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#MyMemory #24卒 S.H.

Chengゼミ24卒のSHです。
2023年度の卒業式で謝辞を担当させてもらったので、ここにその思い出と感謝を記録したいと思います🌸

わたし、Roryになる!?

「興味があるなら、総代候補に入れてあげてもいいよ」
卒業論文に取り組んでいた秋頃、Cheng先生に連絡をもらいました。
Valedictorian Speechと聞いて思い浮かんだのは、これまで私が親しんできた海外作品で主人公達が卒業のスピーチをする場面でした。
え、わたしGilmore GirlsのRoryになれるの!?それともHigh School MusicalのTroyー?🥺

左: Rory (Gilmore Girls) 右: Troy (High School Musical3)

この連絡だけでとっても嬉しかったし、興味はあるけど
候補に入れてもらった場合のその後の選考方法(自分で声明等をあげることができないところ)にあまり納得できなくて…
すぐに お願いします とは言えませんでした。
だけど、自分が悲しい思いをする可能性があることから逃げがちだった私にとってそこから脱却するための経験が学生のうちに必要だと思い、候補に入れてもらうことをお願いしました。
そこから、たくさんの学生の協力があって、総代を務めることが決まりました。
支援してくれた学生はもちろん
この役割を務めたいという思いがあった人も
これまで私と直接交流がなかった人達も
全員が気持ちよく卒業できるスピーチをしよう!!と決めました。

🎉🎉🎉by 15卒J.C. 

ピンク色の原稿

スピーチに着手し始めたのは卒業式の1ヶ月程前でした。
1週間ぐらいで原稿を作って残り数週間はひたすら話す練習をするんだ♪
ぐらいを想定していたのですが…内容が確定するまで、想像以上に時間がかかりました💦
初めに私は、色んな人への感謝の気持ちやオンライン授業の思い出を中心に原稿を作成し、Cheng先生に添削をお願いしました。
そしたら、わーん😭 構成から作り直し!

Cheng先生からのコメント

途中一人で考え直すことに限界を迎えましたが、先生との相談の機会を経て、やっとスピーチの枠組みが定まりました。
学生生活の具体的なエピソードをいくつか入れることになったので
記憶を辿るべく、私は過去4年間の時間割を見て、一つ一つの授業を思い出しました。
他にも提出したレポートを見返しにいったり、授業について話している友人とのLINEを遡ったり、、色んなところを漁りました。(当時の私よくこんなに課題やってたなあ、)
これで完成ー!! 再度添削をお願いしました。

・・・!?

Cheng先生により修正(ピンクの部分)が加わった原稿

ピンクに染まって返ってきました😭自信あったのにー、、
200件以上の訂正やアドバイス。
細かいところまで見てくれてありがたい...けれどこの時既に卒業式まで2週間を切っていたので、焦りの気持ちが大きくなる一方でした。(英語で且つ当日は原稿を見ないで話すことになっていたので💧)

その後も、私が書き直しては100件前後のダメ出しをくらいアドバイスをもらい、ある程度形になってから他の先生方にも意見をもらいました。
最終的に話す内容が確定した頃には本番まで1週間を切っていましたが、話す練習を重ね、リハーサルでは複数の先生方に表現の仕方を指導してもらいました。

だいすきな思い出!

いよいよ迎えた卒業式当日。
開式直前にスピーチの際の立ち位置などの指示を受けたのですが、その中にどうしても譲れない部分があって...相談した結果私の希望する形でやらせてもらえることになり、運営の方に感謝しています🎤
スピーチをしている時はとっても緊張していたけど、頷いてくれたり、笑顔で聞いてくれている人の表情も見ることができて嬉しかったです。
話し終えた時は、緊張からの解放感もありましたが、終わってしまった悲しさも込み上げてきました😭訂正を繰り返す過程も何気に楽しんでいたのかな笑

今回のスピーチにあたって
自分の学生生活を振り返ったり、先生方との新たな交流もあり
ここで大学生活を送れたことが幸せ!
このことを1番強く感じていました。
スピーチを通して感謝の気持ちが届いてたらいいな

スピーチが終わった瞬間
そんなだいすきな日常が終わってしまったことを実感し、とても悲しくなってしまいました、、、
このNoteを書いていたらまたかなしくなってきた🥲笑
それぐらい、このスピーチの経験は私の大学生活をより素敵な思い出にしてくれました。

この機会をもらえたこと
そして、手伝ってくれたJC先生、AH先生、SH先生、JA先生、RS先生に感謝🫶🏻

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