自閉症と診断された話を聞いた昔と今

皆様こんにちは、チェンです。
今回の記事は自分のわがままのような記事になってしまいますが、最後まで読んでいただけたら幸いです。
有料記事に設定されておりますが本文は全て無料公開しております。
購入者へのメッセージのみなのでご安心ください。

※今回の記事は私のうわべだけの知識だけの可能性もあるため間違いが多数ありますのでご了承ください。

近年〇HK等で発達障害の特集が放送されるようになりある程度浸透してきた機能障害などですがADHDという言葉が多く耳にする時代になりました。
私はその中の一つ『自閉症』別名ASDという障害を抱えて私は生まれた…らしいのです。
↓自閉症についてはこちらのリンクにてご確認ください↓

なぜ「らしい」という言葉になりますと、私自身この診断を受けた最終日が20年以上前の時間がたっているということ…。
診断書がない為、障害者疑惑という形になっているのです。
最近では障害者手帳の所持も認められるようになり、私自身も本来では適切な診断を受け所持できるかの診断をちゃんと受けるべきなのですが…そこには大きな壁がありました。

親の同意がもらえない

昔話になりますが、私が幼少期の頃に他の子よりも喋れなかった期間があまりにも長すぎてしまい私は外国人が先生という変わったセンターへ入ることとなりました。
なので5歳ごろは日本語より英語しか喋れなかった時期があったのですが、小学校に入る前に日本語の勉強を覚えたころにはも喋れなくなってしまいました。
そんな極端な知能の関係で私の母は他の子と違いすぎる私にストレスをためてしまっていたのかもしれません。
父は昔から私を頭おかしいしか言わなかった為今回は割愛します。
小学校~中学校に関しては先生の忙しい時間も関係なしにおしゃべりしにいったり、癇癪をおこし廊下で叫ぶ、器物破損レベルの喧嘩をおこす等問題行動をおこし親は先生から数えきれない電話を受け私と母は診断センターへ向かうことになりました。
そこで母は医者に障害施設への招待をもらうのですが母はきっぱり断ったそうです。
母は医者と話し終わった後私に泣きながらぎゅっと抱きしめ「あなたは普通の子として育ってほしい」と願いを言われた記憶がありますが…その結果私には証明できるものが今日までないという人生になりました。、
年も進み、私はいくつかアルバイトしましたが自閉症特有の対人関係が問題となり長続きせず実家の仕事を手伝う形ばかり。
収入も少なく携帯代金等自分で払う金額が増え続け、衣食住は実家だから大丈夫とも限らない毎日。
私自身には未来の貯金があまりにも少なすぎるため、少しだけでも増やしたいために母へ相談しました。しかし返ってくる言葉は…「そんな簡単な気持ちで仕事探すとは言わないで」と返されてしまいます。
そこで私は最近の発達障害支援などを受けれる『障害者手帳』について母に説明することにした。
その説明をした時に母に言われた一言が「そんなもの持ってたらはずかいしいでしょ!」
…あまりにも差別的できつい一言を受けてしまった私は欲しいと言えなくなってしまいました。

※この記事を読んでいた方で障害者手帳を持ちたいという方がいましたら相応の覚悟の元相談してください。

対人関係によるトラブルが増える日々

実家で仕事して一番トラブルが起きやすいのは家族です。
私自身ここ数年話していない人がいたり、最近でも父と大喧嘩し話さなくなってしまいました。
母のように常に私の症状を考えてくれたのと違い父と兄は「頭おかしいやつ」の一点張りの考えになると訳が変わります。
ささいなミスでも「なんでそんなことした!」「ふつうはこうだろ!」「よく考えろバカ!」と言われた瞬間に私はストレスがたまり「じゃあわかるように説明してくれよ!みんなの普通が当たり前にしないでよ!」といつも反論してしまいその結果仕事を失ってしまい私のストレスの限界を表す『暴飲暴食』の行動をするようになります。もっとひどいときは物壊していますが…まだ食に走るだけまだ平気だと願いたいです。
※昔の器物破損から自分への自傷に変化しているのもある。

他にもこのトラブルは趣味にも響き、一時は訴訟問題をあげられるほど対人のトラブルは絶えません。
今なお起きるこのトラブルは、私の生涯常にぶつかることになると思います。

では相談できる方はいたりするのか?

私自身好きな人達はいます。
しかし、この相談をしづらい理由が『悲しい話題を共有したくない』があります…が。これは大きな間違いでもあります。
近年のSNSでは何か辛い事がありワンクリックワンタップで辛いという表現ができる時代です。
MMO時代の名残でもありますが、現実とネットが共存しているこの世界では一人ひとり何かを表現しています。

ストレートに辛い、悟ってほしい辛い、画像での辛い等たくさんあります。
私は感情に嘘をつかないようにストレートに辛いと書きますが…いろんなSNSの書き込みをみてみるとこれには書く側の「気持ちの整理」が影響しているのかもと考えております。
書いてる人はおそらく「書いちゃいけないのは分かるけど…心のうっぷんを晴らしたい…」の葛藤の末の書き込みだと思います。

私自身もストレートに書き込みますが、返答を求めているのではなくあくまで心の整理と理解をいただけている信頼だと感じております。
…むしろ「そっとしておこう…」のほうが濃厚なのかもしれませんが…。

自閉症疑惑の今を生きるには…

かなり自分語りな文章ばかりになってしまい非常に申し訳ありませんが、こちらも自閉症の特徴の一つと感じていただけたら幸いです。
私自身この症状に悩まされ他の人とは何か決定的に違う何かがわからない私にとっては、果たして性格の問題なのかはたまた本当に自閉症なのか…。
対人トラブルが絶えないこの症状持ちの方が読んでいましたら私はこれだけは間違いないと思います。

『見てくれる人達は存在する』

私自身もすごく多くはありませんが仲間ができました。
私の場合は音楽を通じてダンス、バンド、ミュージカル等で仲間ができた体験があることを考えますと自分の好きをやめない限りはなくなることはないと信じています。
最近では家のトラブルですべてを失われそうではありますが…あきらめません。

最後に

もし持っているかもしれないこの自閉症という病気が適切な診断を受けて、ただの性格だった場合だったとしても私は受け入れる覚悟はあります。
どんな形であれ、私は一人に人間としての証明ができた実感があればいいと考えております。
近年この症状が認知され世界に認められたように、何かしらの形で現れることを信じています。
私自身もこれからの生涯、この自閉症と過去に診断された過去の清算がいつかできることを信じて、今回の記事を終わりにしたいと思います。
もしよろしければサポート・いいねなどをいただけたら私自身の活力になりますのでよろしければお願いいたします。

最後まで御覧いただき、ありがとうございました


ここから先は

87字

¥ 100

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?