見出し画像

転職を始める前に絶対に抑えていた方がいいこと!①~サイト編~

私は企業の人事担当と転職活動を3回してきました。会社側の目線も把握したうえでより良い転職活動を行っていきましょう。今回はサイト編です!

サイトは何を使うべきか

転職活動を行う際にサイト名は何を浮かべますか?
転職を行う上でのサイトはいくつかに分類けられます。

①転職エージェント(ビズリーチ、パソナ等)
②転職サイト(リクナビ、DODA等)
③企業公式ページなどから直接応募(indeed)
④ハローワーク
⑤SNS(Facebook、LinkedIn、Wantedly等)

https://www.hop-job.com/job-change/post-37810/

転職方法は年々増えており、それぞれ持ち味が異なります。
自分のタイプを見極めながら、最適な方法を活用していきましょう。

職種または業界はそのままでキャリアアップしたい方①転職エージェントがおすすめ!

転職エージェントとは、企業⇔エージェント⇔転職者の関係となっており、
転職者が企業に就職する際、企業はエージェントに採用フィーとして、年収の30%を支払っているといわれております。
お金を払ってでも人材が欲しい!という会社になります。

転職者側のメリット
・最初にエージェントが履歴書・職務経歴書の添削を行ってくれる
・それなりに時間・金額がかかっているので、人材として大切にされやすい
・内定が複数社出た場合、年収のアップ交渉をエージェントがしてくれる
転職者のデメリット
・内定までそれなりに時間がかかる
・他の方法と比べ数多く応募・面接が必要になる

転職するかどうか迷っている人②転職サイトがおすすめ!

転職サイトは、企業⇔転職者の関係となっており、企業はサイトにお金を払って求人を掲載できます。数多くの人に見てほしい!できれば企業にマッチした人材を採用したいという指向性があります。

転職者側のメリット
・自由に求人を見ることができるので、他社の福利厚生や会社の情報を気軽に閲覧することができる。
・比較的気軽に応募ができる。
・ベンチャー企業が多く、大企業に比べて多くの経験ができる会社が多い。
転職者のデメリット
・自分で探すので意外と手間がかかる
・企業数が多いので自分にマッチした会社を探すのが難しい。

番外編:自分がやりたいことが明確でニッチ(希少)な人indeedがおすすめ!

indeedは求人サイトのGoogleと思っていただいても良いかと思います。
indeed内には日本だけでも4100万件もの求人が掲載されており、海外の求人の案件等も検索ができます。
企業側としては有料掲載と無料掲載の2種類があり、現在は検索トップに有料掲載の求人が来ますので、求人数にボリュームがあります。本当にやりたいことが明確な方は検索エンジンで、自由に検索するとやりたいことが見つけられるかもしれません。

③企業公式ページなどから直接応募

企業調べの中でサイトを発見し、流れで直接応募することがあるかとおもいます。indeedで掲載されており、そこから企業の直接応募のサイトへ行くことがあります。(ここ数年で掲載数が増えているので今となっては中々稀です。)

④ハローワーク

失業保険を申請する際、登録のためにハローワークのサイトを閲覧する機会があるかと思います。公的機関のためサイトが正直見づらいのが特徴ですね。企業は掲載にあたって無料なので、人気の職種(事務など)の掲載が多い印象です。

⑤SNS(ビジネスSNS等)

Facebook、LinkedIn、Wantedlyなど様々な方法があります。
Facebook、LinkedInは仕事の人脈を築くために活用されることが多いです。
LinkedInはまれにダイレクトに応募の案内等もありますので、仕事の歴を重ねた方は登録しておいても良いかもしれません。

Wantedlyは、企業の採用ページのサイトの集合体と考えても良いかもしれません。会社の雰囲気を見るには、どのサイトよりもわかりやすいメリットがあります。年収等金額については記載ができませんので、その際は企業の直接応募や別のサイトを活用してみてみましょう。

いいなと思ったら応援しよう!