私の最推し、岡田紗佳のイベント
私の最推しは、何を隠そう、雀士岡田紗佳だ。
このnoteではそんな最推しとの数少ないイベントを
思い出に残していくためのものだ。
①岡田紗佳カレンダーイベント発生
9月。サクラナイツ壮行会。
ドン引きするほど全身全霊で[岡田紗佳最推し]を
アピールした。
1年の中で、多くても3、4回しかない
最推し‘岡田紗佳’とのイベントや逢瀬。
他の雀士と違い(他の方の否定は勿論していない が)テレビ番組出演や、写真撮影が圧倒的に多い
我が最推し。会える回数も数少なく、
1回1回がとてつもなく重要だった。
壮行会も終わり、私はとても有意義な時間を
過ごしていた。
新シーズン開幕、最推しの登板、
仕事でも今までと比べ物にならない仕事量や
責任のある仕事。
仕事もプライベートも大忙しだった。
何もかも楽しかった、あることを覗いては。
それはそう、最推し岡田紗佳の不調。
不調?いや、不調だとは決して思っていない。
どちらかというと‘不運’。
開幕から、届かないトップ。捲られるオーラス。
リーチしては捲り合いに負け。
心無い言葉もたくさん見た。悔しかった。
なによりも最推しの本当の実力を馬鹿にされた
みたいで。何よりも悲しかった。
おかぴに何か、できることは無いのか。
私を素晴らしい世界に連れてきてくれたおかぴに
今わたしが出来ることはなんなのか。
いつも考えていた。
何か差し入れしようか。
YouTubeのコメントをたくさんするか。
手紙を届けるか。
縁起の良い神社に行き、お祈りするか。
沢山悩んで、あれもこれも、と考えた。
そんな中、あるポストが舞い込んできた。
……イベント?!
おかぴの!?!?!?!?
えっどうしよう行こうかな費用どのくらいかな、
っていうか参加費どうかな、日程はいけるかな、
なんて、考える前に手が自然と動き、
しっかりクレカを入力していた。
気づいた時には何も分からないまま参加することに
なっていた、正直今でも意味がわからない。
ただ、おかぴに直接会い、直接桜援を伝え、
愛を伝えることこそが1番じゃないか、と思った。
そんな衝動100%の気持ちで、カレンダーお渡し会
への参加が決まった。
②参加に向けて。せねばならない。
参加が決まってからというもの、せねばならぬ
ことが 山積みだった。
まずは差し入れの精選だ。
感謝を伝えるため、よりおかぴがハッピーに
なるため、とにかくいつも差し入れは慎重だ。
しかも、わたしは邪な考えも持ち合わせているので
いかにおかぴが喜び、尚且つ他の人と被らない
ものを選ぶかいつも頭を悩ませていた。
時には推しポケモンを調べてぬいぐるみを送り
時には好きな色やコスメを調べて送り
キティラーの自分に反してはなまるおばけを
送り……
おかぴの顔を想像しながらプレゼントを選ぶのが
いつも楽しかった。
ただ、今回は訳が違う。
おかぴに元気とエネルギーを届けたい。
その一心で差し入れを選んだ。
選んだプレゼントは、おかぴがベースメイクに
使っているクレドポーボーテの限定コフレ。
それに推しポケモンやキャラクターのグッズ。
とにかくおかぴの好きな物を渡して癒されてほしい。
そんな気持ちで準備した。
その後は痛バのレベルアップに、自分の準備。
準備の時間は忙しかったけど、楽しかった。
③やって来た東京
そうしてなんとかやって来た東京。
予算と時間の都合で、夜行バスからの夜行バス
からの実家で法事というハードスケジュール。
仕事やプライベートの事も重なり、
何ともバタバタした東京遠征だった。
前日、満身創痍の中、破局しそうだという
メンヘラポストを弁明し、
実家に帰省というハードスケジュールを加え
ポストした。
周りのフォロワーさんからはたくさん
励ましの言葉をいただき、前向きなポストの
つもりだった。
東京に降り立ち、おかぴのイベントは5時。
震える気持ちを抑え夕方までは自由に過ごした。
大好きなキャラクター、ハローキティの
50周年記念展覧会。
