《ウズベキスタン旅行 1 》2024.9 仁川乗継45分で行くタシュケント
タシュケントへ行くには直行便のウズベキスタン航空か仁川乗継のアシアナ が一般的だと思う。
そのアシアナ 、現在のスケジュールは乗り継ぎ時間が45分と短い。不安になって検索したりしてみたがその事に言及している人もちょっとしかいない。
これからウズベキスタンへの旅行を予定している人の為にお役にたてればこれ幸い。といいつつ、また行きたいので未来の私へメモ。
アシアナ航空で行く記録
9月9日
成田空港から仁川空港へむかう。
成田へ向かう京成スカイライナーは寒い。
エアポートライナー系ってどこの国も冷房強い気がする。
乗継だからかオンラインチェックインができず
カウンターにてチェックイン。紙の航空券を出してもらい荷物タグに「乗継マーク」をつけてもらう。
私「乗継短いですが」
スタッフ「遠くないので大丈夫ですよ」
私「降りたらスタッフさんが待ち構えているとか」
スタッフ「多分いないと思いますが大丈夫ですよ」
ひとつ日本語の通じるうちに、帰国便の事で確認しておきたいことがあった。
↑これの事情を説明すると、帰国便のカウンターで両方の航空券を見せれば荷物も大丈夫との事。
とりあえず心配事クリア。
なんだか早く終わってしまった。
まずは中に入ってクレジットカードラウンジにでも入ろうかと思って探すが、無いです。そう…成田のカードラウンジは外でした!なんかそういうのも忘れちゃうね。
これから始まる怒涛の機内食を想像すると朝食を済ませてきた私達は特にする事もない。
搭乗口付近で充電しながらまったり。
旅行保険に入らなくては!という事を思い出し慌てて入る。見当をつけていた保険会社を忘れてしまい結局いつもの住友海上。確か過去カンボジアとマレーシアの時は入った記憶。私の妄想ウズベキスタンはそっちのくくり。
久しぶりに2階建ての飛行機、カッコいい。
でも降りる時混むんじゃない??
機内は寒め。ブランケットは言えばもらえる。
日-韓線はアルコール飲料の提供は無かった…そういうのも忘れちゃうね。覚えとこうね。
あとこの便に乗る人は
今のうちにパンパンに充電しておこう!
韓国まではあっという間。乗継案内を見る。
ところが50分到着予定の仁川着陸が15:52分ごろ、やっと到着ドアが開いたのは16:05過ぎ。なかなか進まない。あと30分で飛んでいってしまう。
やっと外に出て地図を頭に15ゲートを探すがその前にトランスファーの通路を抜けねばいけない事に気づく。
検疫を通り緑色のトランスファー通路を表示を見ながらずんずん歩くともう一度手荷物検査。
液体は没収。機内食で飲まなかった水を飲み干す。
手荷物検査が終わり今度は15ゲートまで見慣れた仁川空港内を小走り。王様の行列を追い越して(笑)無事ゴール。
その前に水を確保したくて売店へ。
ウォンが無いのでカードで。
16:20過ぎ
係員さんが待ち構えていて乗り継ぎの皆さんをどんどん案内する。手慣れたもんだ。
着席して時計を見ると16:30
機内は個々にブランケットと小さなクッションが有る。
座席は広くない。
モニターは小っちゃくて変な日本語表示
昔日本-韓国線で乗ったやつだ!
いろいろ懐かしい。
もちろん充電はできない。諦めろ。
肉無し食民の食事が配られ
しばらくすると肉食民機内食
ビーフかチキンを韓国語か英語で聞いてくる。
ああ外国に行くんだなぁとシミジミ。
チキンは成田ー仁川ですでに食べたのでビーフを所望。こちらはアルコールもある。
昔アシアナ にマッコリがあったのを思い出して聞いてみると無いと。夫が横で失笑。
いや、昔は缶のマッコリあったんだって!
(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾
赤ワインをいただく、美味し。
食事が終わると窓を閉めて
消灯〜zzz
本格的に寝たら着いてから寝られなくなるのでぼんやり数独をやりながらウトウト。
なんとなく目が覚めて少し窓を開けて外を見る
外はずっと土
長時間乗っているから寒い
ブランケットがありがたい
やがて景色が変わってきた
窓の外見たり数独やったり
着陸1時間ぐらい前に軽食
ちなみに肉無し食民にはお母さんが作ってくれたようなラップに包まれたサンドイッチ。
コーラかオレンジジュースと言われたが温かいものが飲みたくてコーヒーをお願いする、特典航空券なのに面倒臭い奴。ごめーんね🐶
上空から見るタシュケントは 街の灯りが青白くまばら。どんな街か想像しながらワクワク。
やがて着陸。
飛行機はエンジンをきり、しばし待機で10分遅れぐらいで到着。(もしかして引かれて駐機場?)
