SNSへの嫌悪感
Twitter、Instagram、Yahoo!ニュース、スポーツニュース、LINEニュース etc,,,
ふとした時に見るこれらSNS
手持ち無沙汰の時にほぼ自動的に(自らの意思とは別の形で)開いてしまうこれらSNS
これらSNSに対しての“嫌悪感”のようなものが歳を重ねるにつれて自分の中に増幅してきているのを感じる
ある種の気持ち悪さ、違和感
表現するのが難しい。が、
“濃度の薄さ”
という感覚がある.
実態がないのに勝手につかまされた何か、といった感触
SNSで“情報”が手に入る
その情報によって、自分の脳のどこかしらが恐らく刺激されて、多少の幸福感を味わう
その幸福感は確かに幸福感なのだが、とにかく「濃度が薄い」
今の所“薄い”とか“浅い”とかそういった感覚が最も近しい
どこかで
「SNSはジャンクフードのようなものだ」
と聞いた覚えがあるが、まさにそんな感覚だ
ジャンクフードはジャンクフードでしかない。栄養素が足りない。主食にしてはいけないとは言わないが、必ず身体にガタが来る
自分にとっての、白米や味噌汁、肉や野菜を探さなくてはならない
これは別に、「SNSが悪い」と言いたいわけじゃない
それはそれで素晴らしいシステムであるように思う
利用できる人はどんどん利用していけば良い
ただ、それに流されて自分を捨てないでね
「自分の中に生ずる違和感を無視する」という“楽”をしないようにね、という自分への戒め