行きたかったお店の料理。フォトスポット。
久しぶりの自分だけの予定を満喫した。
そして、刻一刻と近づくイベント。
はやる気持ちを抑えながらイベントブースに
並んだ。
④いつもと違う会場の様子
会場には既にたくさんの人がいた。
わたしは地雷系らしき格好にキャリーケース、
毎度おなじみ岡田紗佳の痛バック。
いつもならば、騎士団の知人やフォロワーさんが
声をかけて下さり、褒めてくださる。
おかぴだけでなく、他のファンや箱推しなど
推し方も様々だ。
ただ今日の会場は違った。
見渡せば、岡田紗佳のファンばかり。
かわいい女性がたくさん。
それを見て、とても切なくなった。
そうだよな、私一人が推しても、
たくさんいるファンの1人で、おかぴには
なんのパワーも届けられないかもしれない。
痛バックも、もしかして気持ち悪いかも。
毎度おなじみ、わたしのネガティブな感情が
不意に現れた。
ただ、列は待ってくれない。
そうこうしているうちに、おかぴの待つ
イベントブースの中に入った。
⑤聞こえる最推しの声
イベントブースに入ると、壁を隔てた前に
おかぴがいた。
姿は見えないが、声は聞こえる。
私の前には3人、つまりあと3人で
おかぴに会う。
何を話そう、まずは桜援の気持ち、あとは
いつもの感謝、あとは……と考えていた。
前の人は(盗み聞きごめんなさい)
おかぴを通じて麻雀に興味を持った人だった。
桜援してます、おかぴから麻雀知りました、
雀荘行き始めました、などなど様々だった。
え〜、ありがとうございます、というおかぴの
声が聞こえる。
おかぴだ、おかぴだ。胸のドキドキは最高潮
だった。
⑥ついに来た、最推しとの逢瀬
次の方!と言われ、ついに私の番だった。
現れるおかぴ。私を見るおかぴ。
そういえば初めての2人だ、と一気に
涙が出そうになった。
あっ、あっ、といつものムーブをかまして
しまう私におかぴが一言。
[あ、来たきた〜😌]
……え?これは正式認知ですか??
わたしがさくらんぼだって気付いてます??
さくらんぼって名乗ってないのに。
イベントブースには、いつもの
痛バ持ち込みできなかったのに。
わたしを見て、さくらんぼだと気づいてくれた。
それだけで来て良かったと思った。
おかぴを見ると、顔がいいとかかわいいとか
スタイルがいいとか、もうそんなことは考え
られなくなっていた。
おかぴだ、うわ〜〜〜〜〜〜好きだ〜〜〜〜
と思っていた(語彙力皆無)
そんな私に立て続けに
[なんかバタバタしてたけど大丈夫?]
[今日帰るの?]
とおかぴ。
待って?わたしのポスト見てます???
っていうかめちゃくちゃ話しかけてくれて
待って、ご褒美?ボーナスタイムですか???
ってもう、それはそれは、感無量で。
正直こんなに話してくれるとは思ってなくて。
やっぱり大好きだなって感じてました。チョロ。
その後も、ポーズどうする?から
気をつけて帰ってね、から。
とにかく、短いはずなのに
とてもとても長く感じるくらい、幸せでした。
そして最後。握手をして一言。
いつもありがとう、また会おうね
やっぱりキモオタムーブしかできず
今回も、大好きです、ずっと桜援してます、
しか伝えられなかったけど。
おかぴを推していて良かったな、と
心底感じました。
⑦まとめ
はい、そんなこんなでやっぱり今日も
キモオタ記事を書いてしまいました。
ただ、こんなに来てよかったと感じる遠征は
久しぶりでした。
たった数分の短いイベントだったけれど、
底知れぬ幸福感を感じました。
おかぴに認知されている、
それだけで、わたしが毎日を頑張れる
エネルギーになったみたいでした。
自己満かもしれないし、TOまでまだまだだけど
おかぴを桜援するために毎日頑張るぞ!
って気持ちになりました。
私は本当に素敵な人を推せてよかった。
わたしの最推しは最高だ!と叫びたい。
さあ、意味のわからないnoteも締めくくり。
これからもおかぴが大好きで、
全身全霊かけて桜援するぞ!🌸
わたしの推しは最強だー!