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【中級者向け】カラオケ・90点の壁を突破する2

    前回はDAMとJOYSOUNDの違い、それぞれの機種における採点項目の優先順位について書かせてもらった。今回からは各採点項目の習得法を書いていきたい。

目次
・二大機種「DAM」と「JOYSOUND」の違い
・採点項目の優先順位 
・項目別習得法
・まとめ

採点項目別習得法

音程
 精密採点DXでは、音程は前に述べたように全項目の中で一番点数に影響の大きい項目である。しかし多くの人にとって伸ばすのが最も難しい項目であるのも事実><(音域、音感のトレーニングは別記事などで紹介してみたいと思っています)
 
 音程の採点方法として、精密採点DXでは色つきの星がページの終わりに流れる。音程の正確率ごとにその色が違っている。
    ・虹色:90%~
    ・金色:80%~90%
    ・赤色:70%~80%
    ・青色:60%~70%
    ・表示なし:~60%

 
 音程は実際に表示されるバーより細かく判定されている(バーは半音ごとの表示だが判定は1/8半音)
 音程正確率の評価には特徴がある。例えば、音程バーからはみ出ていなくても、「青色の星」が流れたりすることがあるが、これは音程バー内の細かいズレのまま歌ってしまっている可能性がある。逆に、1ページの一部分だけ音程バーからはみ出していたとしても、他の部分が正確であれば減点は少なく「虹色の星」が流れることもある。

 具体的にどのようにすればこの項目の点を上げられるかをまとめる。ただし前述したとおりある程度(75~85%)の正確率に達している場合である。

Point
 ・マイク音量、エコーを下げる
 
 (ガイドメロディーを聞きやすくするため)
 ・全体的に設定音量を下げる
 
 (スピーカーからの音を拾わないようにするため)
 ・ガイドメロディーをよく聴く
 ・自分の音域にあった曲を選ぶ
 ・お腹から声を出す
 ・歌詞を覚えて音程バーに集中する

 以上のことをするだけで3点~5点ほど上がってくる。また、細かい音程調整は、口角を上げたり大きく口を開け大きな声で歌うとよい。


表現力
 音程が85%ぐらいあっていてビブラートも苦手ではない。それなのに90点を超えない。。。
そんな人はこの表現力を意識するだけでカンタンに90点台を狙える。

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