見出し画像

不妊治療記録#17 採卵周期 前編

採卵、してきました。

前回のnoteで、PPOS法による採卵周期を始めたという話を書きました。
初診後生理が来て、3回の通院で採卵まで終わりました。
通院回数が多いことを見越していたので、驚きの少なさ!って感じでした。

採卵周期は全体的にみてそんなに辛くなかった。
もしかしたら培養や移植がうまく行かなかったりして、再度採卵に挑むことになるかもしれないけれど、これならまたやる気になれるかなぁって感じでした。

今回は採卵周期の前半、採卵前日までのことについて書きます。

採卵周期の流れ

① D3 採血(ホルモン検査)、内診、処方
② D10 採血(ホルモン検査)、内診(採卵日決定)、処方
③ D13 採卵

【薬のスケジュール】
D3〜D11
デュファストン 4錠/日 朝夕食後
フェリング 225U/日 皮下注射(自己) 午前中
D11
スプレキュア 8噴霧/回 左右交互に 21:30と22:30
D12
なし
D13
ボルタレンサポ(座薬)50mg 朝出発前

D3 受診日

2021年10月26日
この日は採血と内診。特に問題はないと言われました。
いよいよPPOS法を始めるということで、流れの説明がありました。

D3からデュファストン4錠/日とフェリング225Uを1週間注射して、1度診察。採卵予定日はD14になりました。
診察の後は、自己注射のデモンストレーション。刺すときは緊張したけど意外と痛くなかったので一安心。
1週間分の注射を持ってこの日は帰宅。
当直明けで午後は予定がなかったので、近くでランチして帰りました。

D10 受診日

2021.11.2
この日もまず採血と内診。
内診の時に先生が「うーん、結構大きいなぁ…金曜日に来れる??」とのことで、当初の予定より1日前倒しで採卵することになりました。
翌日分の追加のデュファストンとフェリング、スプレキュア(点鼻薬)、当日に使うボルタレン座薬を受け取り、採卵当日のスケジュールを確認して終了。
スプレキュア苦手なんだよな〜
スケジュールが1日早まったので急に緊張してきました。

自己注射、どうだった?

採卵周期で一番不安だったのが、自己注射。
クリニックによってはペン型タイプを使用するところもあるようですが、倍くらいお金がかかるからという理由でバイアルタイプをお勧めされました。
調製までは普段仕事でやっていることもあって特に問題なかったのですが、刺すのは毎回緊張…しかも毎日右→左→右と打つ場所を変えるので、痛い日があったり、血が出る日があったり様々でした。
お腹に脂肪があって救われたと思います。

自己注射の動画を撮ろうかと思いましたが、YouTubeにたくさんアップされていたので不安な方はそれを見てもらえるといいかもしれません。

次は採卵当日〜の話を書きます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?