え?




  おかぴに、会えるの?




  その瞬間、ぶっちゃけ、ドバッと涙が溢れました。
  毎日、岡田選手の動画を見ながら過ごしていたので
  まさか、こんなことになるなんて思っていませんでした。

  「ありがとうございます、もしよろしければ、是非!」

  すぐに連絡を返しました。
  そして、すぐにチケットを譲ってもらいました。

  嬉しくて、嬉しくて、嬉しくて。
  あ、私は岡田選手に感謝を伝えられるんだ、会えるんだ、と思うと
  その日からワクワク、ドキドキが止まりませんでした。

  あの件は、本当にありがとうございました。


  ③やってきた感謝祭

  感謝祭参加が決まったその日から、うちわを作り、服を決め、
  たくさんの準備を経て、東京にたどり着き、感謝祭に来ました。
  ここは、正直嬉しさとドキドキで覚えていません。省略!

  感謝祭の前には、渋川選手のドリンクを飲もうと決めていました。
  胸の高鳴りを抑え、決めきれなかった服がたくさん入ったキャリーケースをコインロッカーにしまい、
  食堂に向かいました。

  あ、本当に感謝祭にきたんだ・・・・


  と、嬉しい気持ちや、緊張でいっぱいいっぱいでした。

  食堂につき、お金をわたし、商品をもらう。
  それだけで、もうニヤニヤが止まりませんでした。

  ちなみに、いただいたカードは内川さん。
  胸の中で、いや、正直声に出ていた「コータローー!!!」という声。
  いや、嬉しかったんですよ。

  ただ、また岡田選手は出てこないのか・・・・

  と思っただけで。
  もちろん私は箱推しの岡田選手最推しなので?
  よかったんですよ?
  (スマホで内川さん推しを探す)
  
  いや、すみません、暴露します。正直
  食堂を出た瞬間、交換してくれないかな〜って探しました。(土下座)

  その後、お知り合いに会い、楽しくお話をし。
  「すげ〜!」と岡田選手のうちわを褒めてもらい。
  もう、自尊心が一杯一杯になっている状況で、感謝祭に入りました。


  ④リアルの岡田選手

  感謝祭の会場に入り、座った席は、有名人のお隣。
  わ〜!やった〜!と心でドヤ顔をしながら、色んな方にうちわを褒めてもらい、新しいグッズをいただき、
  「あ〜楽しいな〜」という気持ちで感謝祭に突入しました。


  お隣の堀ガールズのお姉さんと、わいわいきゃっきゃしながら待っていた時。
  ついに、司会の森井さんとコバミサさんが出てきました。
  
  もしかして私、もう会っちゃうの?

  と思う暇もなく。
  いつもの音楽が流れ。

  ドキドキ


  ドキドキ


  胸の高鳴りが聞こえてくるくらいでした。
  最初に出てきたのは、リーダー内川さん。

  次は、次は。 そう思いながら待っていました。



  ⑤岡田選手に大号泣

  内川さんの次に出てきた岡田選手。

  もう、心が弾け飛びそうでした。
  いや、弾け飛びました。

  あ、私の好きな人だ。
  私を救ってくれた人だ。
  私が、大、大、大好きな人だ!
  本物のおかぴだ!

  そんな、アホな考えで頭はいっぱいでした。
  同時に、どんどん涙が溢れてきました。
  人間、好きな人を見ると号泣しちゃうんですね。

  ⑥目があって、ニコッ

  さて、岡田選手が出てきた瞬間から涙が止まらないさくらんぼ。
  お手製のうちわをおかぴのアピールしていた時のことでした。

  「ニコッ」

  明らかに、岡田選手が、私のうちわを見て、笑ったんです。
  気づいてるよ、と言わんばかりのニコッ。

  にこっ?

  これは幻??????

  とりあえず、考えたことは
  「私、おかぴに「大好き」を伝えられた!やった!大すき!」
  という、頭の悪い考えだけ。
  でも、それ以上考えられませんでした。
  だって、私は岡田選手に「大好き」を伝えにきたんですから。

  ⑦感謝祭開始、あれ、もしかして・・・?

  感謝祭が始まりました。
  その中で、私、さくらんぼは思ってしまいました。


  「おかぴの髪飾り、さくらんぼみたいだな」


  赤い。
  そして、なんか付いてる。

  ・・・・・・さくらんぼ?



  ・・・・まさかな・・・・?

  トークショーも、ゲームも、楽しくて、楽しくて。
  ・・・でも・・・・気になる・・・・


  ごめんなさい、実は気になって気になって仕方ありませんでした。

  幻だと思いながら
  そんなわけないと思いながら

  さくらんぼだったら幸せだなと思いながら

  私は難しい気持ちでいっぱいでした。

  今更ですが
  この記事は、アホな記事です。
  大体、「大好き」か「感動した」みたいな内容しか書いていません。
  ご了承ください。


  ⑧近くで見るおかぴと、さくらんぼの髪飾り

  トークショーが終わり、やっとやってきた写真撮影。
  私の胸はドキドキでいっぱいでした。

  ちゃんと大好きが伝えられるかな。
  おかぴを見て泣かないかな。
  気持ち悪くないかな。

  色々な感情でいっぱいでした。

  そして、刻一刻と近づいてくる写真撮影。
  前の前のお姉さんが、「堀さんの色って・・・・」と考えていて。
  堀ガールズだ〜と口では言いながら、自分のポーズを考えていました。
  
