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#MyBook2 #22卒 Y.H.

Hi! :) 22卒Yです。
統計を初めて勉強する人におすすめの本を紹介します。
すべて津田塾の図書館にありますよ!

1
フリーソフト「R」ではじめる観察と直感ですらすらわかる統計処理超入門
加藤剛 技術評論社, 2012.5
データの尺度、平均、偏差値、相関関係などの解説。数学さっぱり忘れていても大丈夫。統計で使われる用語をまず知りたい場合、ソフトウェア操作方法のところはひとまず飛ばして大丈夫です。

2
知っておきたい!統計のオモテとウラ : 統計とうまくつき合うために
 神林博史 大修館書店, 2023.9
平均、中央値、相関関係と因果関係、比較、グラフの見せ方などを解説。データを見て何かを説明したり分析するときに何に注意すればいいのか、最近の例やデータを用いて説明しています。
統計って何がどう便利なの?なんで統計使うの?というところを丁寧に伝えている本。

3
1歩前からはじめる「統計」の読み方・考え方
 神林博史 ミネルヴァ書房, 2016.4
平均、ばらつき、相関関係、因果関係、データの信頼性、定義などなど。
『統計のオモテとウラ』と似たような内容を扱っています。こちらも例を交えて説明しているのでわかりやすいです。

このほかにも書店には初心者向けの統計の本が並んでいます。基本的には同じような内容を扱っていると思うので、本をぱらぱら手にとってみて、わかりそうなものを読んでみるのがおすすめです。ちなみに私は大学院に入って統計を勉強し始める前はまったく統計に触れずに生きてきて、数学は苦手です。なので、余白があって、文字が大きくて、新しそうで、イラストが多いものをとりあえず手に取って、その中から自分に理解できる本を選んでいました。ひとまず難しそうな数式は飛ばして大丈夫。統計で使われる言葉の意味を理解できればokです!

英語だと、統計をわかりやすく解説しているウェブサイトやYoutubeの動画がたくさんあります。そちらを参考にするのもいいですね!


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