賽のLIVE
「賽」と言うバンドのライブに行った。彼らの中心メンバーはSuchmosのメンバーの1人でもある。
今年活動休止を告げたSuchmosは修行期間と名を打って、それぞれのメンバーが新たな場所で活動をスタートしている。1人は大物アーティストのバックミュージックを務めながら自身のソロ活動も始めた。中にはSuchmosのメンバー同士で新たな活動を始めようとしているものもいる。そして、本日の主役は、ピアノ・ベース・トランペットの3人編成のバンドとしてステージに現れた。
演奏はSuchmosの時よりも強く優しく、自身の得意とするジャズ要素を存分に発揮していた。今日の活動を見て、まさに彼らはミュージックヒーローであり、いつまでも私が目指すべき姿でいてくれることを改めて実感した。
「修行に行ってくる、待ってろよ」と言う言葉の通り、それぞれが成長した姿で再びSuchmosと言うバンドの姿で私前に現れ、最高にかっこいい兄貴の姿でいてくれることを確信した。
私も「兄貴たちの姿」を見て、「媚びず腐らず諂わず」の姿でありたい姿で生きてゆく。