飛行機から降りると隙間から入るサラッとした空気が気持ちいい。
入国審査
入国は用紙もなく何も聞かれず。
カメラで顔確認のみ。
もっと下がれって多くの人が言われていた、もちろん私も言われた。
荷物がなかなか出てこないとの口コミが多かったので荷物を夫に見ていてもらって両替とsimを済まそうかと動く。
両替
勝手に自分のイメージで両替所は出口付近にあるのかと思い探すが見つからず。
振り向いたら手前にあった。
小さい両替所に列ができ始めている。
並びながら見ると日本円→スムもあった。
口コミでドルからしか変えられないって書いてあったから日本でドルに両替してきちゃったよ。まだレート悪い時に…とほほ。
窓口も旅人も無表情で淡々と両替が進んでいく。
つまんないなぁと思って笑顔でハローと言ったら笑顔で対応してくれた、嬉しい。
ドル紙幣が2枚少し亀裂が入っていたので変えられないと言われた。お札自体はそんなにぐしゃぐしゃではないんだけどな…で、キレイなドル札で交換してもらったけど出てきたスム札はけっこう使い込まれていた。それはいいんかーーーい(笑)
荷物受取
両替が終わり「次はsimだ!」というところで夫がすでに荷物を持ってきていた。「早かったよ」と。
あれ???
※思うに荷物が遅ーいという方々は乗継を考慮してもう少し早い時間に仁川に着いていたのではないかと。個人の感想
とにかくカートを押した人々がターンテーブルぎりぎりの所でひしめいているらしく、荷物を取るのが大変だったと夫 談。
SIM
sim売り場は到着ロビー中央の円形カウンター。
並んでいるようないないような感じでぼんやりと並んでいると欧米のご婦人が speak English?
というので NO!^^ only Japanese と言ったら続けて英語で話してきた。NO言うてるやん。
no speakではあるがなんとなく言っている事はわかる。simの値段があまりにも安いからだろう、この値段は€でこれ(エクスチェンジャーを見せながら)で合っているのか??と聞いている。
メイビー パーハップス okと 答える。
ノースピークイングリッシュ限界の解答。
それよりsim屋の兄さんの英語が激早流暢過ぎ、前の奥さんとペーラペーラなので、手順を見ておく。あんなに早く話されたら絶対何言ってるかわからないし。
私の番になったのでSIMメニューの1番安いやつを指差す。すると
Q. ウズベキスタン初めてですか?
と想定外の質問。
どうやら初めてだとこの金額みたいなのがあるっぽい、しらんけど。
パスポートを出してSIM会社のスマホに登録。
Q.写真を撮っていいですか
と確認後写真。
Q.何日いますか?
パスポートと同じ言語書体でサイン、私は日本語^^
支払いをカードでお願いするとAMEXは使えなかった。ホヤホヤの現金で55000スム、一番安いプラン。5日使ったが全く不便は無かった。
スマホを渡すとsimを入れ替えてくれる。
起動確認。やってくれるんだぁ、よかった。
電話番号はsimのカードのところに手書きで書いてくれたが達筆。異国の数字読みづらし。
日本用のsimはちゃんと袋に入れて返してくれた。丁寧。
やっとホテルへ…結構時間経っちゃった。
でもその前にトイレ。
エアポートタクシー
トイレから戻りエアポートタクシーの受付に行くと大きく書かれた私の名前(〃ω〃)。自分の名前を指差しながらホテルの名前を伝える。
今回泊まったホテルは空港送迎片道無料だった、いろいろ助かる。
ぺらっとした紙を渡されタクシーはアッチだよ的な事を言われるが、いやアッチってどっちよ?ともう一回聞くとわかるように「すとれーーーと、れーふと、らーいと、だうーーん、れーふ…」と。ありがてえ。
れーふとの所でまた私の名前登場、たいへんお待たせしました!後をついて行く。ドアを通れば外。到着ロビー的なもの見あたらず。
タクシーの運転手さん達の元へ連れて行ってもらい、車に乗りこみホテルへ、10分ちょっとぐらいかな。タシュケント駅より手前のホテル。帰りはヤンデックスで27000スムかかったので、白タク交渉の方ご参考まで。
車窓から見た初めてのウズベキスタンの感想は…なんだか茨城のおばあちゃん家に行く道っぽい、だった。なんだこの夢に出てきそうな懐かしさ感。
ホテル到着!
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