Waack
「アルファベットチャレンジ」、本日はWです。
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「Waack」
読み方は「ワック」です。
「Waack」とか「Waacking」とか「Punking」とか、いろいろな呼ばれ方をしていますが、わたしはずっと「Waack」と言っていたので、ここでは「Waack」で統一しますね。
これは、ダンスのジャンルの一種です。ヒップホップとかロックとかブレイクは、ダンスをしたことがなくても、聞いたことがある方も多いんじゃないでしょうか?
でも、このワックはダンスに関わったことがないと、なかなか知らないジャンルだと思います。
簡単に説明すると、手をムチのように動かすのが特徴で、ゲイの人たちが、ダンスフロアで女性らしさを追求して、自分を魅力的にみせるために手を使ったのが始まりです。なので、Waackのダンスは女性的な要素が多くて、しなやかで、ドレスアップして踊ることが多いです。
女性のWaacker(ワッカー:ワックを踊るダンサー)の方が多いですが、男性のWaackerももちろんいます。男性が踊るWaack、いいんですよ〜
言葉で説明してもイメージがわきづらいと思うので、有名なWaackerさんの動画を載せておきますね。
日本のWaack界を引っ張っているIbuki&Yumekiの「Bad Queen」のステージです。手をブンブンふっているのが分かるかと思います。
こちらは男性のWaacker、Wizzardの動画。
上のBad Queenの1人、Ibukiとのダンスバトルの時の映像です。その場で流れる音に合わせて踊り、どちらがよかったかを競うダンスバトルですが、最後は2人一緒になって楽しく踊っちゃう、そんな「なんでもあり」なよさがあります笑
それで、なんでWaackの紹介をしたかと言うと、わたしが大学でずっとやっていたジャンルがWaackだからです。
新入生向けのジャンル紹介で、この、Waackを先輩が踊っているのを見て、「なんだこれは!」と一目惚れしちゃって。そこからWaackの存在を知って、踊っていくうちにさらに好きになっていきました。
卒業してからはダンスをする場がなくなっちゃったので、もう全然踊っていないんですけど、今日のこのnoteを書いてたらまたWaack踊りたくなってきました。
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