  前の有名人さんが、「緊張する」と言っていて。
  「えっ、緊張するんですね・・・」と度失礼なことを言い。

  ごめんなさい、この瞬間のことをほとんど覚えていません。
  だって、前には憧れの、大好きな岡田選手。
  可愛いとか、そんな状況じゃない。

  いや、可愛いのはそうなんですけど。
  足長くて
  顔小さくて

  いや、めちゃくちゃ可愛いんですけど。

  正直私の目には、かっこいいおかぴ、としか映っていなくて。
  今季、みんなをどしどし引っ張っていこうと奮起していた岡田選手。
  「スターなだけ」を否定してくれた岡田選手。
  誰よりも負けず嫌いで、きらきらしている岡田選手。
  練習に一生懸命で、麻雀に一生懸命な岡田選手。
  私の目には、「私の憧れている岡田選手」しか見えていなくて。

  もう震えが止まらない、止まらない。

  あ〜〜〜〜〜〜〜すき〜〜〜〜〜〜〜〜

  って言葉しか出てこない。

  なんてキモオタなんだ、って自分で突っ込みました。


  さあ、問題はその後でした。
  やってきた自分の写真撮影。

  とりあえず震える手を抑えて、自作のうちわを見せるキモオタ。
  「あの・・・えっと・・・」しか言えませんでした。

  それに気づいてくれたのは、堀さん。
  堀さん、ありがとうございます神様。

  「えっ、すご」

  そこから、内川さんも渋川さんも気付いてくれて。

  ようやく口から出た言葉は






   「だ、大好きです・・・・・・」






   ん?





   もっといっぱいあるだろ?




   え??????



   ・・・って思うじゃないですか。
   きっといっぱい伝えたいことはあったのに。
   もっとサラッと伝えたかったのに。
   出てきた言葉は「大好き」の一言。

   うん、そりゃ、よく使ってたよ?大好きって。
   でも、今じゃないよ・・・・


   と、後悔を仕掛けた瞬間。

   「ありがとう」

   と満面の笑みを向けてくれた岡田選手。
   そこからは「大好きです」「好きです」「桜援してます」
   しか出てきませんでした。

  
   そして明らかに岡田選手の頭についていたさくらんぼ。



   え、さくらんぼ????



   えっと、もしかして、さくらんぼだろうか。
   信じていいのだろうか。

   そんな、ふわふわしかしていない、写真撮影でした。
   思い返しても、なんて気持ち悪いんだ。

  

   ⑨フォロワーさんからのお言葉

   幻か、夢か、何か?と思いながら終わった写真撮影。
   よかったな、やっぱり好きだな、と色々ほくほく考えていました。
   ・・・・フォロワーさんに、声をかけてもらうまでは。

   出会ったのは、私がよく声をかけてしまう、
   楽しいフォロワーさんでした。

   「お疲れ様です〜」
   と声をかけようと思った瞬間のことでした。

   「さくらんぼちゃん、よかったね!!!!!」
   お相手さんは、満面の笑みを私に向けてくださいました。

   「本当に、会えてよかったです〜〜〜〜〜」

   と、岡田選手に会えた気持ちを伝えたとき。
   思いも寄らない言葉が返ってきました。

   「おかぴ、髪、さくらんぼ着けてたね!すごかったね!
    よかった!って思ったよ!」




   もしかして・・・・・


   もしかして、私以外の人にも、さくらんぼが伝わっていた・・・?



   実は私には秘めた夢があります。
   私は、岡田選手が好きです。大好きです。
   お顔とか、容姿だけじゃなくて。
   性格とか、かっこよさとか、
   雀士の岡田選手が大好きです。

   だから、
   岡田選手といえばさくらんぼ!

   と手放しで言える人間になりたかったんです。  
   フォロワーさんからの言葉は、まるでそのことを実現したかのような言葉でした。
   さくらんぼちゃんのさくらんぼだったね、
   そう思ってしまいました。

   ああ、もう私は岡田選手から離れられないや、
   もっと岡田選手を推そう。

   そう思いました。


   ⑩最後に

   正直、何が言いたいのかわからないnoteでした。
   ただ、今回の感動を残しておきたかったんです。

   私は今まで、「これで一番!」と思ったことはありませんでした。
   私なんて、私なんて、と思いながら過ごすことがほとんどでした。  
   きっと、だからすぐ病むし、他人を気にかけすぎたりするんだろうな、と思っていました。
   
   だから、最近自分に芽生えた感情はとんでもないものでした。
   誰かの一番になりたい!
   誰かを応援する、一番になりたい!
   そんな大きなこと、考えたことありませんでした。
   少なくとも、少し前の自分では「麻雀上手じゃないし」「古参じゃないし」と言ったでしょう。

   それを変えてくれたのも、岡田選手でした。
   岡田選手からのリプ。たったそれだけで、どれほど自分の元気に繋がったか。
   大袈裟かもしれませんが、私は岡田選手のおかげで今元気に過ごせています。

   かっこよくて、キラキラで、人間としてもすごく尊敬できる岡田選手。
   やっぱり私は、岡田選手を推す、一番星になりたいです。
   岡田選手に何かあった時、「大好き!」を一番に伝えたいです。

   
   だから、こんな意味わからない、気持ち悪いnoteを書きました。
   今回の気持ちを残しておきたかったし、
   きっと岡田選手を推せたことは自分にとって価値のあることだから。


   さて、6月からMトーナメント!
   もう9月からは新シーズンです!

   今季も全力で、サクラナイツを、岡田選手を桜援します。
   岡田選手は、私の最推しです!
   行くぞ、おー!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?