IELTS~勉強法~
わたしなりのIELTSの対策法/勉強法を、今日は少しお教えします。
IELTSとはなんぞや?って方は昨日の記事からお読みください!
聞く: Listning
これは、繰り返して耳を慣らすのみ・・・!ってところがある気もしますが、そんなアドバイスは親切じゃないので、ちゃんと書きますね笑
リスニングだけじゃなく全体を通して言えることですが、まずはやっぱり、問題形式を把握して慣れることですね。安くはないですが、公式の音声付きの問題集を何度も解くのは効果的だと思います。
あとは、できるだけ場面を頭の中で思い描いて聞くと、理解しやすいこともあるかなーと思います。
ただ、そもそも単語がわからなさすぎると全く理解できないので、単語力も必要です。アカデミックな会話の単語って、日常会話では出てこないものも多くあるので、専門的な単語を知っておくと、助けになると思います。
読む : Reading
リーディングは何よりも、スピードが大事だと思います。
とてもじゃないけど、全文をゆっくり読んでいる時間はないです。なので、ある程度飛ばして読むことに慣れないといけないと思います。飛ばして読むとは言っても、やみくもに飛ばすのではなく、重要そうなポイントを見分ける力をつけて、それ以外を飛ばすということです。
まずは問題を読んで、それから答えを探すのはわりとよくあるやり方だと思います。答えがありそうな部分に目星をつけて、本文を読む方が早かったりします。
そのためにも、アカデミックな英文の構成を知っておくと役立ちます。
段落の最初に主張がきて、それから理由がくる。文章全体としても、最初や最後に主張やまとめがあるので、そこを読むとその文章の大筋がわかります。
書く : Writing
これは、わたしがむしろ、良い方法を教えて欲しいくらいなんですが苦笑
こちらも、「何度も練習する」につきると思います。
最近は新しい問題も出てきているようですが、ライティングは1問目では図やグラフについて書き、2問目では小論文のようなものが定型です。
字数制限がそれぞれあり、それに満たないとそもそも採点されないとか?
なので、まずは短時間で量書けるように、慣らす必要があります。あとは、単語の綴りもしっかり覚えること、こちらもアカデミックな文章構成を勉強して、それに沿って書くこと、が大事です。
そして、もし可能なら、誰かに添削してもらえたら、とっても良いです。
リスニングとリーディングは、どちらかと言ったらインプットなので、自己完結できるんですが、このライティングと、次のスピーキングはアウトプットなので、自分だけの勉強では限界があります。
なので、英語ができる人にお願いして、わからない文章はないか、間違っている単語はないか、文の組み立て方がおかしくないか、など、見てもらえると良いですね。
話す : Speaking
こちらも相手がいた方が良いです。とはいえ、なかなかそれも難しいと思うので、1人でできることをやらないといけません。
おすすめは、自分がしゃべった音声を録音して、聞き直すことです。自分の声、しかも英語を話しているところを聞くのは、気恥ずかしいかもしれませんが、客観的に聞き直してみると、結構発見があったりするものです。
IELTSは英語のなまりで減点されることはないので、ネイティブっぽくある必要はありませんが、単語のイントネーションやアクセントの位置がおかしくないか、似た単語と聞き間違えられないか(lightとrightのようなもの)、などは意識して練習すると良いと思います。
あとは、uh-とかah-とかが多すぎないか。これが多いと、"流暢さ"の点があまりもらえなくなります。できるだけスラスラと言葉が出てくるように練習の時から気をつけてください。とはいえ、本番は絶対緊張するので、ah-って言っちゃうんですけどね。
あ、日本語で何かしゃべるのは絶対にしない方が良いです。「なんだっけ」とか、「うーんと」とか。それが出ちゃうくらいなら、ah-------ってつまる方がずっといいです。
何回か録音してみると、自分のクセにも気付けると思います。例えばよく使う単語や言い回しなど。普通の会話なら、何度も同じ単語が出てもいいんですが、IELTSはテストなので、できるだけいろいろな単語を使えるといいです。これはライティングでも同じです。
英語力がどれくらいあるかをはかるのが目的なので、「こんなに単語知ってるんだぜドヤ」くらいの気持ちで、いろんな言い回しを使えると、点数upに繋がると思います!
おわりに
ということで、以上が対策法そしてわたしからのアドバイスでした!
どなたかの参考になっていたら、嬉しいです😊
偉そうに書きましたが、わたしも総合スコア7.0の壁は破れていない、未熟者なんですけどね・・・苦笑
語学はいつまでたっても難しいです。
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