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「なりたい」に革命を起こしワクワクする世界へ【似合う・好き・なりたい】

こんにちは。しえりと申します。

ついにあきやあさみさんの「自問自答ファッション教室」を受講してきました!
感想を書くのがとっても楽しみです‼︎

...が、その前に。実は先程3ヶ月程前に書いた「似合う・好き・なりたい」についてのメモが出てきまして。
忘れかけていたその内容を見返してみたところ、教室内で飛び出した言葉とかなり一致している!というのが率直な感想でした。
受講後の感想の前にこちらをまとめておきたいと思います。

ちなみにあきやさんの「似合う・好き・なりたい」についてのnoteはこちらでございます。

https://note.com/jimon_jitou/n/n45c8cfb27f55


以下が3ヶ月前の私の徒然メモです。

似合う

「似合う」のは「婚活ファッション」や「女子アナファッション」で検索すると出てくるような服装。
シンプルかつきれいめで女性らしい感じ。

淡い色合いに柔らかい素材感。
上半身はコンパクトに、下半身はラインを出さずにウエストマーク。
重心を上げるアイテム使いを。

コーディネートで言うと、ブラウスやカーディガンに膝丈のフレアスカート、足元はシンプルなパンプス。
小さめの上品なバッグに、華奢なアクセサリー。

メイクは色味は抑えてナチュラル風だけど実はしっかり。

そう言えば20代前半のエビちゃんブーム全盛期は着る服には困らなかったな。


好き

シンプルで上質、ラグジュアリーな雰囲気のファッションが好き。
「ゴシップガール」の登場人物だと断然リリー(セリーナのママ)のファッションが好き♡

ヴィンテージの小物が好き。
一つ一つ思い出やストーリーを語れるようなアイテムが良き良き。

クラシカルなファッションも好き。
60年代の女優ファッションは永遠にお手本にしたい。
ブリジットバルドーやオードリーヘップバーンのファッションは今見てもうっとり。

アクセサリーはスカーフやパールが大好物。
まとめ髪にして、耳元には大きめのきれいな色の石のピアスやイヤリングをするのもいいよね。

あとは機能的だけどエレガントなアイテムに心を奪われがち。
機能面を重視するとどうしてもアウトドアやスポーツウェアに行きつくけれど、クラシックホテルやティーサロン等、シックでラグジュアリーな空間が好きなので、そういった場に似合いつつも機能的なアイテムを見つけるとつい財布の紐が弛むかも。

靴に関しては歩きやすいことが第一!
散歩が大好きだからたくさん歩けない靴は基本的に履きたくない。
ドレスアップする時はピンヒールでも何でも履きたいものを履くけれど。

服の機能面については、常に心のどこかで旅を意識しているように思う。
嵩張らず薄くて軽いもの、洗濯機で洗えて乾きやすくシワにならないものが好き。


なりたい

「なりたい」のイメージは、孤高かつ温かみを感じる人。

何をしている人なのかわからない人になりたい。
何にも属していないけど、何も拒絶しない人。

自分の世界観を確立していてオーラがあるんだけど、愛に溢れていて包容力がある人になりたい。
と、書いていて浮かんできたのは畏れ多くも美輪明宏様。
パワースポットの様な人になりたいのかもしれない。

決してご意見版のような立場ではなく、今現在のありのままの姿を包み込んでくれるような、そんな安心感を与えられる人になれるといいな。


自問自答ファッション教室受講後に振り返ってみて

以上がメモの内容ですが、今の私が読んでみても「うんうん、そうだよね!」と感じる内容でした。
特に「なりたい」に関してはコンセプトの面でとても参考になりそうです。
「なりたい」を一番最初に書いて!ってあきやさんもおっしゃっていますしね。

これまでの私の服の選び方は
「似合う」の中から「好き」を身に着ける。
もしくは「好き」の中から「似合う」を身に着ける。
という感じでした。

なぜこのような選び方をしていたのかと振り返ってみると、私にとってファッションとは美容の延長線上にあるものだったのだなあと気付かされました。
メイクや髪型はもちろん、自分の外見をより良く見せるために服を選ぶという価値観が当たり前になり過ぎていて「なりたい」を基準にすることはあまりなかったように思います。
ちなみに気分を上げるために「好き」はたくさん取り入れていました!

