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セブ島のサインを見てきたよ

こんにちは!幡ヶ谷にあるデザイン会社DSCLに所属しているUIデザイナーの西澤です。

11月に3泊4日の海外研修でフィリピンのセブ島に行ってきました!
コロナ禍で海外研修がストップしていたため、4・5年ぶり2回目の参加です。

海外研修のお題は「セブとデザイン」ということで、私は空港などサインを見てきました。
なぜサイン?かというと、入社してすぐに建物サインのデザイン案件にアサインしてから、街を歩いているときにサインを観察するようになったので、海外のサインはどんな感じなのかきになったので、サインを集めてみることにしました。

見つけたサインたち

ここからは見つけたさいんをばーっと羅列してみます!主にトイレのサインです。

セブ空港のサイン

色んな種類のピクトが表示されてる
空港なのでゲートの表示は大きい
夜でも見やすい

フェリーのサイン

男子トイレは上にも同じ内容のパネルが
フェリーの最前列は車椅子の方用(?)だった
ライフジャケットの上にもサインが

モールのサイン

トイレは見つけられなかった…
サインがほぼなく、警備員さんに道順を聞かないと目的地に辿り着けなかった

セブ図書館のサイン

男性にだけ大きく種類が入っている
手作り感あるサイン
男女で体裁が違う

レチョンのレストラン

セブ島で初めて色分けされたサインを発見!

カフェのサイン

監視カメラのメッセージが可愛い

サインを集めてみて

全体的に、観光地だからかピクトだけということはほぼなく、英語で補足テキストを入れるのがスタンダードのようでした。

また、ピクトのデザインは面が多く線やイラストなどは特殊なようでした(これは日本も同じかも)が、もっと色んな場所に行ったら種類があるのかも?ただ、視認性重視といった印象でした。
日本だとショッピングモールやレストランなどは独自のピクトを使っておしゃれにしているイメージですが、セブ島ではあまり見かけませんでした。

日本のように男女で色分けしているところは、レストラン1件でしか見つけられませんでした。テレビなどで、日本のトイレピクトのカラーを入れ替えると日本人は間違えるが、海外の方は間違えずに利用できると聞いてことがあったので予想してましたが、実際目にすると不思議な気分になります。
フィリピンはジェンダーで色分けする文化がなさそうです。

おわりに

セブ島のサインをまとめてみると、日本とは違うような大体は一緒のようなでもやっぱり日本っぽさは感じないような…。普段なんとなくみているサインですが、日本で色分けされたトイレピクトを見ているので、色分けされてないとぱっと見で種類がわからないことが多く、デザインに慣れって大きいのかな〜と思いました!

あとトイレでいうとセブ島のトイレは紙がなかったり、紙が流せなかったり、便座がなかったりで不便だったので、帰国して一番に感動したのは温かい便座に座った時かもしれません笑

今回はサインを集めましたが、次回の研修ではまた違ったものを見つけたいと思います!

おまけ

モールのマップ

本当は建物マップのデザインも集めたかったのですが、全然見つけられませんでした…
モールにあるサイネージのマップは写真のようにエラーが出ている始末。
仕方なく警備員さんに目的のお店までの道のりを聞いたら「一回外に出て別のゲートから入って」と言われました。地図がないので、内装が繋がっているのかいないのか、真相は闇の中です。
(会社メンバーが地図欲しいと言ったら「ない」と言われたらしい笑)

セブ島の人たちは、地図がなくても広大なモールを迷わず回れるのかもしれません。

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