過去には「なりたい」で選んでみたこともたくさんあるのですが...。
出先で鏡やショーウィンドウに無防備に映り込んだ自分の姿をうっかり目にしてしまう度に、早く家に帰って着替えたいという気持ちになってばかりでした。

そんな失敗を数えきれないほど繰り返し、「似合う」こと最優先に落ち着いていきました。
近年これだけイメコンが一般化しているということは、きっとみなさん同じように悩まれているのでしょうね。

自分をきれいに見せるための服選びはとってもいいことだと思います。
「きれい」優先で挑みたい場面も人生にはありますから!
そんな時のために「似合う」ファッションを選ぶテクニックを身に付けておいても損はないですよね。

しかし私は「自問自答ファッション」に出会ってしまった身。
「なりたい」の鉄壁に惨敗し続け、もはや挑戦する気など20代のどこかに置き去りにしてきてしまった私にとって、「なりたい」を最初に書き出すべし!と力強く仰るあきやさんはまさに民衆を導く自由の女神です。
お導きに身をゆだねる以外の選択肢が浮かびません。

『民主を導く自由の女神』
ウジェーヌ・ドラクロワ
1830年
ルーヴル美術館所蔵
(実際のあきやさんの周りはカラフルでポップ、とっても平和な空間です!)


ここからはしばし私の妄想劇場にお付き合いください

え?ファッションって「なりたい」から始めていいのですか?
「なりたい」ってふわっとしてて、ニュアンスとして漂わせておくくらいのものだと思っていました。

あきやさんの言う「なりたい」とは温度差を感じます。
あきやさんの「なりたい」はふわっとしていないですよね。
「なりたいというか、なるのです。なりましょう!」という、まさにドラクロワのマリアンヌのように強い意志を感じます。

なるほど、自問自答ファッションにおいて「なりたい」は非常に重要なポイントだということが伝わってきました!

わかりました。私「なりたい」としっかりと向き合ってみます!
こうなったら革命を起こしたいです‼︎
常識や世間体、思い込みをなぎ倒し、本当に自分らしいファッションを手にしてみたいです!
どうかおチカラをお貸しくださいませ!

「安心して。いつでもあなたたちのチカラになるわ。
 まずはなりたいをしっかりと書き出すの」

ありがとうございます!
これまで「なりたい」はふわっと誤魔化してきましたが、しっかりと書き出してみます。
でも過去に「なりたい」では数々の事故を起こしてきました。
正直不安です。どうしたら良いのでしょうか。

女神は力強く微笑みながらこう言います。
「なりたいに似合うをミックスするのよ」

目から鱗とはこのことです。
考えたこともなかった「なりたい」の攻略法!
「似合う」なら得意です。なんだか私にもできそうな気がしてきました。

「さらに好きをプラスするとあなたそのものになるわよ」

そ、そうなんですか!
「好き」も取り入れていいのですね。
それはうれしいです。
しかも私らしくなれるんですか!?
最高じゃないですか!

実は先程から女神さまの右手の旗が気になっていたのです。
え?旗ではない?これは失礼いたしました。
随分とファニーなわんちゃんがこちらを見ているような気がしていまして。
女神さま、意外とポップなものがお好きなのですね。

「あきやさんがいる!」
のが一目でわかるバッグや小物


ああ、なるほど!!そういうことなのですね!


こうして革命は成し遂げられたのであった!!

ようこそカオス(とってもいい意味です)な新世界へ!!

あきやあさみさんの書籍やnoteに基づいていますが、
私の妄想であることを念の為再度記しておきます。
あきやさん、勝手に妄想してすみません。


「なりたい」と向き合う

私の場合、運よく「似合う」と「好き」の相性が良かったので、数々の失敗によって学んだ「似合わない」ゾーンだけを避けていれば、服選びに困ることはほぼありませんでした。

しかし自問自答ファッションに出会い、もっとファッションにワクワクしたい!という感情が芽生えたのです。

まずは、これまであまり焦点を当ててこなかった自分の「なりたい」について、しっかりと向き合ってみたいと思います。
なにしろ自問自答ガールズである私たちには、あきやさんから無限のお金と才能を与えられていますからね。
つまり何にでもなれるってことですからね!

始めに載せたメモの「なりたい」も悪くないなあと感じているので、掘り下げていくつもりです。
革命によってつまらない前提条件は全てなぎ倒したことですし、自分の心に従って本当にワクワクする「なりたい」を見つけに行こうと思います!

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